スティーブジョブズは言いました。世界でもっともパワフルな人間はストーリーテラーだと。
この言葉のとおり、世界各国、いつの時代の権力者もストーリーを利用して影響力を獲得してきました。
キング牧師も、ヒトラーも、歴代大統領も、良し悪しは置いといて、彼らはストーリーを使って影響力を行使しています。
物やサービスがありふれた時代に「自分にしか作れない物語」で人を魅了する力は、影響力を獲得するための他者との差別化になります。
僕は普段、江の島に住みながらオンライン完結で仕事をしています。企業向けに収益アップのコンサル、SNSの運用代行、マーケティング支援をしています。
元々は月収20万も稼げない底辺フリーランスでしたが、知識とスキルをつけて365日好きな場所で好きな仕事ができるようになりました。
フリーランスになってからさまざまな知識をつけてきたのですが、もっとも興味深く、もっとも役立ったのがストーリーテリングの知識です。
ストーリーテリングはビジネスの生命線です。
- セールス
- プレゼン
- 音声配信
- ライティング
- ブランディング
- コミュニケーション
上記のようなありとあらゆるビジネスシーンでストーリーテリングの知識が役立ちます。
多くのインフルエンサーや起業家が「ストーリーを語るのが大事!」と発信をしているのも納得です。しかしながら同時に疑問にも思います。
なぜ多くの人がストーリーの威力を知っているにもかかわらず、ストーリーテリングを学んでいる人が少ないのか。
ストーリーが大事だからといって闇雲に自分の身に起きたエピソードを語ったとて、影響力を獲得できないばかりか、
- 自分語りをしている
- あなたの話は読者、消費者のためになってない
こんな風に揶揄されてしまいます。
一流のストーリーテラーが物語を語れば多くの人は魅了されます。一方で、ストーリーテリングの知識のない話者が物語を語っても聞き手の印象に残らずに煙たがられてしまいます。
いったい両者の違いは何なのでしょうか?
答えを言ってしまうと「人間の本能に刺さるストーリーはパターンが決まっている」んです。
ストーリー作りに欠かせない要素はいくつかあり、カリスマと呼ばれるストーリーテラーの物語には必ずこの要素が含まれています。
それを覚えて使い回すだけでも、十分成果はあげられます。
ストーリーテリングは感覚で行うものではなく、歴史的に見て効果のあるパターンがもう決まっているからです。
知っている人は知識を活用して魅力的なストーリーを語れるし、逆に知らない人のストーリーはどれだけ熱量を込めて話しても面白くありません。
人間の本能に刺さる物語の威力に、人はわかっていても抵抗できません。
大事なことはシンプルです。良いストーリーの作り方もとてもシンプルです。
実践的なストーリーテリングを学んでいる人は多くいません、そもそも教えている人が少ないからです。それゆえに、物語を語る方法を丁寧に身に着けて実践するだけで市場で差別化できます。
【この教材ではこんな内容が学べます】
- 情報発信に活かせる企業のストーリー活用事例
- 人間の本能に突き刺さるストーリー作りに欠かせない7つの要素
- 情報発信で使える3つのストーリーパターン
「情報発信でストーリーを語るのって難しそうだな」「ストーリーを語ることのハードルが上がってしまい、何をすべきかわからない」
こんな風に思ってる方にぴったりの講座です。
※本編は70分越えの動画講義です。
※本noteは2月24日にサンクチュアリ出版で行った戦略的ストーリーテリング講座と同じ内容のセミナーです。
※セミナーを購入した方はこちらのnoteは差し上げるのでTwitterにDMをお願い致します。