同じ文章を100人に送ると、100通りの受け取り方と100通りの感情が発生する。
必ずしも自分の伝えたかった事がそのまま伝わるとは限らないということです。
メールやライン、広告、ブログなども同じです。
言葉というものを扱う以上、そのことは常に忘れないようにしておきたいものです。
人を褒める という行為があります。
一般的には良いこととされ、コミュニケーションの際は人を褒めると良い、と謳っている本まであります。 僕はあれが嫌いです。
褒めるという行為は一般的に目上の人の行為であり、場合によっては失礼にあたる場合があります。
褒めるという行為は今風に言うと「上から目線」なのです。
この事実を知らずして手放しで人を褒めている人のなんと多いことか。本題とはずれるのでこの辺にしておきますが、褒めるという行為すらも人によっては不快に感じる場合もあるのです。
最近割引30%にするからまた来てねというダイレクトメールを顧客に送っていました。会社が。これは当然社員には大不評でしたが、果たして皆さんはどのように受け取ったのでしょうか。
安くしないと来ないとでも思われているのか?という隠れた優良顧客の機嫌を損ねた可能性はないのか、と、個人的には思っています。
値引けば人は来る
という浅ましい思考が透けて見えるので、僕にとってはとても不快なDMでした。
一斉送信というのは確かに便利です。
ですが100人に送ったら、100人の捉え方をされるのは覚悟しておいたほうがいいかと。
