「俺、頭悪いんかな…」
国語のテストを見ながら、子どもがそう呟いた日のことを、私は今でも忘れられません。
机の上に置かれた国語のテスト。点数は――47点。
赤ペンで埋まった答案。記述問題はほとんど空欄。
私はそのテストを見ながら、胸の奥がズキッと痛くなりました。
でも、本当につらかったのは点数じゃありません。
子どもの表情でした。
悔しそうなのに、もう悔しがる気力すらなくなっているような顔。
「ちゃんと読んだん?」そう聞きかけて、私は言葉を飲み込みました。
だって、わかっていたからです。
この子は、ちゃんと頑張っていた。
うちの子は、国語の長文読解になると急に解けなくなる子でした。
漢字はそこそこできる。授業も真面目に受けている。宿題だってサボらない。
でも長文読解だけは、どうしても点数が取れない。
文章を読んでも、何が大事なのかわからない。問題文を読んでも、何を聞かれているのかわからない。記述問題になると、鉛筆が止まる。
特に苦しそうだったのが、こういう問題です。
「主人公の気持ちを30字以内で答えなさい」
たったそれだけ。
でも、うちの子にはそれが“何をすればいいかわからない問題”でした。
どこを探せばいいの?何を書けば正解なの?どうしてその答えになるの?
頭の中が真っ白になって、結局空欄。
本人は何度も言っていました。
「書こうと思ったんやで…?」「でも違う気がして…」「わからんくなった…」
その言葉を聞くたび、私は苦しくなりました。
勉強していないわけじゃないんです。
本当に頑張っていた。
テスト前は机に向かっていたし、ワークもやっていた。漢字練習もしていた。
でも、長文読解だけは結果が出ない。
そして、少しずつ子どもは自信をなくしていきました。
「また国語ある…」「どうせ無理や…」「俺、頭悪いんかな…」
ある日、その言葉を聞いた瞬間。
私は胸が締め付けられました。
違う。違うんです。
あなたは頭が悪いわけじゃない。
でも、その時の私は、“どう違うのか”を説明できませんでした。
塾にも通わせました。
問題集も買いました。
「とにかく本を読ませましょう」「慣れが大事です」「語彙力ですね」
いろんなアドバイスをもらいました。
でも、子どもは変わりませんでした。
むしろ、どんどん国語を嫌いになっていった。
テストの日が近づくたび、表情が暗くなる。
机に向かっても、
「何したらいいかわからん…」
と言って止まってしまう。
親として、それを見るのが本当につらかった。
頑張っている子どもが、“自分には才能がない”と思い始めてしまう。
それが、何より苦しかったんです。
だから私は、徹底的に調べ始めました。
長文読解ができる子は、何を考えながら読んでいるのか。
点が取れる子と取れない子は、どこが違うのか。
そして調べれば調べるほど、あることに気づきました。
国語が苦手な子は、“文章を読めない”んじゃない。
「どう読めばいいか」を知らないんです。
接続語。指示語。感情が変化する場面。筆者の主張。設問文の条件。
点が取れる子は、無意識にそこを見ています。
でも苦手な子は、それを誰にも教わっていない。
つまり、“感覚”で戦わされていたんです。
そこから私は、このGPTsを作り始めました。
最初は、本当にうまくいきませんでした。
説明が難しすぎる。答えをすぐ出してしまう。子どもが考える前に終わってしまう。
何度も修正しました。
「もっと子どもが理解できる言葉にしよう」「“考える順番”を作ろう」「答えを教えるんじゃなく、気づけるようにしよう」
実際に子どもに使ってもらっては修正。また使ってもらっては修正。
気づけば、2か月以上経っていました。
そして、ある日。
子どもがGPTsを使いながら、突然こう言ったんです。
「あっ…そういうことか」
私は思わず振り返りました。
すると子どもが、
「この“でも”の後が大事やったんや」「だから答えここにあったんか」
そう言ったんです。
今まで“なんとなく”読んでいた文章を、初めて“考えながら”読めた瞬間でした。
私はその時、鳥肌が立ちました。
そこから、少しずつ変化が始まりました。
空欄だった記述問題に、短くても答えを書くようになった。選択問題で、「なんとなく」ではなく理由を言えるようになった。
そして何より、子どもの表情が変わったんです。
問題を解き終わった後に、
「これ合ってる気がする!」「今回は書けた!」「ちょっとわかってきたかも!」
そう言うようになった。
私はその言葉を聞くだけで、泣きそうでした。
そして数週間後。
学校から帰ってきた子どもが、玄関を開けた瞬間に叫びました。
「見て!!!!!!」
渡された国語のテスト。
点数は――81点。
以前は40点台だった子が、80点超え!
しかも、記述問題に丸がついていたんです。
子どもは本当に嬉しそうに、
「空欄なかった!」「記述めっちゃ合ってた!」「先生に“ちゃんと読めてます”って書かれてた!」
って、何度も何度も話してくれました。
その姿を見た瞬間。
私は、本当に泣きそうになりました。
点数が上がったことももちろん嬉しかった。
でも、それ以上に嬉しかったのは、
子どもが「自分はできない人間じゃない」と思えたこと。
あの子の顔から、
「どうせ無理」
が消えたこと。
それが、本当に嬉しかったんです。
このGPTsは、ただ問題を解かせるためのツールではありません。
国語が苦手な子が、
「わかった!」「読めた!」「できた!」
を積み重ねるために作りました。
そして親が、
「この子、ちゃんと成長してる」
そう感じられるように作りました。
もし今。
あなたのお子さんが長文読解で悩んでいるなら。
頑張っているのに点数が伸びず、自信を失っているなら。
「どう教えればいいかわからない」と、親として苦しんでいるなら。
私は声を大にして伝えたいです。
国語は、“才能だけ”で決まる教科じゃありません。
正しい読み方を知れば、子どもは変わります。
あの時、
「俺、頭悪いんかな…」
と言っていた我が子が、今では、
「次の国語、ちょっと楽しみかも」
そう言うようになりました。
私は、その言葉を一生忘れないと思います。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
もしかすると今、
「うちの子にも当てはまる…」「なんでこんなに頑張ってるのに点が取れないんだろう…」
そう感じている方もいるかもしれません。
私自身、ずっと悩んでいました。
勉強していないわけじゃない。むしろ頑張っている。
でも結果が出ない。
そして少しずつ、子どもが自信を失っていく。
その姿を見るのが、本当に苦しかったです。
だから私は、長文読解が苦手な子を徹底的に研究しました。
・なぜ文章を読んでも意味が入ってこないのか・なぜ記述問題で手が止まるのか・なぜ「なんとなく」で答えてしまうのか・点が取れる子は、どこを見ながら読んでいるのか
そして2か月以上、試行錯誤を繰り返しながら完成させたのが、今回のGPTsです。
このGTPsでは
✅ 教科書で使われる文章を元にした問題
✅ 長文読解で点数を取るためのコツ
✅ 実際にGPTsへ搭載した読解トレーニング
✅ 子どもが「わかった!」と言い始めるための解説
✅ なぜ塾や問題集では教えてくれない考え方
など、すぐにでも点数アップが見込めるような仕組みを盛り込んでいます。
また、お子さんが飽きにくくさせるような工夫を取り入れています。ちょっとしたスキマ時間や待ち時間でサクッと勉強できます。
もし今、
「国語だけ、どうしても伸びない」「でも次の中間・定期テストですぐにでも点数を上げたい!」「国語がおもしろい!」と思えるような子になってほしい!
そう思われているのであれば、きっと力になれる内容です。
必要な方だけ、続きをご覧ください。
