マッチングアプリのプロフィールに、子どもと一緒の写真を載せようとしていませんか。「子どもがいることを最初から分かってもらえる」「家族を大切にしている雰囲気が伝わる」と考えるのは自然です。
しかし、顔をスタンプで隠すだけでは、子どもを特定する手掛かりが残る場合があります。プロフィールに必要なのは、あなた自身の現在の雰囲気です。子どもがいる事実は文章や選択項目で伝え、子どもの写真と生活情報は分けて守ります。
外す情報1 顔・名前・生年月日
子どもの顔はもちろん、名札、誕生日ケーキの数字、SNSで使っている呼び名も外します。顔の一部を隠しても、髪型、服、背景、過去のSNS投稿との組み合わせで分かることがあります。
プロフィール写真は自分だけが写ったものを選びます。親子写真しかない場合は、無理に切り抜かず、新しく自分の写真を撮るほうが自然です。
外す情報2 学校・園・習い事
制服、体操服、校章、園バッグ、発表会の看板、ユニフォームには所属先の手掛かりがあります。習い事の曜日や会場も、行動範囲を絞る材料になります。
相手から「何年生ですか」「どこの学校ですか」と聞かれても、関係が浅いうちは詳細を答えなくて構いません。
「子どもの学校など、特定につながる情報はまだ共有していません」と短く伝えます。
外す情報3 自宅と生活圏
自宅前、マンションの共用部、近所の公園、いつも使う駅、スーパーの看板にも注意します。窓から見える景色、表札、郵便物、ゴミ収集案内など、小さな情報が場所につながる場合があります。
撮影場所が自宅でも、無地の壁や情報の少ない場所を選びます。画像の位置情報を削除し、投稿前に拡大して背景を確認します。
外す情報4 留守になる時間
「火曜は塾で帰宅が遅い」「週末は元配偶者の家に泊まる」など、子どもや自宅が無人になる時間を書きません。デートの日程を調整するときは、家族の詳しい予定ではなく、自分が会える時間だけを伝えます。
例:
「土日の昼間なら調整しやすいです」
「夜は難しいため、最初は15時までの時間を希望します」
外す情報5 元配偶者と家族の連絡先
元配偶者の名前、勤務先、住所、連絡先、養育費の詳しい金額は、プロフィールにも初期の会話にも必要ありません。家族との関係を説明するために、第三者の個人情報を渡さないようにします。
現在の婚姻状況や子どもの有無は正直に伝えながら、詳しい事情は信頼関係ができた段階で、交際に必要な範囲だけ話します。
写真を載せる前の10分確認
1 写真に写っている人物を確認する
2 名札、制服、看板、郵便物を探す
3 自宅や学校が分かる背景を外す
4 位置情報を削除する
5 子どもの不在時間を文章から消す
迷う写真は載せません。「家族思い」を一枚で証明する必要はありません。自己紹介文に「子どもと暮らしています。生活を大切にしながら、誠実にお付き合いできる方と出会えたらと思っています」と書けば、事実と姿勢を伝えられます。
写真を求められたときの返し方
「子どもの写真や学校など、個人を特定できる情報は共有しないようにしています。私自身のことならお話しできます」
この境界線を伝えて不機嫌になる、何度も要求する、自宅へ行きたがる相手とは会わない選択ができます。ブロックや通報が必要だと感じたら、利用中のアプリの機能を確認してください。
まとめ
子どもがいることを伝えるために、子どもの写真を公開する必要はありません。事実は文章で正直に伝え、子どもを特定できる五つの情報はプロフィールから外します。
さらに詳しい手順・例文・チェックリスト
子どもがいることをいつ伝えるか、会う前に何を確認するか、交際段階でどこまで話すかまで迷う方へ。プロフィールから初回デートまでの7ステップを有料記事にまとめました。

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