AIが単なる「チャット相手」から、自ら思考し行動する「エージェント」へと進化した転換点――それが2023年に登場したAutoGPTとBabyAGIです。
2026年現在、私たちはより高度なマルチエージェント環境(CrewAIやAutoGenなど)を日常的に利用していますが、これらすべての根幹にあるのは、この2つのプロジェクトが示した**「自律性」のロジック**です。
本記事では、自律型AIエージェントの先駆けとなったこれら2つの特徴を、現代の視点から再定義して解説します。
🤖 AutoGPT vs BabyAGI:一目でわかる比較表
両者は「目標(Goal)を与えれば自走する」という点は共通していますが、その設計思想(アーキテクチャ)は対照的です。
特徴AutoGPTBabyAGIコンセプト「実行」重視の行動派「思考」重視の管理派中核ロジックツール活用と自己修正(ループ)タスクの動的生成と優先順位付け得意なことネット検索、コード作成、ファイル操作複雑な課題の分解、戦略立案、発想リソース消費ツール連携が多く、コストが高め軽量なプロンプト連鎖で効率的2026年の立ち位置自動ブラウジング・実行ツールの標準計画立案(Planner)モジュールの雛形
