これは、どこにでもある“普通の家庭”で起きた話です。
「50万円になります」
その一言に、私は言葉を失った。
去年、給湯器が壊れた。正確にはエコキュートだ。
修理はできなかった。交換だった。
50万円。
(しかも、休職中の私にとっては“致命傷レベル”の出費だった。)
正直、頭が真っ白になった。
なぜなら、そのとき私は休職中だったからだ。
メンタルの不調で、会社を休んでいた。
収入は減っていた。先のことも見えなかった。そんなときの50万円だった。
正直、焦った。
でも、お湯が出ないわけにはいかない。生活は続く。
どうしようかと悩んでいたとき、妻が言った。
「わたしががんばる!」
その一言に、私は何も言えなかった。
助けられたと思った。 でも同時に、「自分は何をやっているんだ」と強く思った。
妻のたくわえがなかったら、正直、終わっていたと思う。
クーラーが壊れた。ファンヒーターが壊れた。
そして、そのあとも続いた。
さらに気づいた。
車が12年目だった。
まだ動く。でも、いつ壊れてもおかしくない。
子供はこの4月から中学生になる。これから、さらにお金がかかる。
そのとき、思った。
お金が欲しい。
夢のためじゃない。贅沢のためでもない。
ただ、壊れたときに慌てないためのお金が欲しい。
私は特別お金に詳しいわけじゃない。投資のプロでもない。ただの会社員だ。アラフィフの、どこにでもいる人間だ。
それでも、少しずつ調べ始めた。
投資信託のこと。副業のこと。中古車の海外販売のこと。
大きく稼げるわけじゃないかもしれない。でもいい。
少しでも余裕が欲しい。
あのときの、エコキュート50万円の焦りをもう一度味わいたくなかったからだ。
そしてこのあと、私はたった7万円で数時間悩むことになる。
その経験をきっかけに、「副業の選び方そのものが間違っているのではないか?」と考えるようになった。
調べていく中で分かったのは——
👉 日本の中古車は、確かに海外で売れているという事実👉 しかし、誰でも稼げるわけではないという現実
この“差”はどこにあるのか?
このとき気づいたのは、“壊れたときに困る人”と“困らない人”の違いは、収入ではなく“準備”だったということです。
次の記事では、AIで分析した「利益が出る条件」と「失敗するパターン」を整理します。
