前回記事では、「セールス」という”モノ売りスキル”の重要性に関して説明してきました👇
本作では、これを踏まえて実際に僕自身が「”セールス時”に意識している事」を中心に記載していきたいと思います📝
最近フォロワーも増えてきたのでここで改めて自己紹介をしておきます✊
どうも、みなさんこんにちは。「ぷーーーん🥦」です👍
僕は、もともと2018~2019年ごろに「為替FXのトレーダー」垢として旧Twitter上で活動していました。
アカウント運営時は、主に「サロン運営」や「FX系商材」を収益媒体として取り扱っており稼働してた1年間の総売上でいうとざっと2.7億円近くにはなるかと記憶しています。
(僕の過去投稿見れば、当時の話が嘘では無いということは分かると思います。)
当時は配信で「リアルタイムに経済指標を先読みする”神”」というキャラがウケて、
FX系の商材を取り扱っていた時期には、3カ月間で2.2億円を売りあげたこともありました。
自分で言うのもあれですが、、、
配信サイトの視聴者は常時1000人近くいましたし、トレンドにも何度か掲載されたことのある割と名の知れた有名トレーダーだったわけです。
ぶっちゃけ、20代前半にしてはそれなりにお金は稼いだ方と自認しています。
ただ、まぁ運気っていうのは波がありますね。。。
その後はアカウント活動を引退してます。
(これに関しては商販共同者との間でいろいろトラブルがあったのが大きいです。)
Twitter引退後は、クローズドの世界で会社経営やトレーダーとしても活動していました。
しかし、こちらもメインの取引先が中華系だったため”2020年のパンデミック”の影響をもろに受けて廃業。
借金も3000万円近く抱えてしまいました。
なんとかしなくちゃと日中は会社に勤め始め、夜は掛け持ちバイトの日々。
毎月の返済のために1日で使える金額は500円とかで、、、
スーパーでは「半額シール」が貼られるまで買えないような生活水準でした。
まさに、天井からドン底までをジェットコースター。
「This is オワコン」って感じの運命をたどっています。
しかし、僕には他の人とは違うある才能(ギフテッド)がありました。
そのおかげで、今は巨万の富とは言えないまでも・・・
「好きな時間に起きて、PCカタカタ、打ち合わせの電話して仕事はおわり、夜は銭湯行ってご飯食べて寝る」みたいな。
それなりに悠々自適な暮らしはできています。
「「「じゃぁ、その才能とはなんなのか?」」」
それが、「セールス(モノを売る)力」になります。
正直、これに関してはその辺の営業コンサルとかとは比にならないレベルで自身があります。(じゃないと、3カ月で2.2億円もの大金を稼げないわけです✋)
「「「なぜモノ/サービスが売れるのか?」」」
この本質への理解や探求心は人並み以上に優れていることはこれまでの実績が証明してくれています。
- フードデリバリー加盟店の募集営業
▷年間全国成績1位を獲得🎖️ - スマホやプラン契約などのキャリア通信営業
▷個人月間売上150万円!(平均50~70万円)🎖️ - ウォーターサーバー販売営業
▷開始1週間で月間ノルマ達成🎖️ - 生命保険サービス営業
▷月間エリア成績3カ月連続1位獲得🎖️
セールススキルに全振りしていたおかげで、
僕はあらゆる業種で「エリア成績トップや代理店ランクの向上」など何かしらの功績をたたき出してきました。
とりわけ、過去の実績に拘っているわけではないので自己紹介はこれくらいにしておきますが、、、
今現状は、この「セールス力」を武器に
「SNS事業を再開▷toB向けのコンサル業や複垢運用によるマネタイズ」
でごはんを食べてます。
そんな一時期は「神」と呼ばれ、はたまた人生の「どん底」を経験し、「セールス一本」で復活した僕だからこそ語れるものがあると思ってこのアカウント(SEVEN)ではセールスの有用性を発信しています。
今回の記事も出し惜しみなしで
「商品が爆発的に売れる魔法を3つだけ」書いてみたので・・・
是非最後まで読んだ方はリアクション貰えると嬉しいです(笑)👌
では、さっそく本題に入っていきましょう👇
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~考えなければ「モノ」は売れない~
「3つの魔法」を語る前に抑えておいてほしい基本の考えがあります。
みなさんは、
「モノが売れるためには何が必要か?」という問いに答える際に何と答えますか?
売れない営業マンは必ずこう言います。
「商品/サービスのクオリティが高ければ自然に売れるはず」だと。
さらに、もっと売れない営業マンはこう言うのです。
「有名人であれば商品は売れるはず」と。
ですがこれらは、大きな間違いです。
この話をする際に丁度いい事例が𝕏に掲載されていましたので取り上げます👇
先日フォロワー24万人超の某現役AV女優さんがセッ〇ステクニックを紹介するコンテンツの販売に踏み切っていました。
フォロワー24万越えの超大型インフルエンサーです。
コンテンツ記事自体も20000字越えの単価1万円弱と決して相場から乖離しているわけではありません。
適切なセールス戦略が組めていれば、普通に考えて最低売上2000万円は堅いラインでしょう。
ですが、実際の売上は・・・
爆売れしてるのかと思いきや、
販売部数は100部にも届かずで単純売上は約110万円ちょっとの大失敗をかましていました。
有名人を起用した大型イベントだったにも関わらず
「なぜここまで売れなかったのか」があなたにはわかるでしょうか?
セールスにはコツがあります。
我々は、ロボットに何かを売りつけているわけではありません。
どんなジャンルであろうともセールスの対象となる相手は「人間」なのです。
人間には一人ひとり感情が備わっています。
感情が備わっていて、それを行動に起こすのが人間なんです。
”行動心理学”という学問がちょうどこれを体現しているのですが、
人間の行動や心理には必ずと言っていいほどにリズムやパターンが存在しています。
実は、このパターンさえ理解してしまえばあとは導線を穴埋めてしていくだけの至極単純な作業をこなしていくだけでモノは売れていきます。
逆に考えると、セールスが苦手な人は消費者目線でこの販売対象の行動パターンを考え切れていない可能性が高いのでこれから記す3つの要件を抑えてみてください👇
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~コンセプト設計~
まず、第一に考えてほしいのが「コンセプト」。
つまりは物事に対する考え方や方向性のことです。
もしあなたが今後、爆発的に商品を販売したいならばコンセプト設計は必要不可欠です。
人間というのはその歴史的背景に非常に興味を持ちます。
あなたが「なぜこの商品を売りたいのか?/売る必要があるのか?」を明確にすることで消費者は本来見えないはずの販売背景(ストーリー)を連想します。
よくダイエット商品の通販番組で、
もともと肥満の女性が、好きな人に体型を理由に交際を断られて、ダイエットを決意し、痩せて美女になる(▷見返す)
みたいな回想話が流れてるのは見たことがあるかと思います。
なんでわざわざあんなストーリーを垂れ流してるのかというと、
人間は「初めてのモノに触れるとき警戒するから」です。
「この販売者はもしかしたら私を騙そうとしてるんじゃないか!?」
消費者はファーストインプレッションでこの感情を持ちます。
「アイスブレイク」って言ったりもしますが、この疑念を解いてあげないことには商品は買われません。
「販売者の背景に付加価値を付けて商品を訴求する」ことでインスピレーションが沸き、「だからこの商品を販売してるんだ!騙してるわけじゃなさそう!」と共感しやすい要因を置くことができるのです。
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~戦う場所の市場選定~
水を一番簡単に売る方法は「砂漠で売ること」です。
水のない場所に水を提供しに行けばどんな人でも売ることが可能です。
要は、商売を成功させるには「需要が確実にある環境」というのが大事ってことです。
セールスが下手な人は「需要と供給のサイクル」が見えていないことが多いです。
冒頭で紹介したセクシー女優さんのコンテンツ記事(情報商材)が売れなかったのは、まさにこの要因が強かったと言えるでしょう。
この記事をもっと売るためには記事の販売者さんに集まったフォロワーというのは「なにを目的に集まった人なのか」を考える必要があります。
- 人気セクシー女優「○○さん」のエロが見たい人
アカウントの過去投稿を追うとわかりますが、集客路線はほぼAVからの顧客流入でした。
その結果、おそらくこの方に集まった人の大半が彼女の「エロ」に興味を持った人たちといえます。
現に、普段の投稿には自身のオフショット写真を掲載していますがそちらはかなりインプレッション(反応率)が高かったです。
人気セクシー女優さんのエロが見たくて集まった顧客に「他人とのセクテク」を享受したところでウケるわけがないことは目に見えてわかるでしょう。
では、今回セクテクコンテンツを売るにはどうするべきだったのでしょうか?
これはSNS上で言うならば「ナンパ界隈」「恋愛テク界隈」とかの方が環境としてのニーズにマッチしていたと思います。
また販売している媒体がTipsというアフィリエイト機能付きのプラットフォームになっています。
アフィリエイト報酬目当てで紹介してくれる人は必ずいるので、界隈で「拡散者」となりうる人との親交を事前に深めておくことで「売れやすい場所」が確保できたといえます。
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~商品の訴求ポイント(強み)を作る~
他にも似たようなものがある中で「なぜこの商品である必要があるのか?」を明確にすることで消費者の視点を「訴求したい商品に一転集中」させることができます。
ダイエット商品の例でいうと、
私が今回おすすめするこの商品は、
他のダイエットサプリメントと違って・・・
「粒が小さくて女性の私でも飲みやすい!続けやすい!」
みたいな感じで、パッケージなどにでかでかと書いてありそうな「強み」の部分を打ち出してあげると消費者に訴求ポイントが伝わりやすいです。
コンテンツ販売などでも売れている商材はほぼ確実にサムネイルに上記のような文言を組み込んでいます。
例えば1000部以上のベストセラー級をたたき出してるこの作品の場合だと、
「二浪底辺ニートの自分でもできた!だから、真似するだけでみんな稼げるよ!」っていうのが商品の強み、訴求ポイントになってきます。
他にも、「実績」や「再現性」、「他者からの評価レビュー」などがこれ該当したりするので売れている記事の中身を見てみるとだいたいこの訴求が行われています👇
(無料部分だけでも勉強になるので訴求ポイントを見つけてみてください。)
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~まとめ~
前回に引き続き、今作では「モノを売るコツ ”意識すべきポイント” 」を抑えていきました。
「集客の方法」や「顧客教育」のような小手先の技術介入ももちろん商品を売る時には大事なのですが、、、
今回紹介したような根幹の部分が欠けてしまっているとAV女優さんみたいに「本来の商品火力」が上手く出せずに終わってしまいかねません。
セールスが上手くいかない方は、何度も読み返して実践してみてください👍