インスタや本を買い漁って、不眠にいい行動を試し続けても効果がなく薬への恐怖を抱えながら仕方なく毎日睡眠薬を飲む毎日。ここでは実際に不眠症を治した私が実践したインスタにも本にも載っていない不眠症を改善する方法をお伝えしていきます。
●不眠を「治そうとしない」ことから始まった
私が不眠に悩み始めたのは、あるストレスがきっかけでした。
夜になると不安が増してきて、布団に入っても眠れない。
途中で何度も目が覚め、朝は起きるのもつらい…。
「眠れなかったらどうしよう」
「明日は大事な予定なのに、寝なきゃ」
そんな焦りばかりが頭の中をぐるぐる回っていました。
不眠が続くうちに、心療内科に通い始め、睡眠薬を処方されるようになりました。
最初のうちは薬に助けられていたけれど、だんだん効きが悪くなり、種類が変わり、量が増えて…。
いつの間にか「薬がないと眠れない自分」になっていたんです。
「このまま一生、薬を飲み続けるのかな…」
そんな不安がふと頭をよぎったある日、私は“ある講座”と出会いました。
■アメリカの睡眠専門家との出会い
私の転機は、アメリカの睡眠専門家が主宰するプログラムとの出会いでした。
科学的な根拠に基づいた内容で、薬に頼らず、生活習慣と心の整え方で「自然に眠れる自分」に戻していくというものでした。
最初は半信半疑でした。プログラムも大金だったので初めは躊躇しましたがどうしても不眠症を治したかったのせ思い切って受講しました。
でも講座を受ける中で気づいたんです。
「眠れるようになろう」じゃなくて、
「眠れなくても大丈夫な自分になること」こそが、回復の鍵だったんだと。
「眠らなきゃ」と思うことが、いちばん脳を覚醒させていた。
「眠れない私」は悪くない。ただ、眠れる準備が少しズレていただけ。
講座の中で教わった考え方や習慣を、少しずつ生活に取り入れるうちに、
気づけば、5年間悩み続けていた不眠が、薬なしで改善していったんです。
この記事では、
私が講座で実践し、実際に改善につながった「眠りの整え方」を中心にお伝えします。
次の章では、睡眠を整えるためにもっとも大事だった
「朝・昼・夜の過ごし方」のポイントをお話しします。
【第2章】生活リズムを整える“朝・昼・夜のコツ”
~「がんばらない習慣」で眠れる体をつくる~
アメリカの睡眠専門家の講座では、何よりもまず最初にこう言われました。
>「睡眠は、夜だけの問題じゃない。朝の光から始まっているんです。」
これまで、眠れない原因は“夜の過ごし方”にあると思っていました。
でも実際には、朝・昼・夜の積み重ねが、夜の眠りをつくっていたんです。
■朝:眠りは“朝の光”から始まっている
講座の中でも、一番最初にやるように言われたのがこれでした。