バイナリーでプロが使う「CCI+0ライン」手法
「バイナリーオプションで勝てる方法はないのか?」と初心者トレーダーが色々な手法を探して実践しても、勝率に結びつかず困っている人も多いでしょう。
今回は、バイナリーオプションの勝てるようになる方法を紹介します。
初心者でも実践できる手法で設定方法も詳しく説明するので必見です。
「最近バイナリーオプションに勝てていない」
「バイナリーオプションの必勝法が知りたい」
という人は参考にしてください。
バイナリーオプションで勝つポイント11選
バイナリーオプションで勝つためには、必要なポイントがいくつか存在します。
今回はその中から、プロも実践しているコツを紹介していきます。
自身の実践と検証が重要
両建てや目押し、有料のシグナルツールなどを使った手法は根拠があって成功率が高いように思えますが、対策がされやすいので実際の利益率はそこまで高くありません。
メジャーな取引手法や判断ツールを使う投資家は非常に多いため、バイナリー会社としては動きを読んで対策するのが大きな課題となります。
つまり、バイナリーオプションは特定の手法で取引し続けるのではなく、手法に則って動くトレーダーの動きも呼んで取引しなければいけません。
両建てや目押しも取引に役立ちますが、あくまでも判断する一つの基準であり、「これさえやっておけば勝てる」と思いこむと痛い目に遭ってしまいます。
自らの経験・検証を元に裁量トレードをするのが、成功の近道です。
ローソク足の意味は瞬時に理解できるようにする
バイナリーオプションは短期の取引になるので、チャートを見て判断する時間は短ければ短いほうが勝機に近づきます。
チャートの情報はローソク足の状態から判断できますが、ローソク足の見方が頭に入っておらずガイドを見ながらの対応になると、どうしても判断は遅れてしまいます。
ローソク足には赤い陽線と青い陰線に分かれます。更に太い実体部分と細いヒゲ部分の状況によって、いくつかの種類に分かれます。
ローソク足の形
内容
小陽線
少し価格が上昇したサイン
小陰線
少し価格が下降したサイン
大陽線
買いの勢いが強い
大陰線
売りの勢いが強い
上影陽線
- 高値圏から下落へ転換するサイン
- 安値圏から上昇へ転換するサイン
上影陰線
高値圏から下落へ転換するサイン
下影陽線
安値圏から上昇へ転換するサイン
下影陰線
- 高値圏から下落へ転換するサイン
- 安値圏から上昇へ転換するサイン
寄引同事線(十字線)
買いと売りの勢力が拮抗しているサイン
バイナリーオプションを始めるなら、まずはローソク足の見方を頭に叩き込んでいきましょう。
エントリー時間は5分~10分がおすすめ
バイナリーオプションは自分なりに根拠を持って取引をすることが大切です。
ただ、30秒から1分の短い時間で取引する場合、根拠が意味をなさない場面が増えてしまいます。
チャートは全体的に上昇傾向でも、非常に細かい変動をその間に繰り返しています。この細かい変動まで予測し切るのは専門家でも困難です。
1分以内の超短期取引の場合、この細かい変動が勝敗に影響してきます。トレーダーからすると変動の予測が難しく、ギャンブル要素が強くなるので勝率が伸びません。
取引時間は5~10分に設定して、相場を読みやすい状態にしておくのがおすすめです。
重要経済指標の時間は避ける
重要経済指標の時間帯は相場が一気に動く他、予想と異なる方向に動くことも多いです。
チャートの長期見通しが大きくぶれることはありませんが、バイナリーオプション取引は短期売買なので勝敗に大きく影響します。
重要経済指標の発表前後はバイナリーオプションで勝ちにくくなっているので、時間帯を避けるようにしましょう。
また、マーケットのオープン時間も相場が動きやすいので避けることをおすすめします。
テクニカル分析を使いこなす
テクニカル分析とファンダメンタルズ分析という2つの分析手法があります。
テクニカル分析は過去のチャートの動きから今後の予測を立てる手法で、ファンダメンタルズ分析は経済・政治データから長期見通しを立てる手法ですが、バイナリーオプションの場合はテクニカル分析だけで十分勝てます。
ファンダメンタルズ分析の学習も決してマイナスには働きませんが、余計な情報が多いと判断が鈍るので、重要経済指標を定期的にチェックする程度に留めることをおすすめします。
一般的なチャートを使う
バイナリーオプションで勝つために、特殊なインジケーターを利用する必要はほとんどありません。
また、チャート内に表示するテクニカル指標も、以下のような基本的な指標があれば十分です。
- 移動平均線
- RSI
- ボリンジャーバンド
- ストキャスティクス
様々なインジケーターを使うと混乱して勝率は下がってしまうので注意しましょう。
逆張りトレードを効率よくおこなう
トレードには順張り(ロング)と逆張り(ショート)がありますが、バイナリーオプションでは逆張り手法がおすすめです。
ロング・ショートという名前の通り、チャートはトレンドに乗ると緩やかに上昇しますが、下降するスピードはより短いです。
バイナリーオプションはエントリー時間が短いので、逆張りのほうが利益を安定させやすいです。
バイナリーの逆張り手法で非常に重要なのが環境認識です。
バイナリーオプション取引では1分足や5分足チャートしか見ない方も多いですが、1分足チャートで逆張りのチャンスに見えても、15分足チャートだとトレンド相場であるケースも少なくありません。
上位足チャートで環境認識をしてからエントリーをすると、相場の動きに確証が持てて勝率は更にアップします。
相場分析をエントリー前に必ず実施する
バイナリーオプションは、相場に合わせて手法を選ぶ行動が勝つために必要です。本来、相場分析が先にあった上で適切な手法を使うのが正しい取引の流れだからです。
「100%勝てる手法」などを謳う情報商材は、このフローを完全に無視しています。勝率を上げたいなら必ず勝てる手法を探すよりも、相場分析の能力を高めていきましょう。
逆張り手法をメインで使っていくなら、9:00~12:00の東京市場がメインの時間帯がおすすめです。
日本人は株からFXに入った人が多く、慎重な国民性も相まって逆張りトレードに馴染みがないため、非常に効果的です。
バイナリーオプションの取引回数を積むと、「前も似たような形で勝ってたなあ」という気付きを得られます。
相場環境や手法と生活リズム、性格・嗜好などがマッチしている可能性が高いので、振り返って自分なりの“勝ち筋”にしてしまいましょう。
最初はエントリー額を一定にする
バイナリーオプション初心者は、勝てるチャンスが来たらエントリー額を普段より増やしてしまいがちです。
チャンスを逃さず効率よく利益を得られそうですが、エントリー額を裁量で決めると大勝ちの確率と一緒に大負けの確率も増えてしまいます。
チャンスに思えてもエントリー額を一定にして、勝利回数を増やすほうが効率良く利益をあげられます。
長く続けるメンタル管理をする
バイナリーオプションは1回あたりの利益がそこまで多くないので、長く続けて利益を積み重ねることが大切です。
ところが、長く続けられるトレーダーは多くありません。途中で資金が尽きるリスクもありますが、他にも飽きてしまったり、他の取引が魅力的に見えてきたりするケースのほうが多いです。
負けが込んでくるとストレスが溜まるのはどの人にとっても経験があるでしょう。
メンタル管理のために負けが3回続いたらトレードから離れるなどのルールを設定しておきましょう。
それでは本題に入りましょう。
プロが使うバイナリーオプションの必勝法「CCI+0ライン」とは?
これから解説するバイナリーオプオプション必勝法では、使用するインジケーターが1つで、非常にシンプルな戦略です。
インジケーターの状況によってHIGH&LOWを判断していくので、判断するポイントを間違えないようにしましょう。
今回のバイナリーオプション必勝法では、「CCI」のみ利用します。
そして、設定で「0ライン」を形成し0ラインからCCIの値が超えたか超えていないかで売買判断します。
CCIは買われすぎ・売られすぎを判断するオシレーター系のインジケーターで、RSIに似たような性質をもっています。
RSIより敏感に反応してくれるので、売買判断がしやすくなります。
インジケーターはCCIのみ
「バイナリーオプションの必勝法なのにインジケーター1つで大丈夫?」と心配している人もいますよね。
確かにインジケーターを多様して複雑な分析をおこなって収益を得ているトレーダーも存在します。
しかし、複雑な分析は逆に混乱してしまう原因になったり、条件が難しすぎてエントリーできない事態に陥る可能性があります。
特に初心者は分析に慣れていないことが多いので、シンプルな条件で攻略していく方が上手く行きます。
設定や解説はここから↓