サルでもわかる!!プロップトレードサービス「FundedNext(ファウンデッドネクスト)」を徹底解説します。🐵

サルでもわかる!!プロップトレードサービス「FundedNext(ファウンデッドネクスト)」を徹底解説します。🐵

ピル山めろ子🐾

ピル山めろ子🐾

0.はじめに🔰

記事に入る前に「プロップトレードサービスって聞いたことはあるけど内容はよく理解できてない…」って方もいるかと思います。

”安心してください”

私も今回は案件として頂いた企画なのでサービスへ触れる機会に巡り会いましたが、これまで調べてみたこともなくプロップサービスに関しての「ルール」や「仕組み」は全くの初心者でした。

なので、

”初めましてのサービスに対する気の持ちようは皆さんと同じ!”

そこでタイトルにもあるように”サルでもわかる”ようなわかりやすい説明にしています。

プロップサービス初心者の方も抵抗なく読めると思うのでぜひ読んでみてください!🫶

まずは「プロップトレードとはどんなサービスか?」という各社共通のシステム概要から迫り、今回紹介する「FundedNextの独自ルールについて」取り上げていきます🔥

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1.プロップファームサービスについて📊

今回説明する”プロップトレードサービス”は通称「プロップファーム(サービス)」とも言われています。

そもそもトレードの世界での”プロップ”というのは、「他人の資本を運用する」という意味合いを持ちます。

その「他人の資金」を提供してくれるのがプロップファーム(業者)になります。

トレーダーの中には、”知識や経験があるにもかかわらず、自己資金の不足が原因で思うようなトレードができない”という方もいるのではないでしょうか?

そんな方におすすめなのが”プロップファームのトレーダーになるという選択肢”です。

各プロップファーム業者は、投資会社として集めた資金を有能なトレーダーを選定してその方に運用して欲しいと思っています。

目的は一般的なトレーダーと同様に、個人資金を運用によって大きくすることです。

ただし、個人よりもはるかに大きな金額を運用しており、ヘッジファンドなどの機関投資家に比べて、高いレバレッジをかけた積極的なトレードを行っていることが特徴です。

なので「お金や知名度はないけど、トレード能力に自信がある!」という方にとっては実力に応じた莫大な報酬をGETできるチャンスにもなり得ます。

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①プロップファームの仕組み

プロップファームは会社を所有し運用額を用意・提供してくれる経営者と、会社の資金を使ってトレードする「プロップトレーダー」から構成されています。

プロップトレーダーの個人資金を投資額に回すこともありますが、多くの場合プロップファームの資金のみを使用してトレードします。

プロップトレーダーは完全歩合制の下で、プロップファームと契約していることが多く、トレードの利益額に応じた報酬を受け取ることができます

例えばトレード運用益の50%を報酬として受け取るプロップファームであれば、

100万円の運用益に対しては50万円の報酬が支払われます。

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②代表的な業者

プロップファームサービスで日本国内に進出しているものは大きく8社存在しています。
(Fintokei/FundedNext/pipfarm/superfunded/FTMO/The5%ers/FunderPro)

この中でも特に有名なのがFintokei(フィントケイ)という業者です。

ご覧のように𝕏で「フィントケイ(Fintokei)」と検索するだけで参加者の様々な投稿が見れます。

フィントケイが国内流行した理由としては、主に”いち早く日本のSNSを活用して広告宣伝に取り組んだ点””日本人ユーザーを取り込むためにHPやサービスサポートを日本語版に改訂した点”が挙げられます。

特に、「日本語対応」は日本進出を早めるには非常に重要な要素です。

例えば、今回取り上げようとしている「FundedNext(ファウンデッドネクスト)」はサービスページが以下のように日本語に対応していません。
(*ブラウザの翻訳機能を活用すれば日本語閲覧できます。)

ここで肝心なのが、日本人FXトレーダーの年齢層です。

グラフを参照すると、「40~50歳代の割合が一番多い」ということがわかります。

いわゆる中高年層に当たりますが、この層は若年層に比べてスマホやPCの翻訳機能を使いこなせないので...

そもそも日本語以外のサービスやホームページを詳細まで見ることはありません。
(自分には英語は無理!となって興味を示そうともしません。。。)

そこで、この問題点に率先して取り組んだ「フィントケイ」が流行したというわけです。

(私も今回の案件を通してフィントケイのサービスを初めて調査しましたが、正直他の業者に比べて圧倒的にサービス内容が伝わりやすかったです👌)

フィントケイはプロップファームに関するブログも開設しており、国内でのサービス流通に積極的です。

まだプロップファームサービス自体が日本に進出して2年経つか程度なので各社この問題に気づいて日本人向けに徐々に改善されていくとは思います。

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③儲けの仕組み

プロップファームサービスを始める前に、「サービス提供者はどのようにして稼いでいるのか?」を理解しておきましょう!

きちんとした収益モデルを築いた業者でなければ「破産して顧客資金を持ったまま逃げられるリスク」を抱えるのが海外FXの世界です。

例えば、海外FX界隈で一時期流行した「GEMFOREX」という業者もその一端です。

Gemforex(ゲムフォレックス)は、2021年頃から多くのユーザーに対して
「入金額の100%~1000%を取引ボーナスとして付与」というキャンペーンを
頻繁に開催して一気に注目を浴びました。

取引利益の出金も順調に行われているかのように見えましたが、
その実情は新規顧客の入金分を他ユーザーの取引利益の出金へ回すだけ
という”ポンジスキーム状態”だったと言われています。

その後、FXサービスを急速に撤退し、
結果的に推定60億円以上の顧客資金はいまだに返金されることなく
あやふやな状態になっているようです。

「みんなが利用していて流行っているから!」「歴史のある会社だから!」といった曖昧な情報を元に利用しても最後は誰も責任を取ってはくれません。

逆に、「利益を出せているビジネスモデル」の業者であれば廃業する必要性がないため長く安心して利用できると思います。

  • 収益化モデル1:「トレードチケットの売り上げ」

プロップファームでトレードをするには、「トレードチケット」と呼ばれるプロップファームでトレードするための権利を先に購入します。

FundedNextの場合は、6000$の資金提供チケットが59$で購入できます。

ユーザーがトレードにチャレンジするこの59$がチケット売り上げとしてFundedNextの収益源となっています。

通常のFXの場合、トレード口座に59$を入金したらその資金(59$)でトレードしていくしかありません。しかし、プロップファームのビジネスモデルは「59$で6000$分のトレード口座を運用する権利を買う」ことで元資金(59$)より大きな利益を狙うことができます。

こうした新しい構造でユーザーにもメリットを享受し、業者としても儲けれているのです。

  • 収益化モデル2:「トレーダーが増やした金額に対する手数料」

これはプロップファームがトレーダーに増やしてもらった増益分の5~20%程度を徴収することによる収益です。

表向きには「プロップファームはリアル資金をトレーダーに預けて運用を任せている」という体(てい)になっているため、本当であればトレーダーが勝てばプロップファームも儲けることができます。

ですが、、、(現実は違います。)

高機能型言語学習モデルAIのPerplexity(パープレキシティ)に「FXで年間勝ち越しているトレーダーの割合はどれくらい?」という質問をしてみました。

何となく想像はついていましたが、「5%未満である可能性がある」という回答が出ています。

つまり、非常に少ないということです。

そもそも、プロップトレードで長期的に条件をクリアしながら報酬を増やし続けれるトレーダーはほぼいません。

”トレーダーが勝ってないと業者も儲からない”

そんなリスク値の高いギャンブルのようなビジネスモデルを続けていてはプロップファーム業者は儲からずに潰れてしまいます。

したがって、「プロップファームがトレーダーにリアル資金の運用を任せて増やしてもらう」というのは十分な収益を築く手段としての理想論であって現実的ではないです。

現実は、プロップファームは仮想の資金を提供しているに過ぎず、トレーダーはデモトレードのような環境で増えたお金を換金しています。

これは後ほど追って説明しますが、構造はまさに「パチンコ・スロット」と同じなのです。

(FundedNextのHP下部にも、記載されています👇)

よって、プロップファームの収益はモデル1の「ユーザーが購入するトレードチケットの売り上げ」がメインになります。

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2.各社共通のルールについて📙

①プロップファームの特徴

国内に進出するプロップファーム業者がいくつかあるのは説明したと思いますが、全社共通する仕組みがあるので紹介します。

  • プロップファームサービスの基本的な仕組み
  1. トレードする権利の購入:

    プロップファームサービスを利用するには、事前に資金規模の分かれた「トレードする権利」を購入する必要があります。
  2. 資金提供:

    プロップファームは、個人トレーダーに大規模な資金(数百万円から数千万円)を提供します。
  3. 審査プロセス:

    トレーダーは通常、付与されたトレード口座を使用して2段階の審査を受けます。
    この審査では、プロトレーダー資格を取得するために一定の利益目標や損失制限などの条件をクリアする必要があります。
  4. プロトレーダーとしての取引:

     審査に合格すると、プロップファーム業者からトレード口座毎にプロトレーダーの資格が与えられます。
    プロトレーダーとしての資格を取得することで、トレーダーは利益を出す度に大きな報酬を与えられます。
  5. 利益分配:

    トレードで得た利益は、トレーダーとプロップファームの間で分配されます。
    一般的に、トレーダーは利益の40%から80%を受け取ります。

以上が、主要なプロップファームサービスの共通する仕組みになります。

  • プロップファームで共通するルール(禁止事項)

プロップファームで共通する主な禁止事項は以下の通りです。
(*業者によっては緩和されているルールもありますが、以下の取引は基本的に嫌がられます。)

  1. 高頻度取引(HFT)やアルゴリズム取引

    例:
    レイテンシーアービトラージ等で1分以内に複数回の取引を行うこと。
  2. ニュース発表直前・直後の取引

    例:
    重要経済指標発表の前後5分間の取引は業者によっては禁止されています。
  3. 過度なレバレッジの使用

    例:
    口座残高の50%以上のリスクを伴う取引。
  4. 複数アカウント間でのヘッジ

    例:
    同一通貨ペアで異なるトレード口座を使用して買いと売りのポジションを同時に持つこと。
  5. 不適切なロットサイズの使用

    例:
    口座残高の10%を超えるリスクを伴う単一取引。
  6. 長時間のポジション保有

    例:
    5営業日以上のポジション保有(*一部のプロップファームの場合)。
  7. 特定の取引手法の使用

    例:
    マーチンゲール法やグリッド(両建て)取引戦略の使用。
  8. 外部シグナルサービスの利用

    例:
    有料の取引シグナルサービスに基づいた取引。
  9. エキスパートアドバイザー(EA)の使用

    例:
    自動売買ソフトウェアの利用
    (一部のプロップファームでは許可される場合もある)
  10. 不適切な出金要求

    例:
    利益が出ていない状態での出金要求

これらの禁止事項は、プロップファームごとに多少の違いがありますが、多くの場合、これらの行為はリスク管理や公平性の観点から禁止されています。

*特に、「8.外部シグナルサービスの利用」や「9.EAの使用」は利益を出し過ぎた際にFX業者から”当て付けのような凍結理由”としてよく言われます。

事前に、「何がシグナルやEAの利用として判断されるのか?」は業者毎にサポートへ問い合わせてやり取りを保存しておくといいでしょう。

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②トレーダーのメリット・デメリット

  • メリット

メリットは「少額から大きな報酬が狙える!」という点に尽きます。

例えば、Funded Nextにて6000$分の資金が与えられるトレード口座を運用しようと思えば(追加オプションなしで)59$です。

ドル円レートが157円として、「6000$=94万2713円」です。「59$=9720円」です。

つまり、9720円払えば94万2713円分のトレード口座を運用できます。

通常のFXでは、94万円分のトレード口座を運用するには94万円の入金が必要です。

しかし、プロップファームの場合は低資金で運用の権利を買うことができるためこれが可能となっています。

「投資する権利を買う」という意味では、日本国内にも広く流通するパチンコやスロットゲームの構造に酷似しています。

その他、プロトレーダーへの昇進クリア条件が厳しいので「安全なトレードの練習」という意味ではメリットと言えるかもしれません。

  • デメリット

デメリットというか危険性、「これが海外FXにはつきまとうよ?」というリスク面に関して説明します。

今回紹介する「FundedNext」と同様のサービスを提供しているフィントケイに関して以下のような投稿を見かけました。

(その1)

(その2)

(その3)

要約すると、、、

FINTOKEIでのプロップトレードで、約半年間で4100万円の利益と3200万円の出金を達成した経験についての投稿です。

最初は1日リスク5%で取引を開始し、その後2%まで抑制したものの、依然として高い収益を上げ続けました。

しかし、1日の利益率制限1%の警告を受け、最終的に「過剰な損失」を理由にBANされました。

高額出金の実績がある取引者は、ルールを順守していてもプラットフォームの方針により制限される可能性があることを示唆しています。

他の業者の実情は定かではありませんが、
Fintokeiという有名なプロップファームでは「ユーザーによる資金運用はあくまでも仮(デモ)トレードの扱い」になっています。

(*Funded NextのHPにも同様の記載がありました。)

プロップファームは、表向きにはトレーダーに対して

「実際の資金を任せるから頑張ってね!」という体(てい)をしていますが、
実際はトレーダーにお金の運用を任せているわけではありません。

仮想のお金を利用したデモトレードをしてもらっています。

トレーダーはデモ口座を運用して、
増やせたらプロップファームから報酬がもらえるというのが実情
です。
(*パチンコ・スロットの景品交換システムと同じです。)

そうなるとプロップファームとしてはデモ口座とはいえど”増やして稼がれすぎると困る”わけです。

なのでおそらく他の業者も同様の手段(アカウントBANや凍結)を取られると思っていてください。

これが、「顧客と業者の*利益相反」を収益モデルにした海外FXのあるあるです。

*利益相反(りえきそうはん)とは、ある行為によって一方の立場では利益になるものの、他の立場では不利益になることを指します。

しかし、3000万円以上の高額出金にも対応しているようですので

「稼げる限度はその程度である」という認識は持っておいた方がいいでしょう。

===

3.Funded Nextってどんな業者?🧐

ここでは、業者の信憑性を確かめるための「会社概要」や「どんなサービスの特徴があるのか?」、「いつもやってるFXトレードとの誤差はないか?」、「Funded Nextを利用するメリット・デメリット」を説明していきます。

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①会社概要

FundedNextは2022年にアラブ首長国連邦(UAE)のアジュマンに拠点を置いて設立された外国為替独占トレーディング会社です。
(*オフィスはキプロス共和国という中東アジアにあります。)

設立から2年弱とまだ短いのですが、

TrustPilot(トラストパイロット)と呼ばれるオンラインで企業や商品のレビューを投稿・閲覧できるグローバルなレビュープラットフォームの評価は4.6とかなり高めです。

(レビュー例)

TrustPilot自体はサクラレビューができない仕組みになっているので実評価としての信ぴょう性は高いです。

また、海外FX業者にしては珍しく業者がDiscordサーバーを開設しています。
(下のリンクからDiscordにログインできます👇)

私のような個人のインフルエンサーがDiscordサーバーを開設・運営するのはよくあることですが、FX業者が自身で立ち上げてユーザーの交流場所を提供することは滅多にありません。
(さぞかしサービスに対する自信があるのでしょう👌)

Discord内では、「イベント情報」や「プレゼント企画」、「ユーザーによる出金報告」などが掲載されていました。
(*全文英語なので、Googleで日本語訳したブラウザ版のDiscordを見た方がいいです…😅)

いろいろ眺めていると、10000$(=157万円弱)の出金報告があったので、この程度であれば規約違反がなければ今のところ問題なく出金してくれるのでしょう。

正直、この手の証明材料としては「自身で出金申請してみる」が一番早いのですが申し訳ない!

始めたばかり過ぎてまだ出金できていない💦”

まぁ、でもこればかりは嘆いていても仕方ないことなので
𝕏にて他者の出金報告を確認することにしました…

んん〜、これはFunded Next自身のアカウントから
発信されている出金報告なので告知っぽさもあるような?🤨

疑わしいので他も見てみると面白い投稿を見つけました👇

これは、トレーディングパイロットという過去24時間の
プロップファーム(資金提供会社)による支払いのランキングボードを示しています。

これを見るに、2024/12/24時点で2位のFunded Nextの場合:

  • 合計支払額: $159,553.90(=2516万7890円)
  • 支払い件数: 57件
  • 平均支払額: $2,799.19(=44万1514円)
  • 最大支払額: $19,791.77(=312万1832円)

と表記されています。

何度も言いますが、私は包み隠さずのプロップファーム初心者なので
これがすごい数字なのかは分かりませんでした。。。

ただし、2位って書いてあるのでそれなりに多いんだと思います💦

結論、2位はスゲェと思う!

適当に書いてると思われるのは困るので一応説明しておきますが、
真面目に言うと「国内FX・海外FX含めてユーザーと業者の利益相反モデル」なので
安心して出金できるなんて考えない方がいい
です。

「FXは銀行に着金するまでが遠足」です。

どの業者に対しても、常にリスクは付きまとうので「この業者は歴史があるから!」とか関係なく危機感は持っておきましょう。
他人の出金額はあくまで目安にしかならねぇよ!🔥

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②サービスの特徴(プランの種類)

FundedNextでは、プロトレーダーの資格を得るために”審査(チャレンジ)”に合格する必要があります

トレーダーのニーズに合わせて複数のチャレンジプランが用意されているため好みのプランを選びましょう!

*今回は、需要の高い上位3プランを取り上げています。

その他、「Evaluationプラン」/「Expressプラン」というものもありますが、これらは人気プランができる前の旧バージョン(劣化版プラン)になるのであえて必要ないと思い取り上げていません。

また、それぞれのプランにチャレンジの合格判定基準がありますが
これらはフェーズごとの口座の純資産(エクイティ)で判断されます。

*つまり、「含み益」「含み損」の段階で判定されると言うことです。

  • Stellar Challenge (2-Step)プラン

このプランが一番人気があるようです!
2段階審査制の最もベーシックなプランになっています。

<チャレンジ期間中の分配率に関して>

チャレンジ期間に獲得した利益の15%が分配対象となります。

しかし、この15%の利益はすぐには引き出せません。

まず、チャレンジを合格してプロトレーダーになる必要があります。

プロトレーダーになった後、新たに5%以上の利益を出す必要があります。

この条件を満たした時点で、
チャレンジ期間中に獲得した15%の利益分配が引き出し可能になります。
  • Stellar Challenge (1-Step)プラン

これは、チャレンジ審査が1回のみで終わるプランです!

<主な特徴>

・1ステップで完結するため、10%の利益目標達成で即プロトレーダー合格
・損失許容範囲が2ステッププランより厳格(日次-3%、総額-6%)
・レバレッジは30倍と控えめに設定されている
・最低取引日数が2日間と短期で済む
・コツコツとした取引スタイルの方に適している
・Fintokei(フィントケイ)には無いユニークなプラン
<2ステップ型プランとの比較ポイント>

・合格までのステップが少ない(1回のみ)
・損失制限が厳しい
・レバレッジが低め
・最低取引日数が短い
・合格後の基本分配率が高い(90%~)
  • Stellar Lite Challengeプラン

こちらは一番人気「Stellar Challenge (2-Step)プラン」の
”チャレンジ期間の報酬なしバージョン”になります!

許容損失の幅が狭まっているので、
めっちゃゆる〜く慎重に増やすタイプの人に向いてます🐢💨

<主な特徴>

・通常のStellar Challengeよりもチャレンジ料が安価
・チャレンジ期間中の利益分配制度なし
・フェーズ2の利益目標が4%と低め
・損失条件は標準的な2stepプランより厳格
<通常のStellar Challengeとの比較>

・チャレンジ料:より安価
・フェーズ2利益目標:4%(通常は5%)
・損失制限:より厳格
・チャレンジ期間中の利益分配:なし(通常は15%)
・その他の条件(レバレッジ、取引日数、合格後の分配率):同じ

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③サービスの特徴(アカウントサイズと料金)

FundedNextは$6,000〜$200,000の範囲で様々なアカウントサイズを提供しています。

主なサイズと料金は以下の通りです👇

リアルタイムの「ドル→円」換算は以下のサイトを参照してください🙏

ちなみに、2025/01/07時点での「59$は9324円」でした。

基本はこのアカウントサイズの選択によって”トレードチケットの料金”が変わっていきます。

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④チャレンジに合格したら?

各チャレンジに合格して、見事にプロトレーダーになったら
「その後は何を目指せばいいか?」も気になるところだと思うので記載しておきます。

<プロトレーダーになった後の条件に関して>

・利益の目標値:
特になし。増やせるならどんどん増やすが正解!

・利益分配率:
通常のプランでは80%〜最大95%Expressプランでは3回目の支払いから90%

・損失条件:1日の最大損失率:
初期資本の5%(Stellar Liteプランは4%)全体の損失率: 初期資本の10%(Stellar Liteプランは8%)

・スケーリング:
4ヶ月間の条件達成で初期資本が40%増加例: 100,000ドルから140,000ドルに増加

・アロケーション:

プロトレーダーアカウントの合計初期資本額の上限は300,000ドル一部の国では上限が50,000ドル

・レバレッジ:
外国為替商品▷1:100
コモディティ▷1:40
インデックス▷1:20

・ニュース取引:

許可されている。

・最低取引日数:
具体的な情報は提供されていませんが、チャレンジ期間中は5日間

これらの条件は、トレーダーのパフォーマンスや選択したプランによって若干異なる可能性があります。

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⑤Funded Nextを利用するメリット・デメリット

ここでは、Funded Nextを利用してみて個人的に感じたメリット・デメリットを紹介したいと思います。

  • メリット

Funded Nextのユーザーに対する目立った手厚い補償として、「出金にチカラを入れている」というのがあります。

それが、”24時間出金ルール”というものです。

これは、出金申請がFundedNext側で受理されてから24時間以内に実際の出金処理が行われなかった場合、

ユーザーに対して「1000$(約15万7000円)を追加で支払う」と業者側が公言しているルールになります。

<出金ルール>

FundedNextは、出金処理の迅速さを重視しており、24時間以内の出金ルールを設けています。このルールの主な特徴は以下の通りです。

①24時間以内の処理:
トレーダーが出金リクエストを送信すると、FundedNextは24時間以内に処理することを約束しています

②遅延時の追加報酬:
もし出金処理が24時間を超えた場合、FundedNextは1000ドルを追加で支払うことを公約しています

③出金方法:
銀行振込、暗号通貨、Perfect Money、Rise、Wiseなど、多様な出金方法を提供しています

④最低出金額:
20ドル以上から出金が可能です

⑤初回出金:
初回出金までは通常21〜28日かかります。
その後、プランによって出金間隔が異なります。

⑥支払通貨:
日本円、米ドル、暗号通貨など、複数の通貨での出金が可能です


このルールは、FundedNextが他のプロップファームと差別化を図り、トレーダーに対する信頼性と効率性を示す重要な特徴となっています。

また、プロトレーダーになったらお祝い金として”トレードチケット購入代金が返金される”というのも魅力的です✨

例えば、「59$で購入できる6000$プラン」でプロトレーダーになると購入にかかった費用59$がアカウントへ返金されます。

  • デメリット

各プロップフォームに共通するユーザーデメリット部分になりますが一応記載しておきます。

  1. *スケーリングに時間がかかる:
    最短でも4ヶ月かかるため、急速な資金拡大を望むトレーダーにとっては不利です。

    (*トレーディングにおけるスケーリングとは、取引規模を段階的に拡大していくことを指します。FundedNextの場合、トレーダーの実績に応じて運用可能な資金額を増やしていく仕組みを指しています。)
  2. 出金頻度の制限:
    出金は2週間に一度までで、それ以上の頻度での出金はできません。
  3. *アロケーションの制限:
    プロトレーダーアカウントの合計初期資本額の上限が300,000ドルまでと制限されています。

    (*アロケーションとは、資産配分のことです。投資において、リスクを分散し安定したリターンを得るために、資金を複数の異なる資産(株式、債券、不動産など)に振り分けることを指します。)
  4. 厳格な禁止事項:
    トレード代行サービス、高頻度取引、*レイテンシー取引、他人からのコピー取引などの取引手法が禁止されています。

    (*FX業者間の市場開閉時間などの影響による為替レートのズレを利用し、利ザヤを取っていく高頻度取引のことを指します。)
  5. 複数アカウントにまたがるヘッジの禁止:
    異なるアカウント間でのヘッジ取引が認められていません。
  6. *グリッド取引の禁止:
    市場操作につながる可能性があるとして、グリッド取引戦略が禁止されています。

    (*グリッド取引は、一定の価格間隔(グリッド)で複数の注文を自動的に出す取引手法です。相場が上下どちらに動いても利益を得られる可能性がある戦略で、特に相場が横ばいの時に効果的です)
  7. KYC認証の厳格さ:
    提出した*KYC情報とビデオインタビューでの内容に矛盾があると、アカウント停止措置が取られる可能性があります。

    (*KYC=本人確認)

これらの制限や禁止事項は、一部のトレーダーにとっては取引戦略の制限につながる可能性があります。

あとは、「取引手数料」に関してです。

基本はどの口座を運用していても、取引開始時点で「1LOTに対して7ドルの取引手数料」が発生してしまいます。

*手数料も損失として加味しながらトレードしていかなければいけません。

===

4.Funded Nextのルールについて📘

①基本ルール(おさらい)

ここまで結構ボリュームのある記事になっていると思うので、
まずは基本ルールのおさらいからしていきましょう!

  • <トレードチケットの購入>

おすすめは、Stellar Challenge (2-Step)プランです。

アカウントサイズは自由ですが、最初は6000$~15000$あたりでいいかと思います。

  • <1段階or2段階のプランチャレンジ>

Stellar Challenge (2-Step)プランのチャレンジ内容は、

(含み益/含み損)ベースで、

  1. フェーズ1:

    「利益目標▷初期資金に対して8%」
    「1日最大損失▷初期資金に対して-5%」
    「全体最大損失▷初期資金に対して-10%」

    です。
  2. フェーズ2:

    「利益目標▷初期資金に対して5%」
    「1日最大損失▷初期資金に対して-5%」
    「全体最大損失▷初期資金に対して-10%」

    です。

*チャレンジ期間は「〜日間以内で達成しないとダメだよ!」という制約がありません。

(今回紹介していませんが、Evaluationプランのみこの制約があります。)

  • <合格?不合格?>

見事チャレンジに合格したら、晴れてプロトレーダーになれます。

プロトレーダーになると、「トレードチケット代金が全額返金」
「チャレンジ期間中に得た利益の還元(15%)」が行われます。

その後、目指していく利益目標に決まりはありませんが
「損失許容範囲はチャレンジ期間と同じ」なので注意してください。

また、チャレンジの時点で不合格になったら再度やり直しです。
トレードチケットを買い直して再トライしていきましょう!

  • <プロトレーダーになったら>

プロトレーダーは「利益に対して最低80%の報酬」を受け取ることができます。

注意点としては、プロトレーダーになった後に損失許容範囲を超えてしまうと、
アカウントが一時停止または終了されます。

(Funded Nextの規約にはこう書かれています👇

1日の最大損失制限
初期資本の5%(一部のプランでは4%)を超えると、アカウントが一時停止されます。

全体の最大損失制限
初期資本の10%(一部のプランでは8%)を超えると、アカウントが終了されます。

これらの制限は、プロトレーダーになった後も継続して適用されます。

損失制限は含み損の段階でも判定され、口座の純資産(エクイティ)が基準となります。

*重要な点として、一度利益を出してアカウント残高が増加しても、損失制限の基準となる金額は変わりません。

例えば、初期残高が100,000ドルの場合、残高が110,000ドルに増えても、
全体の損失制限は90,000ドルのままです。

したがって、プロトレーダーは常にこれらの損失制限を意識しながら取引を行う必要があります。

制限を超えた場合、アカウントの停止や終了というペナルティを受ける可能性があります。

なので、プロトレーダーになっても焦らずゆっくり増やすように心がけましょう。
(再度、チャレンジし直さなければいけなくなってしまいます💦)

>>

②登録の手順

登録は以下のリンクから行ってください。
(*後ほど紹介する企画の優待対象になります。)

  • 登録はこちらのリンクをクリック!⭐️

リンクから登録ページに飛ぶと以下のようなHPが表示されます。

HPのこのトップページのみ日本語版があるようです。
(徐々にサービスページも日本語化できるようになると思います。)

右上に「ログイン」というボタンがあるのでクリックしてください。

新規登録の方は、「Don't have an account?(まだアカウントをお持ちでないですか?)Register(登録)」の部分を押しましょう。

「氏名(ローマ字)」、「メールアドレス」、「国名」、「性別」、「パスワード(大文字&小文字&数字)」、「パスワードの確認」を入力します。

利用規約への確認チェックボックスが2箇所あるのでチェックします。

「登録する」をタップしてください。

登録完了メールが飛んできますので付随するリンクからログインしてみましょう!

ログインすると、アカウントページに移れます。

まずはこれで登録作業が完了しました。

次は、実際にプロップトレードをするにあたって

Funded Nextに対して「トレードする権利を買う」=
”トレーディングチケットの購入手順”を説明します。

(プロップトレードを開始するには、「チャレンジを始める」に進みましょう。)

>>

③トレードチケットの購入手順

Funded Nextでのトレードチケット購入手順は以下の7項目を順に選んでいく必要があります。

英語だとわかりづらいので日本語訳して順番に説明していきます。

  • まずはトレードパッケージを選ぼう!(Select Packege)

Funded Nextには、大きく4つのトレードパッケージという
「どんな条件でプロトレーダーになるかの選択」が求められます。

基本は「Stellar(ステラ)プラン」を選べばOK!

  • 次にトレードプランを選ぼう!(Select Plan Type)

トレードプランでは、先ほど紹介したパッケージに対して
「1ステップでクリアするのか?」「2ステップでクリアするのか?」を選んでいきます。

おすすめは「2ステップでクリア」になります。

「1ステップでクリア」は、クリア条件がより厳しくなっているので
コツコツ伸ばせる「2ステップでクリア」を選ぶようにしましょう!

  • 取り扱う資金のボリュームを選ぼう!(Select Account Size)

これはトレード口座に反映される資金になります。

選択する資金が大きくなるほどに条件達成時の報酬金額も大きくなります。

*赤枠囲っていますが、このアカウントサイズ選択によってプロトレーダーへのクリア条件が変わることはありません。

ただし、当然ですが取り扱う資金ボリュームを増やそうとすれば
その分トレードチケット全体の金額も上がっていきます。

おすすめは黄色の丸で囲っている2,5000$のアカウントサイズになります。
199$とは、(ドル円=157円のとき)だいたい3万1000円程度になります。

この金額であればFX初心者の方でも始めやすいと言えます。

また、プロップファームサービスはプロトレーダーへの通過率が全体の参加者の1~2%と言われています。

正直、非常に厳しい条件をクリアしていかなければいけません。

そこで10万円ほどの資金を元手に3万1000円のトレードチケットを3つ購入して別々の口座として運用している人もいるようです。

なので、「数打てば当たる!」っていうのも正当な攻め方の一つだと思います。

まずは、プロトレーダーへの条件クリアが大きな見返りが得れる幸先の目標となってくるので安めのプランで複数の口座を運用していくことも視野に入れていきましょう!

  • トレードするプラットフォームを選ぼう!(Select Your Platform)

FXトレードを行うには、プラットフォームという取引環境を選ぶ必要があります。

おすすめはアプリ動作が軽く、シンプルな使い勝手の「MT5」になります。

メタトレーダーに関しては、「MT4」と「MT5」がありますがEA(自動売買ソフト)を使わない方はMT5でいいでしょう。

また課金することでcTraderという上級者向けのプラットフォームを使うことができますが…

ご覧のように少し複雑な(プロ)仕様になっています。

約定スピードが他のプラットフォームに比べて早いなどの特徴はありますが、
これはスキャルピングのようなミリ単位のトレードに活用できる機能なので
一般的なトレードを行う上ではあまり必要ないです。

  • トレード時のサーバーを選ぼう!(Select Your Broker Server)

トレードサーバーによって、のちに説明する”スワップポイント”がプラスになるかマイナスになるのかが変わっていきます。

また、トレード時の約定スピードなどが変わっていきます。

Funded Nextは、現状このサーバーが1種類しか選べないのであまり関係ありません。

しかし、他社のプロップファームサービスを利用する場合、
このサーバー設定に複数の選択肢があるので注意してください!

  • スワップあり?/スワップなし?を選ぼう!(Select Swap Type)

スワップとは「スワップポイント」のことです。
(スワップポイントについて知っている方は飛ばして大丈夫です🙏)

スワップポイントは基本的に市場の閉鎖時間に付与されます。
(海外FXの場合、AM6:00~7:00です。)

通貨ペアによっては、かなり大きな損失を招くことにもなるので注意しましょう。

トレードにおいて「スワップポイントを気にしなくてもいい」というのはそれなりにメリットがあります。

市場開閉時の日跨ぎのトレードをしない方にとっては関係ない話になってきますが、
今回のような条件があるトレードに対しては中〜長期間で利益を伸ばしていくトレード戦略の方が向いています。

(*課金が必要になるため任意の設定にはなりますが、スワップフリー設定の方がよりプロトレーダーにはなりやすいと思います。)

  • オプションを設定しよう!(Select Add-on)

オプションのコーナーでは、課金することでプロトレーダー時の報酬アップなど恩恵が受け取れるオプションが選べるようになっています。

具体的には以下のようなオプションの選択ができます👇

  1. 生涯配当率95%

    →通常の利益分配率(80%から始まる)をいきなり95%に引き上げます。
    そして、この高い分配率は、アカウントがスケールアップした後も維持されます。
  2. 最低取引日数なし

    →これは通常取り決められている最低取引日数条件(5日間)のルールを省く機能です。

    これによって、トレーダーはチャレンジをより早く完了できる可能性があります。
    他のオプションに比べてそこまでメリットは強くないので個人的には必要ないと思ってます。
  3. 150%報酬

    →チャレンジ成功時の「取引チケット代金100%返金ルール」が+150%に増加します。
  4. 隔週支払い

    →通常の28日間または30日間(約4週間)の初期出金期間を短縮し、2週間(14日)ごとに利益の引き出しが可能になります。
  5. ダブルアップ

    →これは、飛び級みたいな機能です。

    通常2ステップの条件をクリアすることでなり得るプロトレーダーへの試験が1つ目のステップをクリアするだけで2つ目のステップを飛ばしてプロトレーダー の資格がGETできます。


>>

④チケット購入完了後の手順

チケットの購入が完了すると、登録メールアドレス宛に以下のような通知が届きます。

こちらのメールには、主にトレード口座へのログイン方法が書かれています。

  • MT4/MT5口座へログインするための番号
  • MT4/MT5口座へログインするためのパスワード
  • MT4/MT5口座の指定サーバー名

トレードは規定の「トレードプラットフォーム」によって行えるので、

予め”MT4かMT5”をインストールしておいてください!

無事に口座へログインできたらこんな画面になります👇

あとは、<取引ルール>を厳守しながらプロトレーダーまでの条件をクリアしていくだけです!

ちなみに今回は「Stellar Challenge (2-Step)プランの5万ドル口座」を購入してみました。

なので、、、

  • 第1フェーズ利益目標:4000$
  • 第2フェーズ利益目標:2500$
  • 1日の最大損失:-2500$
  • 全体の最大損失:-5000$

になります。

(Funded Next用に利益目標と損失額の計算シートを作成したので是非ご利用ください✍️)

>>

⑤運用のコツを紹介

おそらく現存するプロップファームの記事の中で
「運用していく中でのコツ」を紹介しているのは少ないのではないでしょうか?

私も今回初めてプロップファームサービスに触れましたが、
ルールが「普段やっているFXに比べて複雑だなぁ〜」と思ってしまいました…💦

ですが!!

そうです。ルールは複雑っぽいほど意外と抜け穴(コツ)があります。

というわけで、裏技ハンターの私が今回パッと見た感じ
「これはこうした方が良さそう!」という策略を紹介します。

”アカウントサイズは少額からスタートした方がいい”

これは、プロトレーダー合格時に得られる
「チャレンジ期間の利益15%が報酬として入る」という制度
に理由があります。

最初から少額口座(6000ドル口座〜1万5000ドル口座)で運用した場合、
仮に失敗しても、、、

次回、
中額アカウント(2万5000ドル口座〜5万ドル口座)
→高額アカウント(10万ドル口座〜20万ドル口座)

の順でチャレンジをやり直して合格すれば

チャレンジ期間報酬15%の恩恵で前回失敗した分の費用が補填できるからです。

===

5.オファー案件の紹介と企画🎁

今回は、Funded Nextからの案件企画ということで

以下のリンクからプロップトレードをスタートする際に活用できる
”お得なプレゼント”をいただきました!

>>

①登録者全員への特別クーポン

まずは、登録者全員が利用できる「返金クーポン」について説明します。

これは、Funded Nextでプロトレーダーになった際に返金される
「購入分のトレードチケット代金100%返金ルール」の返金額が
+110%にパワーアップするというクーポン
です。

登録方法はトレードチケット購入時にクーポンコードを入力して適用すればOK!

トレードチケット購入時に、
クーポンコード「campfx」を登録するだけなので皆さま是非ご利用ください👌

>>

②応募者限定のトレードチケット

次に、企画の応募者のうち3名限定で利用できる
「6000$分のトレードチケット」のプレゼントになります。

*付与されるのは、
「ステラチャレンジ1STEPプラン」のトレードアカウントになります。

通常6000$分のトレードチケットを購入するには、
65$(約1万円)を課金する必要があります。

こちらを今回は、

”3名さま限定でチケット代金が無料になるコードを譲渡します!”

チケットの購入画面にコード入力ができるようになっているので
適用後に「Discount(割引額)」の表示が出てればOK!

>>

③応募方法

「6000$トレードチケットプレゼント」の応募方法は、
私のアカウント(@mero_fx)をフォローして、
このNOTEを付帯した𝕏ポストをRT拡散していただければOKです👐

  • 応募期間:2025/01/15~2025/01/31
  • フォロー&リポストした人の中から抽選で(𝕏にて)DMを送ります!

>>

④デモトレードコンテストの実施(イベント企画)

そもそもプロップファームサービス自体が国内に進出したばかりのものになります。

なので、各社ともに集客の一環として
「デモ口座を利用してサービスを知ってもらう企画」を行なっています。

Funded Nextも同様に
”少ない資金(規格によっては無料)で参加できるトレード大会=デモトレードコンテスト”を開催しており、賞金も出るようになっています。

現在開催中のコンテストに関しては、
マイページの「Compettion(競争)」のコーナーから確認できます🏆

優勝すると35000$(約550万円)がもらえるみたいです🔥

===

6.まとめ(正直レビュー)📣

いかがだったでしょうか?

今回は筆者の私も初挑戦したサービスだったので初学者の方でも
「プロップファームサービスってなに?」が網羅的にわかったかと思います。

(NOTEのコメント欄に感想などを書けるようにしておいたので気になることがある場合は記載してください👌)

今回の記事をまとめると、

プロップファームは”業者vs.ユーザー”型の「FXシミュレーションゲーム」と言っていいのではないかと思います。

あとは私も案件もらってる身としては、
「この業者最高!」「マジでおすすめ!」「使わないとか頭沸いてんの?」

みたいな煽りも入れたいところですが…

内情はよく分かりませんが

「不本意に出金拒否された!」「いきなりアカウント凍結された!」
って投稿も見かけたので”絶対登録しろよ?”とまでは言いません。

”それはなぜか?”

会社概要でも書きましたが、

「ユーザーvs.業者」の利益相反モデルにおいてこのような問題(出金トラブルなど)は
どのFX業者を利用していても起こり得ます。

「それを言ったらお終いだよ〜」って思うかもですが、

ギャンブルは胴元が儲かってなんぼなんです💦

立場上、我々のようなプレイヤーはサービス提供側に比べて弱いのです。

だから、業者の匙(さじ)加減でアカウントBANや凍結されることもあります。

そこも理解した上で利用するのが正解だと思います。

あとは、私が言うのもなんですが

「インフルエンサーが紹介したものは全て正しい」と思わない方がいいです。
我々は、神ではありません。

そして、業者側に属している人間でもありません。

なので、例えば紹介した業者が顧客資金を持ったまま飛ぶなんてことは意図してなくとも起こりえます。

特に投資系はこれが起きやすいと思います。

そんな時に「責任とれよ!」なんて言われても、本当に何もできません。

どんなに情報を精査したところで、私ができるのは調べた情報の紹介くらいです。

肝に銘じて欲しいのは、あらゆるサービスは
「自己責任で収まる範疇でやるようにしましょう💪」です。

結構ユーザー目線での正直な感想も書いてはいますが、
別に業者のネガキャンをしたいわけではなく...

「(業者とは)上手く付き合おうね!」というだけです。

そのためには

”ビジネスモデルの構造理解””基本ルールの熟知”
といったトレードする以前の情報収集が必要不可欠。
(もうこの段階で勝負が始まっていると言っても過言ではないでしょう。)

以上。

この記事が視聴者のみなさまにとって、
その必要な情報源となればと思い書いてみました!

長い文章の記事でしたが、お付き合いいただきありがとうございます🙌
(頑張って書いたので、いいねやコメントくれると嬉しいです!

===

7.追記📝

ここでは、質問にあがった内容や自身で気になった箇所を抜粋して
Q&A形式で回答していきたいと思います。

  • <スプレッドに関して(狭い?広い?)>

実際に使用してみてFunded Nextのスプレッドは比較的狭いほうだと感じました。

上記は、MT5のアプリ画面から見た各主要通貨ペアのスプレッドです。
EUR/USDに関しては、0~0.1pipsという驚異的な狭さでした。

もちろん、市場開閉時や指標発表時などの取引量が減りやすい時間帯には
広がるでしょうが通常時がこれだけ狭いスプレッドなのは優秀だと思います。

  • <初回出金のみ遅い!?>

どうやら初回の出金のみ4週間後と長いようです。

その後は通常申請から2週間サイクルで出金処理が行われるようです。

>>

  • <KYC(本人確認)のタイミングについて>

FundedNextでは、アカウント開設時のKYCがありません。

フェーズ1をクリアした場合のみ、その後に本人確認が入るようです。

>>

  • <チャレンジ合格で15%の報酬を獲得可能について>

FundedNextは、他のプロップファームと異なり、以下の特徴があります👇

  1. チャレンジ段階で報酬が発生

    通常のプロップファームでは、試験合格後にプロ用口座で利益を出す必要がありますが、FundedNextでは試験に合格した時点でチャレンジ期間中の利益の15%を受け取ることが可能です。

    ※この制度はStellar-Liteプランには非対応。
  2.  具体例

    10万ドルのプランで試験合格した場合、1,950ドルの報酬を獲得できます。

    ”これは他のプロップファームにはない制度です”

>>

  • <損失許容を超えた時の罰則は?>

アカウントの停止:
1日の最大損失制限(通常、初期資本の5%)を超えると、トレード口座でのチャレンジが一時停止されます。

口座アカウントの終了:
全体の最大損失制限(通常、初期資本の10%)を超えると、トレード口座でのチャレンジが終了します。
つまり、再度チケットを購入してチャレンジし直す必要があります。

>>

  • <損失許容の概念>

損失許容には「1日の損失限度」、「全体の損失限度」の2種類あります。

似ていてややこしいのですが、
それぞれにペナルティが異なるためまとめてみました👇

・1日の損失限度とは?
▷こちらを違反すると、トレード口座が”一時停止の状態”になります。
この”一時停止”とは、まだトレード口座は生きているのですが、
割引された「復活券」を買わないと再度取引ができません。

同じ規模のトレードアカウントを買い直すよりは安く済むのですが、
要するに「失格扱い」です。

チャレンジしているトレード口座の「ダッシュボード」を見てみると、
”リセットボタン”が出現しています。

このリセットボタンを押すと、チャレンジ口座の復活を促されます。

今回は
「5万ドルのステラライト2ステップ口座」
が一時停止状態(失格)となっています。

通常、新規で5万ドル口座を買い直すと299ドル請求されるので
「一時停止口座を復活させた方がお得」ということがわかります。

・全体の損失限度とは?
▷こちらを違反すると、該当のトレード口座でのチャレンジは
”完全終了の状態”になります。

この”完全終了”とは、
先ほどの一時停止のような「割引券による復活措置」はありません。

なので、再度チャレンジに挑戦する場合は、
新規のトレード口座を買い直す必要があります。

>>

  • <損失許容の計算方法>

2種類の損失許容には、それぞれに違った計算方法が用いられています。

FundedNextの
1日の損失制限(Daily Loss Limit)の計算方法は以下の通りです。

  1. 基本計算式:
    1日の損失制限額 = 初期口座残高 × 損失許容率

    例:初期口座残高が$100,000で、損失許容率が5%の場合、1日の損失制限額は$100,000 × 0.05 = $5,000
  2. 利益が発生している場合:
    利益がある場合、その利益分が損失許容範囲に加算されます。

    例:$100,000の口座で$2,000の利益を出した場合、その日の損失制限額は $5,000(基本制限額) + $2,000(利益) = $7,000
  3. 含み損も含む:
    含み損(未決済のポジション)も損失として計算されます。

    例:クローズ済みの損失が$3,000で、現在の含み損が$2,100の場合、合計損失は$5,100となり、$5,000の制限を超えるため違反となります。
  4. リセットタイミング:
    1日の損失制限はサーバー時間の深夜0時にリセットされます。新しい日が始まると、その日の初期残高を基準に再計算されます。

FundedNextにおける
全体の損失制限(Overall Loss Limit)の計算方法は以下の通りです。

  1. 基本計算式:
    全体の損失制限額 = 初期口座残高 × 損失許容率

    例:初期口座残高が$100,000で、全体の損失許容率が10%の場合、全体の損失制限額は $100,000 × 0.10 = $10,000
  2. 含み損を含む:
    全体の損失制限は、クローズ済みの損失と含み損(未決済ポジションの損失)の合計で判定されます。

    例:クローズ済みの損失が$6,000で、現在の含み損が$4,500の場合、合計損失は$10,500となり、$10,000の制限を超えるため違反となります。
  3. 利益が発生している場合:
    全体の損失制限は「初期口座残高」を基準に計算されるため、利益が発生しても制限額は増加しません。

    例:口座残高が$110,000に増えても、全体の許容損失額は初期残高($100,000)の10%である$10,000のままです。
  4. 違反時の結果:
    全体の損失制限を超えるとアカウントは即座に終了され、復活することはできません。

*計算が面倒な方もいるかと思いますが、こちらはFunded Nextの各口座ダッシュボード欄にそれぞれ計算された金額が載っています。

特に、1日の損失限度は毎日0時に更新される(損失許容額が変動する)ので注視しておきましょう!


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