靴の撮影マニュアル
とっしー
1 撮影準備
①撮影前にカメラの設定で写真サイズを1:1の正方形に設定してください。
②撮影BOXを用意します。BOX内に埃などがある場合は、布などで払って綺麗にしてください。撮影BOXの照明をつけてください。
③商品に埃等が被ってないか確認してください。埃などが被っている場合は、馬毛ブラシを使って、埃を払ってください。
④商品にシューキーパーを入れてください。シューキーパーにもサイズや種類があるので、適した物を使用してください。
⑤商品を撮影BOXの真ん中(やや奥)に置いて撮影を開始します。
2 撮影
①写真の一枚目で、一番大事な写真です。爪先を開いて、右足でインソールのロゴや状態、爪先の形を見せます。また、左足でヒールのデザイン、底面のデザインを見せ、一目で靴の大体の特徴を見せます。


②商品を上から撮影

③上から爪先をアップで撮影

④爪先を正面から撮影

⑤台座を使い、商品を右に向けて、上下に並べて撮影

⑥同様に、左に向けて撮影

ブーツは側面を平置きにして撮影します。


⑦商品の背面、かかとを撮影

➇シューキーパーを抜いて、内側の爪先方向を撮影。爪先の奧が暗くても大丈夫です。

➈内側かかと付近を撮影

➉ほとんどの靴が内側に型番やサイズを記載しているので、それを撮影

⑪底面を撮影。左足を右に、右足を左に置いて、揃えて撮影します。左右反対に置かなければ、商品が倒れてしまうからです。

ブーツは商品を重ねて底面を撮影します。

⑫その他、ロゴや金具などの特徴的な箇所を撮影




ストラップの外し方が特徴的な場合も、その方法を撮影します。
3 採寸
下記の採寸箇所を参考に、いずれの商品も、ソール全長、靴幅、ヒール、高さの計測をお願いします。ブーツは筒回り(内側)の計測もお願いします。



4 報告・連絡・相談
商品により、それぞれ特徴がありますが、基本の撮影パターンは同じです。気になる点は、こちらも指示書で説明しますが、不明な点は連絡・相談してください。特徴点などは、迷ったら撮影しておいてください。
上記の流れをベースに、お互いにやりやすいように、随時マニュアルを更新していきたいと思います。
よろしくお願い致します。