GMO光アクセスの安さは本物！気になる月額や速度を徹底解説！

WiMAXやドコモ光のプロバイダとして人気のGMOから新サービス「GMO光アクセス」が始まりました！

GMO光アクセスは余分なオプションなしで月額料金の安さと速度にこだわったサービスなので、利用中のネット回線の料金が高い、最近速度が遅くて困っている人におすすめです。

このページではGMO光アクセスについて解説しています。

GMO光アクセスとはどんなサービス？

GMO光アクセスとはWiMAXとドコモ光のプロバイダで1番人気のGMOインターネットが新しく始めた光コラボです。

光コラボとは回線とプロバイダが一体になったサービスで、料金がシンプルで分かりやすいのと相談する窓口が一本化されているのが特徴です。

ネット関係に疎い人はGMOインターネットって聞いたことがない会社で胡散臭いと思われるかもしれませんが、GMOは25年以上もプロバイダ事業をしている老舗の東証一部上場企業です。

BIGLOBEや@niftyと同じと思ってもらえたら大丈夫です。

GMO光アクセスの初期費用・工事費・月額料金

初期費用は契約事務手数料の3,300円がかかります。この初期費用は初月の通信料金に合算されて請求されます。

開通月の通信料金は日割り計算されるので、いつ加入しても損しません。

工事費は戸建てが19,800円で、マンションだと少し安くなって16,500円になります。

支払いは一括ではなく分割払いとなっていて、60回払いです。

そして、1番重要な月額料金は戸建てが4,488円、マンションが3,498円と光回線ではトップクラスの安さになっています。

実際に他社の光コラボよりどれだけ月額が安いのか比較

こんな感じで戸建てでは1,000円以上差が出るのも珍しくありません。

しかも、GMO光アクセスは2年後に突如月額が上がったりせずにずっとこの金額で使うことができるので、長く使えば使うほどお得になります。

念のために補足しておきますが、他社光コラボは月額が高い分、スマホセット割があったり入会特典に高額キャッシュバックがあったりします。

高額キャッシュバックはその原資が高い月額からきているので、冷静に数字だけ見ればわざわざキャッシュバック特典目当てに加入する必要もないです。

GMO光アクセスの契約期間と途中解約の違約金はいくら？

契約期間は2年間で2年満了後は再度2年自動更新となっています。

2年未満の解約はいつやめても11,000円が違約金として発生します。

違約金を払わずに解約するには2ヶ月ある契約更新月に解約する必要があります。

GMO光アクセスはなんで速いの？

ステイホームの影響で在宅率が高まり、自宅でネットを使う人が増えたことで回線速度の低下問題が起きています。

今までは快適に使えてたのに最近は夜のゴールデンタイムは遅くなって満足に使えないといった人も多いのではないでしょうか。

そんな速度低下を改善したい人にもGMO光アクセスはおすすめなんですが、なぜGMO光アクセスは速度面でおすすめできるかを解説します。

GMO光アクセスはv6プラスという次世代技術を採用しているので、今までのネット経路とは別の経路を通ることでスムーズにインターネットに接続できます。

このv6プラス自体は他のプロバイダでも採用しているところはありますが、有料オプション(月500円程度)になっていたりしますが、GMO光アクセスは無料で使えます。

しかも、v6プラスに対応したWiFiルーターをずっと無料レンタルできるので、手元のWiFiルーターがv6プラスに対応しているかどうかを気にすることもありません。

GMO光アクセスのデメリットや気をつけるポイントは？

申し込み前に知っておきたいデメリットや気をつけるポイントがいくつかあります。

1.フレッツ光や他の光コラボから工事不要の乗り換えはできない

フレッツ光からの乗り換え(転用)や他の光コラボからの乗り換え(事業者変更)は工事不要ではできません。

一度契約中のネット回線を解約してから新規でGMO光アクセスに申し込む必要があります。

新規申し込みになるので、再度工事が必要になります。

一般的な光コラボはフレッツ光や光コラボからの乗り換えなら工事不要で完結しますが、残念ながらGMO光アクセスはそうはいきません。

いずれ工事不要で乗り換えできるようになる可能性が高いので、現在別の回線を契約中の人はそんなに急いで解約をして工事をしてまで乗り換える必要はないと個人的に思います。

ただ、いつそれが実現するかはまだ一切予定も公表されていないので不明です。気長に待ちましょう。

反対に電力系光回線やWiMAXなどのモバイルWiFiは何を選んでも工事が必須になるので、特に気にする必要はないです。

2.スマホとセットで安くなるといったセット割はない

最近のネット回線はスマホと光回線をセットにすることで割引が効くことが多いです。

スマホの契約している料金プランによって割引額は変動しますが、1回線につき大体500円~1,100円が割引されるので、家族4人でまとめて使っているという人は大きな割引額になります。

ただ、大手キャリアでも格安プランが登場していて、たとえばドコモのahamoは今までのプランと比べてかなり安くなっていますが、上のようなスマホセット割の対象外になっています。

これはauのpovo、ソフトバンクのLINEMOでも同様です。

また、mineoやイオンモバイルといったMVNOと契約している人も一部のプロバイダが事業をしているサービス以外はスマホセット割がありません。

したがって、従来の大手キャリアで格安プランに契約しているという人以外はスマホセット割が適用されないので、気にする必要はありません。

3.光電話や光テレビはオプションにない

GMO光アクセスはネットのみのサービスで光電話や光テレビのオプションは現在ありません。

これからオプションとして登場する可能性はありますが、2021年7月時点では特に何も発表されていません。

固定電話が必須な人や光テレビで地デジを見ているという人はまだ様子見した方がいいです。

4.どんな工事タイプでも割引は利かず満額かかる

GMO光アクセスはNTTのフレッツ光を利用したサービスなので、すでに設備が導入されている場所なら工事担当者がわざわざ来なくても基地局だけで開通完了することがあります。

その場合は無派遣工事といって通常の工事料金より割引が利いて安くなります。

しかし、残念ながらGMO光では工事担当者が来る有派遣でも工事担当者がこない無派遣でも工事料金は同じになっています。

マンションは共有部に設備があってすでに各戸まで線が引いてあることがほとんどなので、無派遣工事の場合はほとんどです。

マンションにお住まいの人は工事費の面で少しひっかかるかもしれません。

GMO光アクセスユーザーの生の口コミ・評判

7月に始まったばかりですが、既存のGMOユーザー(主にWiMAX)に対しては7月以前からサービスを勧誘していたので、WiMAXユーザーからの乗り換えの人が多かったです。

GMO光アクセスに乗り換えた人の多くがWiMAXユーザーでした。

これは、同じGMOのとくとくBB WiMAXからの乗り換えなら違約金が0円になるキャンペーンをやっているのと既存ユーザーに対してGMOが乗り換えを推奨しているためと考えられます。

テレワーク推進やステイホームの意識のため個人利用のネット回線が逼迫しているケースが増えています。

WiMAXは工事不要で簡単に使えるネットで便利なんですが、携帯電波を利用してネットに接続するので、固定回線と比べると回線が細く通信も不安定になりがちです。

こういった事情から光コラボでv6プラスが使えるGMO光アクセスに乗り換えるのは必然の流れと言えます。

無料でレンタルできるv6プラス対応ルーターに触れている人もいました。

一般的にプロバイダから無料レンタルできるWiFiルーターは実売価格で3,000円~4,000円程度の物が多いんですが、GMO光アクセスでは6,000円~8,000円程度の物で高性能な機種になっています。

ちなみに送られてくるWiFiルーターはNECかbuffaloのもので、メーカーや機種を指定することはできません。

まとめ：GMO光アクセスはこんな人におすすめ！

通常の光回線と違って入会しても高額キャッシュバックはありませんが、その分毎月の料金を安くすることに力を入れています。

長く使えば使うほど月1,000円以上の差額の効果が出てくるので、使えば使うほどお得になる計算です。

また、スマホセット割はありませんが、スマホを大手キャリアの通常プランじゃなくてサブブランドやMVNOにしてしまえば携帯料金は節約できるので、ここは家族でキャリアをまとめている人以外は問題なしです。

最後に最近重要視する人が多い回線の実効速度です。

GMO光アクセスはv6プラスが無料で使えて対応するWiFiルーターも永年無料で利用できます。

現在利用中のネット回線が遅くてお悩みの人はGMO光アクセスがおすすめです！