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ドルコスト平均法を超える『ビットコインの積立投資システム』

ドルコスト平均法を超える『ビットコインの積立投資システム』

目次

【概要】

本記事ではデータサイエンス(ベキ法則)に基づきビットコインの相場を自動判定し、現金の温存と解放を全自動で行うプログラムとその理論を公開します。

リスクを抑えながら「ドルコスト平均法(DCA)を超える利益」を目指す、『リザーブ式DCA』の運用方法と優れた効果について分かりやすく解説致します。

第1章. はじめに

スーパーに並ぶ食料品、毎月の電気代の高騰、そして地政学リスクに伴う原油高。

日々の生活の中で、私たちは「お金の価値が静かに目減りしていく」という、物価高(インフレ)の残酷な現実を突きつけられています。

私は、この終わりの見えない物価高から資産を守る強力な「盾」の1つが、ビットコインだと考えています。

しかし現実的には、

  1. ビットコインは得体が知れない
  2. ビットコインを買っても、いつか急落して大損しそう

という2つの理由から、一般的に『ビットコイン=怖い』というイメージが定着しています。

この ゛怖い ゛の正体は『未知』であると、私は考えています。

お化けが怖いのと同じで、正体が分からない、予測できないものに突然襲われるかもしれないと思うから、人間は本能的に恐怖を感じます。

つまり、ビットコインに対する恐怖を克服するためには、『知ること』が大切になります。

  1. ビットコインの「正体」を知ること
  2. ビットコインとの「向き合い方」を知ること

①については、ビットコインについての無料記事を公開していますので、こちらを読んでいただければと思います。

【無料記事👇】

物価高(インフレ)と戦うための世界共通の盾『ビットコイン』

https://note.com/megane_income/n/na4176fe782de

②の「向き合い方」において最も重要なこと、それはビットコインの激しい値動き(高いボラティリティ)に感情を支配されないよう、適切な「距離感」を保つことです。

これは例えば、「お化けが出そうな不気味な墓地を歩いて通る」のではなく、「墓地のはるか上空を、飛行機に乗って知らぬ間に通過してしまう」様なものです。

対象を俯瞰し、安全圏から関わるのです。

投資において、この具体的な行動パターンとなるのが『毎月決められた日に、決められた額を機械的に買い続ける』という手法です。

これを『ドルコスト平均法(DCA)』と呼びます。

NISAなどで積立投資をしている方には、すでにお馴染みの”ありきたりな”王道の手法でしょう。

DCAは、投資で一番邪魔になる「人間の感情」を排除できる、非常に優れた戦術です。

しかし、みなさんはこの様に考えたことはありませんか?

「高い時も安い時も、毎月予算を使い切る積立(ドルコスト平均法)」

ではなく、

「高い時は買う額を控えて余力を残し、安くなったら一気に買いたい」

しかし、これが簡単に出来たら、誰も苦労はしません。

この欲によりビットコインの値動きに密着してしまい、結果として、多くの方は暴落のパニック(恐怖)に支配され、計画性もなく大切な資産を投げ売り(狼狽売り:ろうばいうり)をしてしまうのです。

では、どうすればいいのでしょうか?

答えはシンプルです。

「現金の温存(リザーブ)」と「解放」をバリュエーション(割高割安)に応じて自動で行うプログラムに任せればいいのです。

それが今回お伝えする、『リザーブ式DCA』プログラムになります。

1度簡単な設定をしておけば、ビットコインの値動きに注視しなくても勝手に効率よく買ってくれるのです。

もちろん、将来の利益を確約するものではありません。

私がここで公開するのは、「私自身がどうやってロジックを組んだのか」という検討結果とそのシステムです。

未来の相場に絶対はないため、投資である以上リスクは伴いますし、投資助言を行うものではありませんので、投資の最終判断はご自身で行っていただかなければなりません。

だからこそ、無料記事部分でその理論をしっかり解説しますので、まずは無料公開部分だけでも読んで学んでみてください。

『知ろうと一歩踏み出した人から順番に、未来は確実に変わっていきます』

私の記事を読んでもっと「知りたい」と思ってくれた人が一人でも居たら、幸いです。

物価高という見えない敵から大切な資産を守り抜く準備を、ここから一緒に始めましょう。

第2章. 宝条流リザーブ式DCAのロジック

ここから先は、本システムを解説するための、少し専門的な内容になります。

お渡しするプログラム自体は知識が全くなくても利用できますが、本章のロジックこそが、皆様に安心して利用いただくための根拠となります。

なるべく分かりやすく解説していきますが、もし「数式はどうしても苦手」という方は、図解や説明文からイメージだけでも掴んで頂ければと思います。

是非、少しだけお付き合い下さい。

本プログラムは、以下の5つの数学的なアプローチを用いて、相場の「過熱感(割高・割安)」を毎日自動で計算しています。

2-1. ベキ法則(Power Law)による価格推移のモデリング

ビットコインの価格推移は、一見するとランダムに見えますが、長期的には明確な「ベキ法則(Power Law)」に従って成長していることが、多くの有識者によって指摘されています。

代表的なものとして、物理学教授であったジョバンニ・サントスタシ(Giovanni Santostasi)氏のモデルがあります。

彼は、ビットコインの成長が「生物の成長」や「都市の拡大」と同じような物理的プロセス、すなわち「ベキ法則」に支配されていると提唱しています。

また、ハロルド・クリストファー・バーガー(Harold Christopher Burger)氏は過去の価格データを統計的に解析し、その推移が対数グラフ上で「美しい直線の回廊(底値の直線と天井の直線)」に収まることを数学的に証明しています。

本システムもこのベキ法則に基づいています。

縦軸に価格 P 、横軸にジェネシスブロック(ビットコインのはじまり)からの経過日数 D をとったとき、理論上の価格は以下の式で定義されます。

この両辺の常用対数を取ると、以下のようになります。

つまり対数グラフ上では、ビットコインの価格推移は傾き β の「一次関数(直線)」として近似できるのです。

これがすべての相場判定の基礎となる「基準線」です。

上のグラフをご覧ください。

黒いギザギザの線が実際のビットコインの価格推移、そして赤い真っ直ぐな線が、数式から導き出された理論上の基準線(ベキ法則の近似線)です。

グラフ上部にある R ² = 0.9611 という数値に注目してください。

これは「決定係数」と呼ばれ、1に近づくほど相関性が高い(2つの変数の間に強い関連性がある)事を意味しています。

世界中の投資家の思惑やニュースが入り乱れる金融の複雑な世界において、単一の数式で「0.96」という高い数字は極めて稀であり、それと同時に高い精度で将来の価格を予想できる可能性が高い事を示しています。

【宝条ミトのここだけ❤️】

2-2. 構造変化への対応(重み付き最小二乗法:WLS)

次に、先程のグラフの数式にある「5.6884」という数字(傾きを表すベキ指数)に注目してください。

2018年、物理学者のサントスタシ氏がこの法則を提唱した際、この数字は「約5.8」でした。

しかし、そこから約8年の年月が経過し、ビットコインの市場が成熟していくにつれて、成長スピードは徐々に落ち着き、数字が少しずつ低下(鈍化)してきているのです。

これは、過去の固定された数式をそのまま使い続けてしまうと、いずれ将来の相場環境と大きなズレが生じてしまうことを意味しています。

将来に渡って価格を精度よく予想し続けるためには、ビットコインを取り巻く構造の変化(例えば個人投資家中心から、ETFを通じた機関投資家の台頭など)を十分に考慮する事が大切になります。

つまり、過去よりも直近の値動きに重きを置いて数式を毎日アップデートし続けなければなりません。

そのために私がシステムへ組み込んだ補正が、「重み付き最小二乗法(WLS)」になります。

本システムでは、ジェネシスブロック(ビットコインのはじまり)からの経過日数 D に対して、以下のような「重み W 」を設定し、日々の回帰分析に組み込んでいます。

この D ²(経過日数の2乗)という重みを掛けることで、昔の古いデータの影響力は小さくなり、逆に「直近の最新データ」の影響力が強くなります。

これにより、次のステップである「理論価格」を将来においても精度良く計算できるようになります。

【宝条ミトのここだけ❤️】

2-3. ビットコインの定価(理論価格)

例えば電気屋さんで売られている家電製品が、「安いのか、高いのか」を判断するためには、まず基準となる「定価」を知らなければ難しいですよね。

ビットコインにおいても同様に、何と比べて「安いのか、高いのか」定価の様な判断基準が必要になります。

この定価にあたるのが『理論価格』になります。

理論価格の算出方法は非常にシンプルです。

WLSによって導き出された「最新の α β をベキ法則の基本式に戻し、「ジェネシスブロック(ビットコインが最初に生成された日)から今日までの経過日数 D を代入します。

私たちが普段見ている「実際の市場価格」は、この理論価格に投資家心理等のノイズ(雑音)が混ざっている状態と言えます。

そして、この理論価格は経過日数 D にのみ依存するため、過去から未来のすべての地点において求めることが可能です。

つまり、この数式を使えば、「10年後、15年後のビットコインの定価はいくらになっているのか?」という、将来の投資シミュレーションにも活用することができるのです。(※このシミュレーター機能も、今回のシステムに同梱しています

【宝条ミトのここだけ❤️】

2-4. 価格の乖離を測定する(対数偏差)

ビットコインの現在価格が「安いのか、高いのか」を判断するには、2-3のプロセスによって算出した理論価格を基準として、そこからどれだけ離れているか、すなわち『差』を測定する必要があります。

ここで重要なのは、「単純な引き算」や「パーセンテージ(%)」で『差』を計算してはいけない、という点です。

まず「引き算」がダメな理由は、ビットコインの価格が変化するからです。

1BTCが1万円時代の「+1万円の差」と、1000万円時代の「+1万円の差」では、相場の過熱感が全く異なります(+1万円という状況だけでは、割高度合を一律に評価できません)

では「パーセンテージ(%)」なら良いかというと、ここには『非対称性の罠』が潜んでいます。

例えば、価格が理論価格の「2倍」になるバブルと、「半分」になる暴落があったとします。

パーセンテージで表すと、2倍は「+100%」、半分は「−50%」になります。

どちらも同じ規模の値動きなはずですが、パーセンテージでは「上方向の波(+100%)」ばかりが数字上大きく見えてしまい、正しい相場判定ができません。

そこで、本システムでは『対数偏差』という手法を用いています。

対数(Log)を使うと、数字が整います。

理論価格の2倍になった時の対数偏差は「+0.301」、半分になった時は「−0.301」となります。

つまり、プラス方向とマイナス方向の値動きを、全く同じスケール(完璧な対称性)で評価できるのです。

難しく感じるかもしれませんが、要するにこれは、2-1の項目でお見せした対数グラフにおいて、「赤い真っ直ぐな線(理論価格)」から「黒いギザギザの線(今の価格)」が、縦にどれだけの距離離れているかを計算しているだけなのです。

この「対数偏差」を使うことで、時代ごとの価格規模の違いや、数字の歪みをすべて排除した、正確な「差」を測ることが可能になります。

【宝条ミトのここだけ❤️】

2-5. 波(ボラティリティ)の変化に自動適応する(MAD:中央値絶対偏差)

ビットコインは市場が成熟するにつれて、価格変動の波(ボラティリティ)が年々小さくなっています。

そのため、「対数偏差がマイナス〇〇になったら買う」といった過去の波を基準にした固定値を用いてしまうと、波が小さくなった現代や未来の相場では、いつまで経っても判定ラインに到達しなくなります。

※赤エリアを割高、青エリアを割安とした判定チャート(失敗例)

上のグラフは、私が初期の検討段階で作成した「固定の対数偏差」による判定モデルの失敗例です。

ボラティリティの低下により、黒い線(対数偏差)が高年次になる程に、上下の濃い色付きゾーン(割高・割安の判定ライン)に届かなくなっているのが一目で分かります。

この固定されたモデルでは、「安値で買うチャンス」を逃し、資金を温存すべき「高値圏」の判断も見誤るという課題に直面しました。

将来にわたって正確に相場を判定し続けるためには、「現在の波の大きさ」を常に測定し、それに合わせて判定ラインを自動で調整する仕組みが必要となります。

データのばらつき(波の大きさ)を測る際、一般的には以下の「標準偏差」がよく使われます。

しかし、本システムでは、この標準偏差を使用しません

なぜなら、標準偏差はデータが「正規分布(左右対称な美しい釣鐘型の分布)」に従うことを前提とした指標だからです。

以下のグラフをご覧ください。これは、ジェネシスブロックから現在までの、日々の対数偏差の分布を表したヒストグラムです。

一見すると綺麗な山のように見えますが、グラフ右上の数値にご注目ください。

「尖度(裾の厚さ)」はほぼ0(0に近い程、正規分布に近い)ですが、「歪度(左右の歪み)」が0.503と、明確なプラス(グラフの右側へのデータの偏り)を示しています。

これは、主に相場の「時間的な非対称性」に起因するものです。

ビットコインの相場において、下落(暴落)は極めて短期間で急速に進行します。

対して、上昇トレンドは下落時よりも長い時間をかけて形成されるため、グラフの右側(プラス方向)にデータが蓄積されやすくなるのです。

この様な歪度が大きいデータに標準偏差を使って評価すると以下の問題が生じます。

1. 「平均値 ± 標準偏差」の前提が崩れる

正規分布であれば「平均値 ± 1標準偏差の範囲に約68%のデータが収まる」といった法則が成り立ちます。

しかし、歪度が大きい非対称なデータでは、平均値の左右でデータの散らばり方が全く異なります。

そのため、「平均値 ± 1標準偏差」という範囲を計算しても、その中に実際にどれくらいのデータが含まれているのかが分からなくなり、バラつきの指標として機能しなくなります。

2. 平均値そのものが実態からズレる

標準偏差は「平均値からの距離」を元に計算されます。

歪度が大きい(一部に極端に大きい値が存在して右に裾が長い)場合、平均値は極端な値に引っ張られてしまいます。

その結果、計算の基準となる平均値自体が「多くのデータが密集しているボリュームゾーン」からズレてしまうため、そこから算出される標準偏差も実態を表さない数値になってしまいます。

3. 外れ値の影響を過大評価してしまう

標準偏差を計算するプロセスでは、各データと平均値との差を「2乗」します。

そのため、歪度を大きくしている原因である「遠く離れた極端な値(外れ値)」の影響を指数関数的に強く受けてしまい、標準偏差の値が実態以上に跳ね上がってしまいます。

標準偏差には以上の問題があるため、本システムでは中央値を基準とした『MAD(中央値絶対偏差)』を用いています。

MADは以下のようなステップで求めます。(話を単純化するために、対数偏差のデータは[13, 16, 20, 24, 52]という5つの整数であると仮定します)

ステップⅠ:まず「対数偏差の基準(中央値)」を決める

日々の対数偏差データを小さい順に並べたとき、真ん中(3番目)にくる数字を探します。

[13, 16, 【20】, 23, 52]

基準となる対数偏差は「20」です。

ステップⅡ:基準からの「距離(絶対値)」を計算する

それぞれの対数偏差が、基準の「20」からどれくらい離れているかを出します。

  • 13は、20から「7」離れている
  • 16は、20から「4」離れている
  • 20は、20から「0」離れている
  • 23は、20から「3」離れている
  • 52は、20から「32」離れている ⇒他と比較すると異常値

これで、「基準からの距離」の新しいデータセットができました。

距離のデータ:[7, 4, 0, 3, 32]

ステップⅢ:距離の「中央値」をとる(ここがMADの答え)

再度、この「距離のデータ」を小さい順に並べ替え、真ん中(3番目)の数字を探します。

[0, 3,【4】, 7, 32]

真ん中に来た数字(MAD)は「4」となります。この数字を、対数偏差の標準的な波の大きさとして使用します。

MADは標準偏差の様に平均値を使用していないため、異常値に計算を狂わされることなく、「平常時の波の大きさ」を抽出する事が可能です。

そして本システムでは、常に「直近8年間(約4年ごとの半減期×2周分)」の対数偏差データから、このMADを毎日計算しています。

この直近8年間のデータというのは、強気相場と弱気相場をバランス良く含みつつ、同時に「古すぎて参考にならない過去の相場構造」を切り捨てていく様にバランスを考慮して設定したものです。

市場の波の大きさが変化すれば、システムが自動的に「割安・割高」と判定する基準を見直し、常に今の相場環境に適応し続けます。

2-2の「WLS」を使用した理論価格と、この「MAD」で波の大きさ(判定ライン)を現代の相場に合わせる事で、数年、数十年先の未来においても正確に機能し続けるシステム設計としています。

【宝条ミトのここだけ❤️】

第3章. 宝条流リザーブ式DCAの効果

3-1. 戦略の基本概念:積立総額を変えずに「より多くのビットコイン」を獲得する

大前提として、本システムは「安く買って、高く売る」という短期的なトレード手法ではありません。

数年、数十年単位でビットコインの枚数を蓄積していく「長期積立投資」です。

一度買ったビットコインを積立期間中に売るという概念はありません。

通常の積立投資(DCA)は、相場が割高な時も割安な時も「常に同じ金額」を購入します。

本システムが目指すのは、この積立投資の非効率を改善し、「相場が高い時には購入金額を抑えて現金を蓄えて(リザーブ)しておき、相場が安くなった時にその資金を放出する」というアプローチです。

上のグラフをご覧ください。

これは過去のビットコインのデータにリザーブ式DCAを適用した場合(月2万円の予算設定)の対数偏差とリザーブ資金の推移です。

青い線が相場の過熱感(対数偏差)、オレンジの線がシステムが自動で温存した「日本円(リザーブ資金)」の動きを表しています。

青線が上昇し相場が熱狂している時にはオレンジの資金がどんどん積み上がり、青線が急落した(暴落した)瞬間に、リザーブ資金が一気にゼロ(大底で大量買い増し)になっていることが視覚的にお分かりいただけるかと思います。

これにより、毎月用意する積立予算の総額は通常DCAと同じでありながら、最終的により多くのビットコインを獲得(パフォーマンスを向上)することが可能になります。

3-2. バックテストによる効果検証結果

宝条流リザーブ式DCAの具体的な運用方法や閾値の話をする前に、その効果についてお話させていただきます。

本システムのプログラムには、過去の膨大なデータから将来の期待値を算出する『シミュレーター』が搭載されています。

以下の画像は、「毎月5万円」を「20年間」積立投資した場合のシミュレーション結果です。

20年間で用意した総投資額は、どちらも全く同じ「1,200万円」です。しかし、その最終的な総資産額には大きな違いが生まれています。

  • 通常のDCAに対して約+1,000万円(投資額に対して80%以上)の追加利益となっており、通常の積立では届かなかった「✨資産総額1億円✨」の壁を突破しています。

このシミュレーションは決して大げさなものではなく、以下の極めて堅実な方法によって算出しています。

1. 開始日の違いによる運の要素を排除

「たまたま良いタイミングに始めたから儲かった」という『運の要素』を排除するため、システムの裏側で「直近10年間の相場データを用い、開始月を1ヶ月ずつズラした長期運用(2年以上)の全パターンのバックテスト」を実行し、すべてのパターンの平均的な「期待値」を算出しています。

これを用いて遡及的に計算した理論上のパフォーマンスであり、いつ投資を始めようとも、統計的に収束する数値となっています。

2. 成長の鈍化を織り込んだ計算

ビットコインは市場規模が大きくなるにつれて、過去のような「1年で100倍」といった爆発的な成長やボラティリティは失われていきます。

本システムは「過去の成長率が永遠に続く」という極端にポジティブな予測はしていません。

将来になるほどボラティリティと成長率(ベキ指数)が年利1.5%のペースで徐々に減衰していく設定とし、およそ10〜15年後というタイムスパンにおいて、ビットコインの時価総額が現在の金(ゴールド)の市場規模に追いつき、そこから先はボラティリティの低い「安定した価値保存手段」へとソフトランディング(収束)していく想定の計算になっています。

以上の様に、保守的に見積もったシミュレーションであっても、リザーブ式DCAは通常DCAを明確にアウトパフォームするという結果になっています。

これは売買を繰返すのではなく(途中売却せずに)、買うタイミングとその額を機械的に調整するだけ(極めてローリスク)で得られるリターンとしては、破格だと思います。

【参考:一般的なシミュレーションとの比較】

ちなみに、GMOコイン公式サイトの過去データに基づくシミュレーションで「毎月5万円を14年間」積み立てた場合、評価額は驚異的な結果でした。

これは、ビットコイン黎明期の「爆発的な価格上昇」という過去データが、そのまま将来の計算にも反映されているためと推測されます。

非常に夢のある数字ではありますが、現実的な将来設計のベースにするには少し楽観的すぎると私は考えています。

だからこそ、本システムのシミュレーターでは「成長の鈍化(減衰)」を織り込み、将来設計に役立つ現実的な数値を提示しています。

3-3. 本システムの弱点

ここでは事実として、本システムが通常のDCAにパフォーマンスで劣るケースをお伝えします。

  1. ひたすら右肩上がりの相場

一度も大きな暴落や調整を挟まず、価格が上昇し続ける相場の場合、リザーブ資金を放出するチャンスが訪れません。

その結果、常に全額でビットコインを買い続ける通常DCAにパフォーマンスで後れを取ることになります。(※そのような相場では、そもそもDCAではなく初期の一括投資が最適となります)

しかし、調整が一切ない一本調子の上昇は、基本的にあり得ません。

  1. 短期間では本来のパフォーマンスを発揮できない

本システムは数年単位の大きな波(割高・割安のサイクル)を前提に現金の蓄積と解放を行います。

そのため、数ヶ月〜1年といった短期間では現金の温存と放出のサイクルが完結せず、即効性がありません。

数年、数十年という長期投資において「高値掴みを防ぎ、暴落の恐怖を買い増しのチャンスに変える」という大きなメリットが生まれます。

3-4. 「Googleスプレッドシート」と「GMOコイン」によるシステム

世の中には、月額利用料で数千円〜数万円もするような高額な仮想通貨のツール(サブスク)が溢れています。

しかし、本システムの毎月のシステム利用料は無料です

本システムは、「Googleスプレッドシート」と、国内取引所の「GMOコイン」を連携させています。

【参考:本システムのダッシュボード(Googleスプレッドシート)】

これには、以下の理由があります。

  • 理由1:Googleの最強インフラを無料で「間借り」する✨

 システムを24時間・365日休まず監視・稼働させるためには、通常、専用のサーバーを契約し、毎月高い維持費を払い続ける必要があります。

積立投資でコツコツ利益を出しても、サーバー代やツールの月額課金で固定費を引かれてしまっては本末転倒です。

そこで目をつけたのが、Googleスプレッドシートの裏側で動く「Google Apps Script(GAS)」というプログラム環境です。

これを活用すれば、世界的な大企業であるGoogleのサーバーを「無料」で間借りし、あなたの代わりに24時間システムを稼働させ続けることができます。

パソコンの電源を切っていても、寝ている間でも、Googleのサーバー上でプログラムが相場の情報を取得し、決められた時間に自動で取引を実行してくれます。

現状、この環境を利用するための維持費は一切かかりません。

⚠️ただし、本システムはGoogleおよびGMOコインが現在提供している仕様(無料インフラ)の上に成り立っています。そのため、将来的な各社の規約変更等によってシステムが影響を受ける可能性(プラットフォーム依存のリスク)がある点は、あらかじめご理解ください。

※万が一システムに影響する仕様変更等があった際は、ご購入者様向けに最新版への無償アップデートをご提供いたします

  • 理由2:不必要な手数料の支払いを回避する「取引所」指定✨

 各取引所(各社)が提供している「自動積立サービス」ですが、一見「取引手数料は無料」と謳っているものの、実は大きな落とし穴があります

それは、ユーザー同士が売買する板取引ではなく、業者から直接買う「販売所」のレートが強制的に適用される仕組みになっているからです。

販売所には「スプレッド」と呼ばれる見えない手数料が上乗せされており、「手数料無料」という言葉の裏で、買った瞬間に数パーセントの損失を確定させられています。

仮に20年間で毎月5万円づつ、計1,200万円を積み立てた場合、スプレッドが3%なら約360,000円もの大切な、お金が搾取されてしまいます。

しかもこの「36万円分の元本」が将来ビットコインの価格上昇によって生み出すはずだった「何十万円、何百万円という莫大な利益」まで失うことになってしまいます。

※2026年4月の調査時点から変更となっている可能性があります

一方、本プログラムは、スプレッドシートのGASを活用して「取引所(板取引)」に自動で買い注文(成行注文)を出す様になっています。

(⚠️ちなみに、スプレッドシートとスプレッド(見えない手数料)は全くの別物です。)

板の状況で多少変動するものの、取引所スプレッドと成行注文の手数料を合わせても現状でわずか0.06%(20年間で7,200円)程度

公式の積立サービスを使うのに比べて、コストを数十分の一に抑え込むことができます。

浮いた約36万円の資金はすべて「ビットコインの買い増し」に回され、これが20年後の総資産に決定的な差(パフォーマンスの向上)を生み出します。(先ほどのシミュレーション結果にはこの効果額は含まれておりません)

※唯一、SBIグループの『BITPOINT』では手数料もスプレッドも完全にゼロ(ビットコイン以外の暗号資産は対象外)で積立投資が可能です。最低購入額の制限(5,000円〜)などはありますが、「ただの通常のDCA(毎月定額積立)」を行うだけであれば、こちらを利用するのが最適です。

  • 理由3:「GMOコイン」のプログラム適正と最小注文数量✨

 本システムが「GMOコイン」専用に作られているのには、以下の3つの理由があります。(ちなみに、私はGMOコインの関係者では全くありません)

まず1つ目は、外部プログラムから購入を行うための「API(Application Programming Interface):ソフトウェアやプログラム同士をつなぐ窓口」という機能が、一般ユーザー向けに無料で開放されている国内取引所であること。

2つ目は、API取引における「最小注文数量」が圧倒的に少ない(0.00001 BTC〜)ことです。

積立予算を細かくするには(2026年4月現在のビットコイン価格で月額数百円から購入可能)、この小ロット注文が不可欠です。

他の取引所では現状、ロットが大きすぎて少額の自動分散投資が不可能となってしまいます。

(💡上の表で、この2つの視点における各取引所の比較も示しています。)

3つ目は、GMOインターネットグループという巨大な金融基盤が持つ、国内トップクラスのセキュリティです。

長期間にわたって大切な資産をシステムに任せる以上、安全な環境は必須となります。

第4章. 【一旦、ひと休み🍵】

お疲れ様でした。ここまでお読みいただいたあなたは、すでに世の中の99.9%の人が知らない「事実」や「理論」を知る事ができたはずです。

  • 両対数グラフでみると、ビットコインは1本の直線に沿って上昇している事実
  • ビットコインの特性とボラティリティの変化を考慮した評価手法の理論
  • 同じ予算で利益を最大化する「リザーブ」の概念と効果
  • 取引手数料無料の裏に潜む「スプレッドという手数料」

おそらく、あなたがこれまで抱いていた「ビットコイン=予測不能で危険」という常識は、数学とデータサイエンスの光を当てることで、すでに大きく覆されたのではないでしょうか。

ここからは一旦、本システムを利用する上で確認しておいて頂きたい事項について、説明させていただきます。

4-1. プログラムの信頼性について

本システムは、Google Apps Script(GAS)を利用した個人開発ツールであり、Googleの公式審査を通したプログラムではありません。

メリットとしては、Googleの公式審査を通すために必要な、年間数十万円のコストを価格に転嫁せず、「手頃な適正価格」で提供することが可能という事です。

記事の価格(イニシャルコスト)が上がると、後述する利益を出すために必要な投資額(損益分岐点)が上昇してしまうので、その点において利点があります。

一方、デメリットは信頼性の低下です。

本プログラムの初回設定時に「Googleで確認されていません」という警告画面が表示されます。

ソースコードはすべて公開しており、誰でも安全性を確認できる設計にしていますが、不安に感じられる方も当然いらっしゃると思います。

そこで不安を払拭するために、私は「AIによる診断」をおすすめ致します。

プログラム知識が無くてもAIを活用すれば、第三者の目で評価が可能です。

プログラムの中身を全てコピーしてChatGPTやGeminiなどのAIに貼り付け、以下の様な質問をしてみてください。

AIへの質問(プロンプト)例: 「このGoogle Apps Scriptのコードに、外部へ秘密情報を送信したり、不正な送金を行ったりするような、悪意のあるプログラム(バックドア)は含まれていますか?プロの視点で中身を検証して結果をまとめて下さい。」

以下は、Geminiの診断結果です。

以上の様なAI診断によって、本システムの信頼性の確認が可能です。

※AI診断の「🛡️ セキュリティ上のアドバイス」内に書かれているAPIキーの発行については、6-2で詳しく説明しております。

4-2. 販売ポリシーについて

本記事では、「残り〇時間で値上げ」「限定〇部で増額」といった、皆様の焦燥感を煽って判断を急がせる手法は一切使いません。

本来、価値ある内容であれば、時間を人質に取るように購入を迫る必要はないはずです。

根拠もなく購入を煽る記事は、価値がないと自ら宣言しているようなものだと私は考えます。

投資において「早く始める」という時間を味方につける考え方は大切ですが、私の記事を「今すぐ買わなければ損をする」ということはありませんので、ご安心下さい。

4-3. 記事の購入をおすすめ「しない」方について

本記事の購入に掛かる費用(イニシャルコスト)を回収し、利益を出すための投資額の目安は上の表の通りとなります。

3-2のシミュレーション結果の様に、ある程度まとまった資金を運用される方にとっては、数百万円〜数千万円規模の効果を生み出すシステムですが、逆に上記の表を下回るような「極めて少額での投資」を予定されている方には、費用対効果が十分に見込めない可能性があります。

ご自身の毎月の投資予定額と上記の表を照らし合わせ、メリットが見込める(上記の表以上の資金運用が可能)とご判断いただいた場合は、ご購入をご検討頂ければ幸いです。

4-4. 免責事項およびサポート方針について

  • 1. 今後の無償アップデートについて

本システムは、開発者である私(宝条ミト)自身が、10年以上の長期的な資産形成を行うために自作し、現在も実稼働させているツールです。

そのため、今後GMOコインやGoogleのAPI仕様に変更があった場合は、「私自身の運用を継続するため」にも可能な限り迅速にプログラムを改修し、購入者の皆様にもそのアップデート版を無償で共有していく方針です。

  • 2. 本記事の価格の定義

後述する本記事の価格は、「現在正常に稼働しているシステム一式」および「投資ロジックの解説」に対する買い切り価格です。

将来にわたる永続的なシステム保守管理費用(月額サポート代)を含むものではありません。

  • 3. 免責事項(不可抗力による停止)

Google社やGMOコイン社の仕様・規約変更によりGAS(Google Apps Script)でのシステム稼働が技術的に不可能になるケースや、開発者自身の不測の事態(健康上の理由等)によりアップデートの提供ができなくなる事は、万が一のリスクとしてその可能性を完全に否定することはできません。

私自身が本システムの利用を続ける限り最善の努力をもって対応いたしますが、仮にシステムが利用できなくなった場合であっても、返金等には応じかねますのであらかじめご了承ください。

  • 4. 投資の自己責任とリスク

本システムが算出する相場判定は過去データに基づく確率的な期待値であり、将来の利益を保証するものではありません。

システムの利用によって生じたいかなる損害についても当方は責任を負いかねます。

  • 5. 個別サポートの非対応

「Googleアカウントの作り方」「スマホの基本操作」といった環境依存のトラブル対応や、投資助言にあたる個別サポート(個別でのご返信)は行っておりません。

予めご了承ください。

  • 6. 購入者様専用のフィードバック体制

本システムについての「不具合報告&ご要望フォーム」を、有料記事内にご用意しております(お名前やメールアドレス不要)。

マニュアル通りに設定しても動かないシステムバグの報告や、「こんな機能が欲しい」といったご意見は随時受け付け、将来の無償アップデートへ積極的に反映させていく方針です。

4-5. ✨いよいよ、ここからシステムの全貌を公開します

物価高という見えない敵から大切な資産を守り抜くために、あなたが手に入れるべき残りのピース。

それは、「この理論を実際にどうやって運用するのか(ルール)」と、「それを全自動で実行してくれるプログラム本体」です。

この先では、本システムの心臓部である以下の内容を公開します。

  1. 利益を最大化する『資金比率』の完全公開
  2. 『宝条流リザーブ式DCAプログラム(本体)』
  3. 給与口座から投資までの資金移動を自動化させる『手数料無料のパイプライン』構築マニュアル(付録)

設定はとても簡単です。難しいプログラミングの知識は一切不要。

画面の指示に従ってクリックしていくだけで、誰でも自分専用の「プロレベルのシステム」が完成します。

相場の熱狂に巻き込まれず、常に冷静に現金を温存し、大暴落のパニックの中で冷静にビットコインを買い集める。

『宝条流リザーブ式DCAシステム』は、そんなプロフェッショナルな投資を、あなたの代わりに全自動で実行し続けます。

【💎本システムのご提供価格について】

世の中には、月額数千円〜数万円もするような高額なツール(サブスクリプション)が溢れています。

仮に月額5,000円だとしても、1年間で6万円、20年間で120万円もの固定費がかかり、積立の利益を大きく圧迫してしまいます。

しかし、本システムは第3章で解説した通り、Google(GAS)のインフラを活用することでサーバー維持費をゼロに抑え込んでいます。

私自身を含む利用者全員が毎月のランニングコストを負担する必要のないシステムであるため、月額課金ではなく、追加費用が一切かからない「完全買い切り型」として提供することが可能です。

本システムの価格は、【36,000円(買い切り)】とさせていただきます。 

これは、運用期間が20年であれば月額150円となる値段です。

公式の自動積立サービスの利用で失うスプレッド(20年間で36万円であれば月額1,500円)のわずか「10分の1」で手に入る「高パフォーマンスな自動積立プログラム」。

破格の値段設定ではないでしょうか。

大切な資産を守り、『普通の積立では辿り着けない、より豊かで明るい未来』を掴みたい方は、安心してこの先へお進みください。


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ドルコスト平均法を超える『ビットコインの積立投資システム』

ドルコスト平均法を超える『ビットコインの積立投資システム』

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宝条ミト

宝条ミトと申します。 投資に関する有益な情報を誰にでも分かりやすく 解説・発信していきたいと思います。

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