「イケイケ」という言葉を聞いたときに、あなたは
どのようなイメージを思い描きますか?
クラブ好きなパリピな大学生や、勢いがあるユーチューバー、毎晩合コンをしまくっているハイスペックなサラリーマン、港区でギャラ飲みしている経営者、歌舞伎町のキャバクラに入り浸っている半グレ、美女をはべらしている芸能人やスポーツ選手。
ぱっと思い浮かべるだけでも、様々な職種やスペックの男たちを想像する事ができると思います。
「イケイケ」という言葉を辞書で調べると、意気軒昂し、遠慮や抑制することなく突き進んでいく雰囲気を表す、または、昂揚して調子に乗っているさま、と記載されています。
このように言語化すると、「イケイケ」で「イケてる男」がどんなものなのか、さらにイメージがつきやすくなったと思います。
今のあなたは「イケイケ」な男たちの1人になれているでしょうか?
「イケイケ」という状態は簡単に作れるものではありません
- 金銭的、あるいは周囲への影響力やルックス、肉体的な強さに依る「自信」が源にあり、それを持つがゆえに「イケイケ」というある種の「フロー状態」に入り込む事が可能となります。
周囲に「イケイケ」であると認められると、その場にいる女性からの注目を浴びたり、男を含む周囲の対応も変わってくるために、得られるメリットが大きいのが特徴です。
わかりやすく一言でいえば、女性からモテやすくなります。
街中で、もしくはクラブやフェス、そして海やプールで女性からモテている、或いは女性が群がっている男たちは、ほぼ例外なくイケメンか「イケイケ」の男たちです。
- イケイケというのはイケメンに匹敵するほど、尋常じゃなくモテます。
イケイケな人間が羨ましく思える最大の理由は、その点に尽きます。
美女を狙う上でも、イケイケという戦略は適しています。
言うまでもなく、芸能人や街で見かける美女の彼氏は、職業や見た目は関係なしに、大抵はイケイケな男ですよね。分かりやすくイケイケな雰囲気の男が美女を連れている姿を、六本木や西麻布で毎日のように見かけます。
しかし、「イケイケ」を目指す上には、メリットばかりではなく、潜在的なリスクが付き纏います。
はたから見たときに、「イケイケ」ではなく勘違いした振る舞いや見た目、ノリなど、周囲に「イケイケ」である事を共感してもらえず、ただの痛いやつに見られるリスク。
或いは、一見「イケイケ」ではあるものの、その場にもっと強力で「イケイケ」な男たちが現れて、鼻で笑われたり実際に絡まれたりして、自らが萎縮してしまい、相対的にダサくなってしまうリスクなどが存在します。
恐らく、多くの男性が「イケイケ」に対して抵抗があるのは、このような潜在的なリスクの匂いを嗅ぎとり、痛い目を見るのが怖いという「恐怖心」が想像ついてしまうからではないでしょうか?
そんな目に遭うくらいなら、目立たず普通に振る舞おうという防衛本能が働くのが、大部分の男性の心理だと思います。
それ以前にそもそも、「どうしたらイケイケになれるのか?」という疑問を抱えている男性も多くいらっしゃると思います。
上記のようなリスクがある以上、正しくイケイケになる必要があり、自他共に認められる「見た目」や「振る舞い」「余裕」「トーク力」「ノリ」が必要となります。
このnoteでは恐らく、どんな書籍でも扱っていない「イケイケになるための具体的な手法・方法論」「イケイケで生きていくための考え方」について深堀りし、実際に私自身が学生時代から現在までイケイケで生きて過ごした経歴や、女性を中心とした周囲からの反応や、私自身の対応、イケイケであるがゆえに生じるメリットやデメリット、イケイケのヒエラルキーの変化などを仔細かつ具体的にご紹介していきます。
イケイケという生き方に憧れている方も、自分にはイケイケは合わず難しいけれど、イケイケで生きている人とはどのような考えを持ち、どんな生活を送っているのだろうと興味がある方にとっても、知的好奇心を満たす一冊となっている筈です。約4万7千文字のボリュームになりました。
ご購入して頂いた方からの感想も届いております。
上記に感想を頂いた方の中で、実際にお会いした方が何人かいらっしゃいますが、全員「昔からイケイケな男性だった」としか思えないほど、イケイケを発揮していました。
私のnoteの中で一番のロングセラー商品となっています。
それでは本編をご覧ください。
前書き(約1700文字)
第一章 イケイケの定義とは(約2700文字)
第二章 どうやってイケイケになれるのか(約16900文字)
メンタル編
1人よりも「集団」になるとよりイケイケになれる
イケイケになるために参考にするもの
・映画
・書籍
・音楽
・動画
他人の目を気にしないメンタル
見た目・フィジカル編
服装
髪型
イケイケになるための近道
イケイケになれているか?
第三章 イケイケなコミュニティに加わる方法(約4500文字)
第四章 イケイケになると女性や世間の反応はどう変わるのか?(約9000文字)
・女性とのアポにも使えるイケイケとは?
第五章 イケイケの本質とは(約6800文字)
イケイケが絶大な力を持つ理由
イケイケになるとお金を稼ぎやすい理由とは?
第六章 Q&A(約3800文字)
Q.スト高女子に足切りされないためには、どうしたらいい?
Q.イケイケ男がラップやダンス、謎にキスをしたりしだした
際の正しい振る舞いは何か?
Q.ドクターストップで酒を飲めない場合はどうしたらいいか?
Q.イケイケ男になれるイベントは?
Q.イケイケになるなら金はどのくらい必要か?
Q.20代と30代のイケイケの違いとは?
Q.酒を飲めない人のバーやラウンジの使い方は?
Q.三橋さんは喧嘩に自信はありますか?
終わりに(約1200文字)
(合計約49,000文字)
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第一章イケイケの定義とは?
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そもそも「イケイケの定義」とは何なのでしょうか?
前書きで触れた辞書の言葉にもありましたが、まずは自分自身が「意気軒昂」した状態、つまり力が漲っていて威勢がよく、分かり易く言うとテンションが上がっている状態にある必要があります。
その上で、適切に場の空気を読みながらも、自分たちが周囲より高い位置にいられるように、他を威圧する程の勢いで、場を制する事ができる人間、その場を賑やかしたり楽しませる事のできる人間、またはそのグループが作り出す雰囲気やムード、状態を「イケイケ」と定義して良いでしょう。
もちろん、美女をはべからして高級なバーで飲んでいる男たちも一見イケイケには見えますが、それらは「美女」というツールがあってそう見えるだけで、本質的な「イケイケ」とは違います。
同じく、ただイケイケな集団に加わっているだけの存在の個人は、その他取り巻きの1人としてしか見られません。
あまり視野の広くない女性が勘違いしてイケイケだと認めてくれる事があるかもしれませんが、これも「仲間」というツールを利用しているに過ぎないため、本質ではありません。
自分自身がイケイケであり、同じような状態の仲間が集まることによって、より強大な「イケイケ」なグループを築く事が重要です。
- 「イケイケ」にも階層があります。
一見パリピな大学生がクラブでイケイケな振る舞いをしていても、彼らより見た目やステータスが優れている社会人のイケイケな男たちがその場にいる女を掻っ攫う可能性があり、もっといえば、その彼らより見た目が屈強で金を持っていそうなイケイケの半グレ風の男たちが現れれば、前者の男たちが萎縮してしまう可能性もあります。
不良(ヤクザ)や、芸能人クラスの影響力のある「イケイケ」の男たちが一瞬でその場のヒエラルキーの頂点に君臨し、全ての男たちが見劣りするケースもあります。
このように、同じ「イケイケ」でもより強い個や集団が現れたとき、ヒエラルキーの高さによって見え方というものが変わってきます。
ヒエラルキーの頂点を目指す為に、影響力のあるインフルエンサーや芸能人などになれれば一番良いのですが、一般人の我々がその領域を目指すのは困難です。
とはいえ、不良や芸能人と遭遇する機会などは滅多にない為、彼らがライバルになるケースは実際は殆どありません。
そこで、私がみなさんに推奨するのは、「イケイケ」のヒエラルキー上位である「見た目が屈強で金を持っていそうな半グレ風」の男です。
年齢や見た目の問題で、どうしてもそこに到達するのが難しいのであれば、より難易度が低い「サラリーマン系のイケイケな男」「韓国風のイケてる男子」「イケてるパリピ大学生」などでも良いでしょう。