*2024/7/20 「目標設定について」を加筆、教わり方のTipsから「初心を言語化」の内容を移動
「PDCAを回せ」というのはビジネスの世界ではよく言われること
この考え方は、ビジネスに限らず、なにかのスキルを獲得したい、なにかのジャンルで成長したいというときに有効な考え方です
理解している人も多い「PDCA」ですが、本Tipsでは、「PDCA」についてコナンのほうで再定義し、皆さんに深く理解してもらうことで、成長速度を鬼のように上げてもらい結果を出してもらうというのが最終ゴールになります
目標設定について
・「目的」→「目標」→「計画」の順に落とし込む
まず、この3つは何が違うのでしょうか
- 目的 → 「街中で可愛い子がいたらためらわず声をかけられるようになりたい」「セフレを何人もつくって非モテコミットしないようにしたい」など、抽象的なもの(皆さんが面談時に僕に伝えてくれたような内容)
- 目標 → 「目的」を具体に落とし込んだもの 「月3即」「キープを1人つくる」など、数値を含んだ具体的なもの 基本的には、月単位で何を達成するかをまとめたものです
- 計画 → 「今日は仕事終わりに街に出撃して100声かけする」「今日のアポでは池袋駅西口に17時集合して、駅前のベンチで10分和んだらそのままカスタマに搬送する」など、その日の具体的な行動をまとめたものです この後述べる「PDCA」の「P」の話に繋がります
そして、「目的」がふわっとしていたり、そこへの熱意が薄かったりすると、結局「目標が立てられない」「立てたとしても簡単に破る」といったことが起こります
そこで、目的の設定について考えてみましょう
・ブレない目的を設定するために、「初心を言語化」する
「初心忘れるべからず」と言いますが、この「初心」をいかに固めるかが大切です
結果論になるかもしれませんが、成長して結果を出せる人の多くは、物凄く大きな野望をもっているか、現状にめちゃくちゃ不満を抱いているかのどちらかです 両方もっていれば最強です
しかしながら、これらを言語化することの意味をほとんどの人は分かっていないため、この重要なステップをすっ飛ばして、パワープレイ的にコミットを開始してしまいます 目的が不明瞭で「とりあえず○○したい」という状態でのスタート こうなってしまうと、目標未達成が続いたとき、メンタルが崩壊し、立ち直れなくなる/目標を達成しても自己肯定感は低いままで幸福度も上がらないという、2つの行き止まりにぶち当たります なので、野望と不満を言語化し、自分の感情を曖昧にしないことが大切になってきます
例) 目的を明確に「多即」と言語化した元ヒモの講習生