2026年6月1日、個人事業主として「AIサポート事業」を開業しました。
44歳になって新しく事業を始めるなんて、正直、自分でも少し意外です。
普段は小さな会社を経営しています。本当に小さな会社で、営業マンも私一人。数人の事務員さんに支えられながら、何とか回している――そんな会社です。
経営者として働きながら、私はずっとAIを学び続けてきました。
きっかけは、友人から「卒業論文を手伝ってほしい」と頼まれたことでした。
正直に言うと、友人の卒論はその道の専門的な内容で、私にはさっぱり分かりませんでした。それでも、三人で役割を分けて取り組むことにしたのです。友人本人が卒論の大枠を決め、私がCopilotやChatGPTを使ってそれを文章の形にしていく。そして、もう一人の友人が数字の管理を担当する。
Copilotに内容をかみ砕いて教えてもらいながら、ChatGPTで文章としてまとめていく。そうやって進めるうちに、不思議と「それらしい形」になっていきました。分からないところは聞き、足りないところは補い合う。三人がかりで、少しずつ論文を組み立てていきました。
そして無事に論文が完成し、友人が卒業できたとき――うれしさと満足感で胸がいっぱいになりました。
このとき、私は初めて知ったのです。
「AIを使えば、こんなことまでできるのか」 「勉強って、こんなに楽しいものだったのか」
学生時代には一度も感じたことのなかった「学ぶ楽しさ」を、43歳になって初めて味わった瞬間でした。
そこからは、もう夢中でした。ClaudeやNotebookLMなど、いろいろなAIツールを試しては、新しい使い方を見つける。うまくいったときの面白さがクセになって、気づけば毎日のように何かを試している自分がいました。
学んでいく中で、強く感じたことがあります。
「AIは、一部の詳しい人だけのものではない」
ということです。
実際、私自身もAIを使うようになってから、資料作成や情報収集、文章を書く時間を大幅に短縮できるようになりました。専門家でも何でもない私が、です。
その一方で、
「興味はあるけれど、何から始めればいいかわからない」
という方にもたくさん出会ってきました。あのワクワクをもっと多くの人に味わってほしい。難しそうに見えるだけで、入り口はずっと身近なところにあるのに――そう思うようになりました。
そして、43歳で「学ぶ楽しさ」に出会った私は、44歳で個人事業主として一歩を踏み出すことを決めました。
「難しくない。一緒にやってみよう。」
をコンセプトに、AI活用をサポートする「AIサポート事業」を立ち上げることにしたのです。
この記事では、AI副業の話に加えて、以下のような内容も投稿していきます。
- AI活用の実践方法
- 個人事業主としての挑戦
- 開業や青色申告の学び
- 補助金や経営の知識
- AI事業を育てていく過程
すべて、実体験ベースで発信していくつもりです。成功談だけでなく、失敗談や試行錯誤もそのまま記録していきます。
これからAIを使ってみたい方、副業や独立に興味がある方の参考になれば嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。
