はじめに|あなたのnoteはなぜ読まれないのか?
「noteを書いてるけど、全然読まれない」
「いいねも反応もない。読まれているのかさえ分からない」
「何を改善すればいいのか、手応えがない」
そんな悩みを抱えていませんか?
実は僕も、同じところからスタートしました。
・noteはじめたて
・実績ゼロ
・SNSでの影響力もほぼゼロ(フォロワー200人程度)
・noteのフォロワーはたった2人
そんな状況でも、1ヶ月経った頃、6記事目で初めて記事が1本売れたんです。
魔法のような方法があったわけではありません。
でも、“読まれるための仕組み”と“読み手を意識した設計”を丁寧に積み重ねた結果、たった1人に届いた。そして、購入してもらえた。
この記事では、僕の体験をもとに、
✅ なぜnoteが読まれないのか
✅ 実績ゼロでも読まれる・売れるnoteを書くには何が必要か
✅ 経験談がどれだけ価値になるのか
✅ 検索でも読まれるnoteにするにはどうすればいいか
…などを、無料部分でお伝えし、後半の有料部分では、読まれるnoteを“具体的にどう書くか”という技術面を解説します。
SNSでの影響力がなくても、フォロワーが少なくても、「読まれるnote」は作れる。その“根拠”を、この記事で受け取ってください。
noteが読まれない本当の理由
■ 僕のnoteスタート時の状況
noteを始めた当初の僕の状況は、かなりシンプルでした。
- noteのことはほとんど知らない
- 別アカウントで記事を6本書いたのみ
- noteのフォロワー2人(知人ではない)
- SNSの拡散は期待できない(フォロワー200人程度)
- 実績も売りもない
…という状態。
それでも、6記事目で1本の記事が売れました。
では、なぜ売れたのか?
自分なりに分析した結果、次の3つが大きな要因でした。
■ 売れた要因①:読みやすい文章を意識
元SEOライターとしての経験も活かし、
- 一文を短く、リズムよく(箇条書きを使う)
- 漢字・ひらがな・カタカナのバランスを意識
- 余計な比喩や抽象表現を避ける
という基本を徹底しました。noteはスマホで読む人が多いため、目の滑らない文章を意識しました。
■ 売れた要因②:タイトルと構成を設計
タイトルはとにかくシンプルに、かつ検索ワードも意識して設計。
noteは後述しますが、Google検索にも表示されるので、SEOも効果を発揮します。
また、構成も
- 読者の悩みに触れる
- 自分の経験をシェア
- 解決策や学びで締める
というシンプルな問題解決型の構成にしました。
■ 売れた要因③:あえて“シンプルなサムネイル”
他のnoteを見ていて気づいたのは、派手なサムネイルが多いこと。そこで、あえて逆張りでシンプルなデザインに。
「派手な画像が並ぶ中で、シンプルな1枚が逆に目立つかもしれない」と仮説を立てて実行しました。結果、クリック率は体感で上がったと思います。
■ noteは“読まれるまでに時間がかかる”
ここも非常に重要です。
noteは、僕の体感だと投稿してすぐに検索に表示されるわけではありません。
※新着記事には投稿してすぐに載ります。
- note内検索に載るまで:約2週間〜1ヶ月
- Google検索に載るまで:さらに時間がかかる
このように、noteもブログ同様、投稿後すぐには読まれない前提で設計する必要があります。
でも逆に言えば、1度作った記事が“資産”として読まれ続ける可能性があるということです。
読まれないnoteの典型例
読まれないnoteには、次のような共通点があります。
- 自分の好きなことだけ書いている(読み手を無視)
- 誰も共感しない悩み・体験に終始している
- 感想文だけで、読者にとっての学びがない
- 誰が読むのか?に答えられない
- 構成が曖昧で、読みづらい
- 抽象的なタイトルでクリックされない
- 読後、何も得られない(自己完結)
これらを避けるには、「読者目線」と「設計」が欠かせません。
SEOは“読者を呼び込む仕組み”のひとつ
SEOと聞くと難しく感じるかもしれませんが、ここでは「SNS以外から読者を呼び込む仕組み」としての活用をおすすめします。
SNSは即効性がありますが、拡散が止まれば流入も止まります。でも、検索からのアクセスは長期的に増える可能性があります。
noteはGoogleにもインデックスされるため、SEOを意識することで、
- SNSに頼らずアクセスを増やせる
- タイトルや見出し次第で検索に引っかかる
- 記事を放置しても、勝手に流入がある
という利点があります。
この後、読まれるnoteを書くために、僕が実際にやった“設計と施策”をすべて公開します。
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。
ここまで、実績がない僕でもnoteで“1記事売れた”体験と、「なぜnoteが読まれないのか?」という本質についてお伝えしてきました。
ここから先では、いよいよ「読まれるnoteをつくるための具体的な施策と設計方法」をお話ししていきます。
- noteの構成ってどう作ればいいの?
- 経験談を価値に変える方法って?
- 読者に読まれる記事って、どこが違うの?
- SEOって最低限なにを意識すべき?
- 検索されるタイトルとタグの付け方とは?
こういった疑問に、実体験に基づいて具体的にお答えしていきます。
もしあなたが…
- noteを書いているけど全然読まれない
- SNSで拡散できないから、検索からの流入を増やしたい
- 単なる日記や感想ではなく、「誰かのためになるnote」を書きたい
そう思っているなら、この先の内容は必ずヒントになります。
この有料部分こそがこのnoteで“伝えたいこと”です。僕と同じように「まだ実績がないけど、伝えたいことがある」人の助けになればという想いで書きました。
📌 続きを読んで、あなたのnoteに“読まれる設計”を取り入れてみてください。
読まれないnoteから、読まれるnoteへ――。その一歩は、正しい構成と読者視点から始まります。