トレンドフォローマーケティング戦略
さとり
明日死んでも大丈夫なように、私のマーケティング戦略のすべてをこのコンテンツにまとめました。
※ 200部完売したら次は24,000円になります。
こちらのTipsは「新時代のTwitter運用戦略」と関連したTipsとなります。未読の方は併せて読むことで理解が深まります。私がアカウントをゼロから作って1ヶ月で2500万円をガラス張りで作った軌跡と、SNS運用を学ぶ過程を追体験できるTipsとなっております。
世の成功者もみなトレンドを掴んで飛躍した
世の成功者たちはみな大なり小なりトレンドを乗りこなし社会現象化させ成功しています。iPhoneを創ったスティーブ・ジョブズ、Windowsを世に出したビル・ゲイツ、ゼネラル・エレクトリック(GE)を創業したトーマス・エジソンなど。
彼らに才能があったことに疑いの余地はありません。しかし彼らの成功は、トレンドの力を活かして社会現象を巻き起こしたからこそ成し得たのです。
スティーブ・ジョブズは1993年にNewtonというPDA(iPhoneやiPadの前身となる情報デバイス)をリリースしました。発売当初もそれほど売れませんでしたが、それから数年にわたり何度も改良してリリースしたのに累計20万台しか売れなかったという苦い経験をしています。
iPhone 3Gが3日で100万台売れた事実を鑑みるに、大失敗と言って差し支えないでしょう。
トレンドではないときに製品をリリースすれば、どれだけ才能がある人物だろうと売上を作ることができないという分かりやすい例です。
YOASOBIのグローバルヒット
最近トレンドを活用して飛躍した例だとYOASOBIが好例です。
YOASOBIの楽曲「アイドル」は、2023年6月10日付の米ビルボード・グローバル・チャート“Global Excl. U.S.”で日本語楽曲史上初の1位を獲得しました。
これは歴史的な快挙ですが、この背景には「海外でのアニメ人気の大きな盛り上がり」というトレンドが関係しています。昔は日本と同じようにアニオタはキモがられていましたが、最近ではタイムズスクエアで「鬼滅の刃」のプロモーションが行われるくらいアニメが市民権を得ています。
そこにやってきたのが赤坂アカ先生原作の「推しの子」。可愛い絵柄に似合わないシリアスなストーリーが海外ニキたちにも大ウケし、海外で大いにバズりました。その影響でYOASOBIのアイドルも人気となり、グローバルチャート1位という快挙を達成したのです。
もちろんその影には緻密なプロモーション戦略もありますが、ぶっちゃけトレンドがなかったらこうはなっていないので、やはりトレンドの力は偉大ということです。
あなたも第二のYOASOBIに
このTipsをしっかり読めば、あなたが第二のYOASOBIになれるかもしれません。
トレンドをいち早く察知し、トレンドに乗って商品を販売するスキルを身につけることができれば、あなたのビジネスセンスは今より数倍良くなるでしょう。
さらに以下のような恩恵もあります。
- トレンドを使って省エネで最大限稼げる
- 収益を何十倍にもできる可能性がある
- センスが良くなり物事の本質にも精通できる
- 世界の解像度が高くなり何事にも興味を持てるようになる
- 広告をかけ合わせると更に爆発的な売上を作れる
- 株式投資のセンスも良くなる(ほぼ同じスキル)
- 最新情報をリサーチすることで話のネタが尽きない
- 生きるのが楽しくなる
トレンドの乗り方を把握し使いこなせるようになれば、影響力もお金も欲しいときに手に入れることができるようになります。
私はこれまでもトレンドを使って要領よく稼いできました。
- Facebook広告黎明期に初月1000万円
- アドアフィ黎明期に月1億円
- ビットコイン黎明期に2ヶ月で1億円
- クラファン最盛期に半年で3億円
- トレンド商品をブランド化し年間30億円
- AI美女で月3000万円
他にも色々ありますが、分かりやすいものだけ並べてもこれくらいの実績を簡単に作ることができるのがトレンドの強いところです。
名刺代わりの実績を簡単に作れますし、普通の生活水準なら1ヶ月仕事するだけで1年暮らせたりします。私は経営していますが、1日のうち90%の時間はフリータイムです。トレンドの力を使って要領よく稼ぐことは「時間を手に入れること」と同義です。
そんな私が使っているマーケティング手法「トレンドフォローマーケティング戦略」をお伝えします。
このTipsを読む上で意識してもらいたいのが「私がなにをやっていないか」です。
何をやっているかというのは当然ですが、やっていないことに注目してもらうことでどのように省力化して売上を上げているのかが理解できると思います。
たとえば世間一般的に言われるほとんどの販売促進テクニックを私は使っていません。なぜ使っていないのかは最後に答えます。何をしていないのか、注目しながら読み進めてください。
このコンテンツを買うべきでない人についても触れておきます。
該当する人は得るものが少ないと思うので購入を見送ってください。
- 他力本願な人
トレンドフォローして楽に稼ぐための方法論を解説しているコンテンツですが、自分の頭で考えたり努力する意思がない人はオススメしません。 - 体育会系な稼ぎ方が好きな人
トレンドフォローマーケティングは泥臭さを排除してクリティカルに成果を上げるためのマーケティング手法です。体育会系の稼ぎ方が好きな人は物足りなさを感じると思います。 - 細やかな人間心理が一ミリも理解できない人
トレンドはマクロな人間心理です。その根底にはミクロな人間心理が存在します。そのため人間心理の理解に興味がない人は向いていません。
問題なさそうであれば読み進めてください。
トレンドを構成する4つの要素
トレンドを把握するのに紙もペンもグラフ作成も必要ありません。なので数字が苦手な人も安心して聞いてください。
トレンドは人々のマクロな動向で判断します。
ざっくりと以下の4つの要素で構成されています。
- いまこの瞬間の人々の関心とその深さ
- 人々の関心が維持される期間
- トピックの局所性(どれくらいの人に影響があるか)
- 実際に行動する人の割合
これらをTwitterのタイムラインや検索、オフラインで会う人を通してチェックしましょう。その際、ミクロな要素に注目するのではなく共通項を見つけるようなイメージで俯瞰してリサーチします。
トレンドが発生する前に察知する必要はなく、トレンドの初期段階でトレンドを見極めることが重要です。そうすることで無駄打ちを減らし、かつ最適なタイミングでトレンドに乗ることができます。
私がトレンドを判断する手法はいくつかあります。
- 同時期に信頼のおける2人以上の人から同じような内容を聞く
- オフラインで全く関係のない2人の口から同じ話が出てくる
- Twitterを眺めていて6人以上の人が異なる観点でその物事について語っている
- 1〜3週間の長期に渡り同じ話題がタイムラインを埋めている
- イノベーターのフォロワーが爆発的に増えている
他にもありますが代表的なものはこんな感じ。これらをシグナルとして捉えてトレンドを察知しています。特にビッグトレンドは繰り返し長い期間タイムラインに留まり続けるので、そのシグナルを確認してから動き始めても遅くありません。
後ほど詳しく解説します。
ガートナーハイプ・サイクル
ガートナーハイプ・サイクルというテクノロジー業界で有名な図があります。
仮想通貨などもこの一連のサイクルを繰り返していると言われています。黎明期から過度な期待が始まり、手のひらを返したように幻滅され、そしてまた徐々に盛り上がりを見せていく。
そういったサイクルが繰り返されるのがテクノロジーの世界だとガートナー社は言っています。テクノロジー以外の分野でも、"未知のメソッド"はすべてこの曲線に従っています。
売上を最大化できるタイミング
では、大きなトレンドが発生したとき、どのタイミングでローンチをすると売上が最大化されるでしょうか。 答えは「黎明期と過度な期待のあいだ」です。
これは株式市場でも同じです。
過熱気味に暴騰して一気に下落し、暴騰前よりも安くなるということはよくあります。
つまり「過度な期待」は実態以上に物事をよく見せるので、そういったファンタジーが人々の頭の中にあるうちが一番「売り時」ということです。
「人々の期待以上の現実」が起こることはありません。人は往々にして短期的な期待を持ちすぎる性質があるからです。
凡人はここで幻想に魅入られて技術を独占しようとしたりしますが、黎明期~過度な期待のフェーズで本当に行うべきは「啓蒙」です。
つまりトレンドに乗るということは、時代の半歩先を行くことなのです。
トレンドで売上を最大化するためのタイミングは分かりましたね。
ではどうやってトレンドの初動を見極めて、いち早くトレンドに乗ればよいのでしょうか?