無料で被リンクを増やすシリーズも、
いよいよ第3回です。
ここまで読んでくれてるあなたは、
たぶんもう「リンク職人」の一歩手前。
でもね…
一生懸命やってるのに、
なぜかうまくいかない。
そんなこと、ありませんか?
今回は原因になりがちな
「よくある失敗パターン」をご紹介。
ついでに、どうやって回避するかも
セットでお伝えします!
失敗①リンクの質より数を追ってしまう
「無料でできるリンク、たくさん集めればいいんでしょ?」
そう思ったあなた。
…気持ちは分かります。
うん、すごく分かる。
でも、質より量の時代は終わりました。
Googleは「どこからリンクされてるか」を
ちゃんと見ています。
よくあるNG例:
- コメントスパムばっかり
- 無関係な掲示板にURLだけ貼り付け
- 無価値なプロフィールを量産してリンクを置く
これ全部、バレます。
下手すると検索順位が下がる。
怖いですよね。
▶ 回避法:リンクは「文脈」で生きる
リンクを貼るときは、文脈を作りましょう。
- SNSなら「こんな記事書きました!◯◯が気になる方におすすめです!」
- ブログなら「この記事ではさらに詳しく解説しています」と自然に紹介
とにかく
「読者にとって意味があるリンクかどうか」
が大事です。
Googleの目を意識しすぎると疲れるけど、
読者の気持ちを考えたリンクは、
結局SEOにも効きます。
失敗②登録サイトにばっかり頼る
「無料被リンク170選」
みたいな情報を手に入れると、
とりあえず全部登録しよう!
ってなりますよね。
うん、やった。
僕もやった。
というか
「無料被リンク170選」って
僕の記事なんですけど...
でも…気づいてしまった。
全部同じようなプロフィールで登録してると、意味がない。
なぜなら、検索エンジンに「パターン」
として見破られるからです。
▶ 回避法:バリエーションと丁寧さを忘れずに
プロフィール文は、毎回ちょっとずつ変える。
できれば、そのサービスに合った自己紹介にする。
- 技術系サイトなら技術的な話を中心に
- 主婦向けなら、生活感を出す
コピペじゃなく、
「会話」してる気持ちで書いてみてください。
Googleより、人間に好かれる文章を。
失敗③1回やって満足してしまう
「よし、10サイトに登録した!もう安心!」
…え?それだけ?
無料被リンクって、一発でドカンとは来ません。
地味だけど、定期的に育てていくものです。
- 登録だけして放置
- SNSも更新ゼロ
- ブログも死んでる
これじゃ効果は長続きしません。
▶ 回避法:月イチで「被リンク整備デー」を作る
たとえば毎月1日は、無料リンクを見直す日。
- プロフィールを最新のものに更新
- 過去の紹介リンクをチェック
- ついでに新しい無料サイトを1つ登録
これをルーティンにすると、
リンクの鮮度が保たれて、
検索エンジンからも評価されやすくなります。
放置はダメ。
ちょっとでいいから、手をかけてあげましょう。
失敗④リンクの配置場所がバラバラ
たまにあるのがこれ。
せっかくSNSやブログでリンクを貼ってるのに、
貼ってるURLが毎回違う。
- トップページだったり
- サブ記事だったり
- LPだったり
それぞれ個性があるのは良いけど、
パワーが分散してしまうのはもったいない。
▶ 回避法:軸となる「メインURL」を決めよう
基本は1本。 主力ページを決めて、リンクの多くをそこに集める。
たとえば、
- トップページ
- サービス案内ページ
- よく読まれる人気記事
このあたりを「リンクの受け皿」にしておくと、
評価が集中して、ドメインパワーも上がりやすくなります。
もちろん、別ページにも時々リンクしてOK。
でも、軸となるページはブレないように。
失敗⑤「誰のためのサイトか」がボヤけてる
リンクの前に、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
あなたのサイトって、 誰のために書いてるんですか?
- 誰の悩みを解決したいのか
- どんな人に届けたいのか
これが曖昧だと、リンクを貼る場所もブレてきます。
そして結果的に、効果の薄い被リンクばかりになってしまう。
▶ 回避法:「この人のために書く!」を明確にする
ターゲット像を1人、思い浮かべてください。
- 40代主婦で、副業に興味がある
- Webライター初心者で、不安を抱えてる
- 店舗経営者で集客に悩んでる
その人に届けたい情報を発信して、
その人がいそうな場所でリンクを貼る。
そしたらリンクは“生きた導線”になります。
「リンクを貼る」じゃなくて、
「その人に案内する」って意識してみてください。
まとめ:無料被リンクは「育てるリンク」
失敗パターン、あなたはいくつ当てはまりましたか?
無料被リンクは、
- コピペじゃダメ
- 数打ちゃ当たるでもダメ
- 放置してもダメ
つまり…
「育てるリンク」なんです。
種をまいて、
水をあげて、
陽の当たる場所に置いて。
そうやって育てていくと、
1年後にはしっかり根を張った
「リンクの木」になります。
最後に
小さな失敗を恐れないでください。
誰でも最初はミスします。
でも、そのミスに気づいて、
修正できる人が最後に強い。
今回紹介した回避法を、
1つでも実践してもらえたらうれしいです。
あなたのサイトが、検索でも人の心でも光る存在になりますように!
