パニック障害について

パニック障害について

いーくん

いーくん

はじめに

はじめまして、いーくんといいます😊パニック障害歴7年目で、休職を経て社会復帰を行い現在サラリーマンとして会社に勤めています。

1.パニック障害とは

みなさんはパニック障害という病気がどんな病気か知っていますか❓最近では芸能人でも公表されている方も多く、一度は耳にしたことがあるかと思います。
原因は仕事によるストレスであったり、身内の不幸が引き金となったり様々です。
人によって症状に差はありますが、共通する症状として突然死んでしまうのではないかと思うほどの恐怖感や不安に襲われます😫これを『パニック発作』と言います。
発作が起こるシチュエーションも人それぞれですが、電車に乗っているときや渋滞中の車、踏切で遮断機が降りたときなどが、その場からすぐに逃げられないような場所で発症することが多いようです。
このパニック発作を何回も繰り返していると、『また死にそうな不安に襲われるかも』と、まだ起きていない発作を考えるようになります。これを『予期不安』といい、パニック障害に多く見られる症状です。
このパニック発作が起こった場所や予期不安が重なり、発作が起こった場所に行けなくなったり、その場所を避けるようになる症状は『広場恐怖』といい、これもパニック障害の症状になります。

2.パニック発作が起こる理由

多くの人は、地震や火事、突然命の危機に直面すると誰でもパニック発作と同じような症状が現れます。これは本能的に敵や災害から命を守ために身体に備わっている機能です。
ところがパニック発作は、何もない場所やシチュエーションで命に関わる危機だと身体が誤認識して、突然恐怖や強い不安が現れます。

3.パニック障害を持った方への接し方

この病気は、身体的な異常で発症する病気です。治療は主に、薬や認知行動療法といった治療が一般的です。
家族や友人、恋人がパニック障害になったら、やさしく側にいてあげてください😊
薬を飲んでいても発作が起こることがあります。発作が起こった本人は、強い恐怖や不安に襲われていますが数分〜数十分で治ります。
「大丈夫、大丈夫」と声をかけて側にいてくれるだけで、1人でいるときより安心できます😊

最後に

パニック障害はめずらしい病気ではなく、一生の間にパニック障害になる人は1000人に6~9人と言われています。約100人に1人の割合で発症する現代病といっても過言ではありません。
少しでもこの病気に理解していただける方が増えてくれると社会をより生きやすくなります😤



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この記事のライター

いーくん

パニック障害と顔面麻痺を2014年に発症➡︎半年休職➡︎社会復帰😊パニック障害は治療中💊顔面麻痺も後遺症あり🤔 現在は症状が落ち着いてきて、普通の生活が送れるようになってきました😊自分の経験を元に、同じ病気を患っている方が少しでも安心できるよう、ポジティブに生活していける情報を配信していきます😊

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