第1章:このtipsの全体像と可能性
1-1. ChatGPTに手法を聞いたけれど、使いこなせなかったあなたへ
最近は、「ChatGPTにFX手法を聞いてみた」という人も少なくないようです。 もしかすると、あなたも一度はやってみた経験があるかもしれません。
「勝てるFX手法を教えてください」 「おすすめのロジックを教えて」
こうした質問に対して、ChatGPTはそれらしい回答を返してくれます。 でも実際に見てみると、あまりにも当たり前の内容だったり、抽象的すぎて使い物にならなかったり。 正直、「これならネットに書いてあることと大差ない」と感じた方も多いのではないでしょうか。
それはChatGPTがダメなのではなく、聞き方にコツがいるからなんです。
AIは非常に優秀ですが、「質問が曖昧」だと、答えも当然ぼんやりします。 だからこそ、このtipsでは、ChatGPTから“使えるFX手法”を引き出すためのプロンプト設計のコツを丁寧に解説します。
ここがまさに、本商材の最大のポイントです。
今は、「ChatGPTをFXに活かしたい」と考える人は多くなりました。 けれど、「実際に手法を作って、検証して、販売までできている人」は、ほとんどいません。 なぜか? ChatGPTにどう聞けば“本当に価値のある手法”を返してもらえるのか、その設計方法を知らないからです。
このtipsでは、あなたがChatGPTに対して“的確な問いかけ”ができるようになり、 自分の経験や相場観を活かしたロジックを、AIに代わりに考えさせる力が手に入ります。
手法を自作しなくても、丸投げでは終わらない。 ちょうどいい距離感で、AIと協力する方法を、これから一緒に身につけていきましょう。
1-2. このtipsのゴールと仕組み
このtipsが目指すゴールは、とてもシンプルです。
FXの知識やプログラミング経験がない方でも、ChatGPTを使ってオリジナル手法を開発し、GPTsとして販売する副収入の仕組みを作ること。
しかもこの流れは、あなた一人で完結できます。
3ステップで完結します
- ChatGPTに「売れる手法」を考えさせる
- その手法を“チャット形式のAIアシスタント(GPTs)”に落とし込む
- GPTsを販売して、収入につなげる
この副業では、AIをうまく使うスキルこそが価値になります。 必要なのは、「質問の設計力」と「販売の仕組み化」だけ。 FXの高度な知識も、インジケーターのプログラムも不要です。
1-3. GPTsってそもそも何?という方へ
GPTsとは、ChatGPTの有料プラン(ChatGPT Plus)で誰でも作れる「カスタムチャットボット」です。 あなたが指示した内容をもとに、会話の流れやキャラクターを設定でき、 エントリーの可否を判定したり、利確・損切りのレートを提案したりと、まるで“トレードの相談役”のような存在を作ることができます。
しかも、GPTsにはURLが付与されるため、そのまま「商品」として配布・販売することが可能です。
つまり、「ChatGPTで考えたFX手法」を、「ChatGPTそのもの」に実装して販売する、という流れになります。
まだこの活用法に取り組んでいる人はごくわずか。 今まさに、ブルーオーシャンの状態です。
1-4. どこにでもある“手法販売”とは違う新しい副業
情報商材としてのFX手法は、これまでも数多く販売されてきました。 けれど、それらは基本的にPDFや動画などの「静的コンテンツ」が中心です。
本tipsで提案するのは、「ChatGPTというアシスタント自体」を販売するという全く新しい形。 ユーザーはPDFを読むのではなく、「GPTに質問する」だけでエントリーポイントや損切り判断を得られるわけです。
この体験そのものが新しく、実用的で、しかも買い手にとってはわかりやすい。
あなたがChatGPTを使って手法を設計し、それをGPTsに組み込む。 その結果としてできあがる“AIアシスタント”が、今後のFX商材の形を変えていくかもしれません。
1-5. 次章から、いよいよ手法を作っていきます
次の章では、ChatGPTに「勝てる手法を考えさせる」プロンプト設計法を解説していきます。
・なぜ多くの人がAIで手法開発に失敗するのか ・どんな視点で、どういう順序で聞けば、価値のある手法を引き出せるのか
この副業のコアになる部分を、実例とともに丁寧に紹介していきます。