Daddy Issueを抱えるGGにできることは
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「ダディ・イシュー」:父親との関係が上手くいかなかったために生じる問題を指す。これは、父親が子育てにあまり関わってこなかったり、父との仲が悪かったりした環境で育った人に現れる現象。こういうダディイシューを抱えたGGはかなり年上の人でも恋愛対象になり「理想のパパ」を求める。これに対して、年齢がいっているGGは「あの娘らはダディイシューを抱えているから」と馬鹿にする。じゃあ、なぜこのダディイシューが批判されるのか。
この「ダディ・イシュー」が問題視されるのは、信頼関係や健全な人間関係の形成に影響を与えるから。
GGが不健康に承認を求め続けたり、不健全な行動を繰り返したり
同世代の男では受けきれないGGの(ダディイシュー)闇を年上男性は寛容的に受け止めてくれる。ここにがっつりハマるGGがいるので、18歳でも40歳と付き合ったりすることが発生する。歳の差カップルはセレブでは見かけるが一般層ではほぼみない。ただ、GG界隈では味男の見た目が若く見えることもあり、この歳の差カップルが多く生んでいる(ワイも含めて)。じゃあ、実際に経験が浅いGGに一回り上のおっさんが漬け込むのは悪いのか?
結論からいうと、そのカップルの関係値の築き方次第では全く問題ない。
そもそも何故、おばさんGGを含めた社会が歳の差カップル、特に若い娘を批判するのか。それは、かなり年上の男性の関係についての懸念で、パワーバランスの不均衡が強くあると考えられているから。もしくは、そのおばさんGGが過去に年上男性に漬け入れられたことがあるから。生活経験や経済的安定、影響力などにより、年上のパートナーが支配的になる。人生のライフステージが全く違うということ、若い女性が感情的に脆弱である可能性もある。男性の支配力が女性を奴隷化するようなToxic relationshipが生まれる。これが今のフェミ論、西欧米の女性の価値観と相容れなく、批判される理由になる。
要するに、パワーバランスがしっかり均衡する関係値になれば至って問題ない。年上男性を求める若い女性は、不足していた父親像を求めていると考えられがちだが、これはただのラベルに過ぎず、年上の男性を選ぶ若い女性全員が父親との未解決の問題を抱えているわけではもちろんない。
重要なのは、関係が互いの尊重、理解、そして本当のつながりに基づいているかどうか。年齢差に関係なく、これが健全な関係の基盤となる。お互いのパワーバランスを考えて、社会からの偏見的な意見は一蹴しよう。
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