はじめに
「検索するだけで月収12万円!」「時給1500円以上確定!」そんな甘い言葉に、心が惹かれた経験はありませんか?副業が当たり前になりつつある昨今、誰もが「簡単に稼げる仕事」を探しています。私もその一人。空き時間を使ってスマホで稼げるなら、これほど理想的な働き方はないですよね。
今回は、YouTubeでバズっていた「ワードチェッカー」という副業を実際に検証しました。動画では「Google検索にキーワードを打ち込むだけで報酬が得られる」と紹介されていたのですが、実際にやってみると想像以上に闇が深かったのです。
この記事では、その一部始終を包み隠さずお伝えします。誇張も脚色もなし、実際に体験してわかった「真実」です。副業選びに悩んでいる方、怪しい情報に踊らされたくない方は、ぜひ最後までご覧ください。
副業のコンテンツ:「検索するだけで稼げる」という夢
動画の内容はとてもシンプルで魅力的でした。副業系YouTuber「デジタル忍者 湊」氏が、「Google検索をするだけで時給1500円以上」「月収24万円も可能」というワードチェッカーの仕事を紹介していたのです。
ワードチェッカーとは何か?
検索エンジンにキーワードを入力し、表示された検索結果がそのキーワードと関連しているかどうかを5段階で評価するだけの仕事。
それだけでお金がもらえるというのですから驚きです。さらに以下のような魅力的なポイントが並んでいました。
- 面接不要
- 履歴書不要
- 売り込み一切なし
- 専門スキル不要
- 登録さえすれば、すぐに始められる
動画内では「ライオンブリッジ」と「レイターラボ」という2つのサイトが紹介されており、これらのサイトから案件を受け取って稼ぐという流れでした。
私はその動画を見て、「本当にそんな夢のような副業があるなら、自分もやってみたい!」と、すぐに行動に移しました。