この記事では、
AIにメンズ脱毛の誤情報を書かせないための
指示の仕方を紹介します。
ライターやブロガーがAIを使うときに
差がつくプロンプトなので、
その方面で活躍されている方に役立ちます。
メンズ脱毛×AI発信のマストです
AIは「脱毛」という単語を入力されると、
「特殊な波長の光で毛を生やさなくする施術」
という認識はしてくれるものの、
「医療かエステか」の区別は98%しません。
自分は去年から暇さえあればAIを触って
脱毛関係の文章を作ってきましたが、
その中で「脱毛」の一言だけで
両者を区別してくれたAIは記憶にありません。
なぜかと言うと、
AIが英語基準の知識で学習しているから。
海外で「脱毛」「hair removal」と言うと、
レーザーもフラッシュも厳密に区別されてなくて、
一般的に浸透してるのはレーザーの方。
- フラッシュ脱毛(光脱毛)=エステ
- レーザー脱毛=医療
と、ハッキリ区別する日本の考え方は実は世界の標準じゃないんです。
こんな感じです。

AIに「脱毛」を区別させるプロンプト
じゃあどうすれば良いか。
次のプロンプトでこの区別をAIに教えればOK。
ここで言う「脱毛」とはレーザー脱毛ではなく、フラッシュ脱毛のことを指します。
医療脱毛の文脈なら、逆にすればOK。
これで8割方解決です👍
「毛を抜く・毛が抜ける」も混同されます
ちなみにAIは
レーザー脱毛とフラッシュ脱毛を
区別していないのはもちろん、
なんと「毛が抜けていく脱毛」とも混同することが多いです。
特に「男性の脱毛」とだけ指示した場合、
毛を抜いて喜ばれる脱毛と
毛が抜けて困る脱毛が区別されない
ことが多いです。
自分みたいにhair removal関連で
ずっと文章を書くのに使っているなら、
ある程度学習して区別してくれるので問題ないんです。
そもそも混同した回答を出してきたら必ず気づくので。
でも、例えば
「メンズ美容」というくくりでAIにブログを書かせると、
これが一緒になってしまって、
hair removal関連の情報の中に
AGAの記述が含まれてしまう、ということがあります。

「んなわけあるかwww」
と思われがちですが、
単なるインプ稼ぎでAIの出力即投稿!
のような発信をしまくっている人は
見逃してしまいがち。
実際見逃しちゃって、hair removalの記事で
AGAの治療を解説してる記事を読んだことあります😂
きちんと指示するとこうなります
AIでメンズ脱毛関連の文章を書くときは、
ここらへんの区別をしっかりさせると、
かなり「使える」文章を書いてくれるようになります。
例はこちら。
この動画で書いた実際のブログはこちらで読めます。

精通者しか知らない「本命」の正体
でも実は、今紹介したプロンプトって
業界の人なら誰でも思いつけるものなんですよね。
本当に差がつくのは、
「メンズ脱毛業界内部」で実際に働いていて、
かつAIに精通してる人しか知らない、
「本命」とも言えるプロンプトを使ったとき。
これを知ってるか知らないかで、
出てくる文章の精度は一気に変わります。
先ほどの実演動画の出力も、
この「本命プロンプト」で事前に指示してます。
言うなれば、
業界の中の人もブロガーやライターも、
『AIを使ってメンズ脱毛の情報を発信してるなら
知っておかないと損』レベルのプロンプトです。
知ってる人はほとんどいない、でも試したら「効く」。
この「本命」については有料で公開します。
実際に試してみたい方は投げ銭感覚でどうぞ。
それでは「本命のプロンプト」の紹介です。