こんにちは、ミトマです。
生成AIの進歩が目覚ましく、私が取り組んでいるプログラミングでも、以前だったら絶対に出来なかったようなことが素人でも実現できるようになりました。
だんだん複雑になっていくプログラムの修正をしていくうちに、「何回も同じ間違いを繰り返す」モードに入ってしまうことを実感していました。最初のうちはスイスイ進んでいた作業の進度が遅くなっていく実感。
「難しいことをさせているんだからしかたないよね」って思っていました。でも本当にイライラするんですよね。
あるバグを見つけて指摘すると、「はい、わかりました。ここをこうやって直して修正します!」とすごく明晰に答えてくれる。修正版を動かしてみるとバグが治っていなかったり、別のバグが見つかったり。
それを指摘すると、「鋭い指摘で感謝します。それに対してはここをこうやってこう直して・・・。いよいよこれが最終版です。あなたとの長い旅路もこれでゴールです」などと調子のいいことを言う。
案の定予想通り、バグが治っていない。なんてことを繰り返していました。
もう本当に、優秀な大学を出たコミュ能力もあるけど、使えない新人・・・みたいな既視感。こいつ本当は人間なんじゃね?みたいな(笑)
そんな私がとある論文を見つけたんですよね。そこには目から鱗の内容が書かれていました。なるほど!こういう事ね!