暗号資産を持っている人なら誰もが一度は考えること。
「ガチホが正解なのは分かる。でも、10年後まで楽しみはお預けなんて、正直しんどくない?」
「せっかくの含み益、売却(利確)せずにうまく活用する裏ワザはないんだろうか…。」
僕もその一人でした。最高値からはだいぶ落ちてしまいましたが、それでも数年前と比べれば十分な含み益が残っています。
そろそろ一部を利確して、生活を豊かにするために使いたい…。
でも、待てよ。売ったら税金がかかる。
それに、今の調整局面で売ってしまうのは、将来の再高騰(と信じたい)のチャンスをドブに捨てるようなものではないか。a
そんなモヤモヤを抱えていたある日、YouTubeで見つけたイケハヤさんの動画を視聴していると、「持っている資産を『売らずに借りる』」という魔法のような言葉が耳に飛び込んできました。

放送の中で特に注目されていたのが、日本円に連動するステーブルコイン「JPYC」の存在。
これを使えば、暗号資産を売ることなく、法定通貨(日本円)を手に入れられるというのです。
「暗号資産を売らずに、日本円を借りられる…だと?」しかも、売らないから税金はかからない。これだ!
ただ、ひとつ問題が。
イケハヤさんが話していた肝心のJPYCが、Aaveなどの大手DeFiプラットフォームで本格的に使えるようになるのがいつなのか、この時点ではまだはっきりしていませんでした。JPYCが使えないなら、意味がないのか…?
いや、待てよ。
別にJPYCじゃなくても、USDCのようなドル連動のステーブルコインを借りて、それを国内の取引所で日本円に換えればいいじゃないか。
確かに為替リスクや交換の手間は増えるけど、最大の目的である「暗号資産を売らずに資金を調達する」という目的の半分以上は達成できる。
ちょうど近々、大きめの支払いも控えている。これはもう、練習も兼ねてやってみる価値はある。やるしかない!
かくして僕は、
「SBI VCにあるETHを、Metamask経由でAaveに送り、USDCを借りて、またSBI VCで日本円に換金する」
という壮大な計画(のつもりだった)を胸に、DeFiの世界へと足を踏み入れたのです。ただ、この時の僕はまだ知りませんでした。
この先に、数々の落とし穴がパックマンの口のように待ち構えていることを…。
これは、DeFiや暗号資産担保ローンに初めて挑戦する、ある素人の四苦八苦の記録。
経験者の皆さんは「あるあるw」と笑ってやってください。そして未経験のあなたは、僕の失敗を『踏み台』にしてスマートにゴールしてください。
目次
- 第1話: 「強制清算」「インパーマネントロス」。。今回気にしないといけないのはどっちだ?
- 第2話: え、ビットコインが使えない?
- 第3話:ここにも利確→課税の罠が…!
- 第4話:「販売所」と「取引所」にはもう騙されない!と思ったら…
- 第5話:気づいたら引き落とし日に間に合わない!
- 第6話:そんなボタンあったの!? 業界の常識は自分の非常識
- 第6話:困ってもChatGPT(有料版)があるから大丈夫!の罠
- 第7話:あれ、もしやこっちの方がよいのでは...ビットコイン使えるし
