膝が痛くて整形外科を受診したら「加齢ですね。痛み止めと湿布を出しましょう。しばらくしても痛みが治らないなら手術しかないですね」
こう言われた経験ありませんか?
断言します
痛みなんて整形外科クリニックに行かなくても治る‼️
今は自宅セルフケアで治すのが当たり前‼️‼️
手術しないと治らないと言われた人いますよね❓
手術しかない❓❓
そんなことは100%ありえません‼️
まずはこれを覚えておいてください‼️
僕はボディメイクパーソナルトレーナーとしては10年の経験があります。
実は整形外科クリニックで15年、理学療法士として活動していました。
研修会のセミナー講師、外部の病院での治療セミナーも7年くらい経験があります。
上の写真は北九州の新小文字病院で指の痺れに対する首の治療風景。
ちなみに、
首から腕に神経が走っているので、首の神経が圧迫されると指の痺れや痛みが発症します。
なので、
首周りの筋肉をほぐして神経の圧迫を取り除き、この神経圧迫を引き起こす猫背姿勢を矯正する必要があります。
上の写真は筋肉と骨を正確に触るための触診セミナー風景。
さて、
今回の更年期と変形性膝関節症について説明していきます。
変形性膝関節症の主な症状は
①加齢により膝が曲がらない
②膝が動かしづらい
③膝を曲げたり伸ばしたりすると膝が痛い
④歩くと膝が痛い
⑤平地は痛くないけど、階段を降りると痛い
じっとしていても痛い
⑥安静にしていても痛い
⑥に関しては炎症が起きていますので、病院受診してください‼️
この状態で無理にストレッチをすると悪化することが多いです‼️
放置していると関節の柔らかい組織が硬くなってしまい膝が曲がらなくなったり伸びなくなってしまうので、絶対放置しないでくださいね‼️
①〜⑤に関しては早い段階であれば改善します☺️
加齢で進行するのに改善❓
ほんとに❓
こう思う人もいるはず‼️
でも、事実‼️
実は膝の痛みは加齢だけが原因じゃないから‼️
整形外科に行けば「痛みを取るには手術しかない」と言われことが多いです‼️
これはDr.のお仕事は構造を治すことだから‼️
理学療法士のお仕事は痛みを治すこと‼️
Dr.の治す=人工関節の治療で構造を治す
理学療法士の治す=症状を治す
治すという同じ言葉でもDr.と理学療法士では意味が違うんです‼️
だから
「整形外科では手術しかないと言われたけど、リハビリしたら痛みが全然なくなった」と嬉しそうに報告してくれます☺️
女性の80%以上がこの変形性膝関節症で悩んでいますが、手術しなくても痛みは治るんです‼️
でも、なぜ女性に多いのか?
"更年期"
これが答え‼️
更年期と変形性膝関節症は、一見無関係に思えるかもしれませんが、実はいくつかの接点があります。これらを理解するために、まず更年期と変形性膝関節症が何であるかを簡単に説明し、その後これらの間の関係について説明します。
①更年期とは?
更年期は、女性が中年期に達すると経験する生理的な変化の段階で、主に45歳から55歳の間に起こります。
この時期、女性の体は生殖能力の段階から出て、エストロゲンというホルモンの生成が徐々に減少します。
エストロゲンは骨密度を維持するのを助け、心血管系の健康をサポートするなど、女性の体に多くの重要な役割を果たしています。
②変形性膝関節症とは?
変形性膝関節症は、膝の関節の軟骨が徐々に摩耗する病気です。軟骨は関節をスムーズに動かすためのクッションのようなもので、この軟骨が摩耗すると、骨と骨が直接擦れ合うことで痛み、腫れ、そして運動の制限を引き起こします。
③どのように関連しているのか?
更年期と変形性膝関節症の関係は主にホルモン、特にエストロゲンの減少によるものです。
エストロゲンの減少は、女性が更年期に入ると経験する変化の一部です。
このホルモンは、骨密度を維持するのに重要な役割を果たすため、エストロゲンレベルの低下は骨密度の減少を招き、骨折のリスクを高めるだけでなく、関節の健康にも影響を及ぼします。
さらに
エストロゲンは関節の炎症を抑制する役割も持っているため、このホルモンの減少は関節の炎症や痛みを引き起こしやすくします。
したがって
更年期に入ると、変形性膝関節症の発症リスクが高まると言われています。
特に、女性は男性よりも変形性膝関節症にかかりやすいとされていますが、これはエストロゲンレベルの変化による影響が一因と考えられています。
つまり
更年期におけるエストロゲンの減少は、女性の膝関節の健康に悪影響を及ぼし、変形性膝関節症のリスクを高める可能性があります。
じゃあ
どうすれば年を重ねても痛みをなくしてラクに歩いたりできるのか❓
自宅でカンタンに出来る方法をすべて教えますので安心してください☺️
将来、
膝が痛くて歩けない
関節が硬くなってしゃがめない
そうならないように絶対に実践してください‼️