はじめに
noteでは、何本出しても売れなかった。
でも、Tipsに出したら1本目で売れました。
その通知を見た瞬間、思わず声が出ました。
「あ……売れた……」
心臓がちょっと跳ねて、脳みそが一瞬バグった。
それくらい、自分にとっては衝撃の"1件"でした。
noteに全力を注いでいた頃は、
スキはつく、ビューもある。
でも、ずっと「0円」。
1記事に何時間もかけて、タイトルも工夫して、構成も直して―― それでも売れなかった。
「このまま続けても、意味あるのかな…」
何度もそう思いました。
noteの管理画面を開くたびに、ちょっとだけ胸が痛くなる。
あの静けさ、地味にメンタル削ってきますよね。
でも、「もうやめようかな」と思った矢先に、同じ内容を別の場所(Tips)で出してみたら、なんと1件売れたんです!
正直、中身はほぼ同じ。
変えたのは見せ方と、プラットフォームだけ。
それだけで、「0」が「1」になった。
そこでやっと気づきました。
「売れない=価値がない」じゃない。
「売れない=届け方がハマってない」だけだった。
それ以来、僕は「noteで売れなかった過去」も、「Tipsで初めて売れた経験」も、 ぜんぶ財産だと思えるようになりました。
そして今、この記事を書いています。
このTipsでは、
✅ noteで売れなかった頃のリアル
✅ なぜnoteを始めようと思ったのか
✅ ジャンル選定で迷走した話
✅ ChatGPTでどうやって初めてポストを書いたか
✅ 初めて売れたときに気づいた「売れるnote」の共通点
などを、すべて包み隠さず公開します。
📌「これからnoteやTipsを始めようと思ってる」
📌「投稿してるけど、売れない。何が悪いの?」
📌「発信に自信がないけど、何かを変えたい」
そんな人にとって、僕の経験がヒントになったら嬉しいです。
ちなみに今も、僕はnoteでは売れているわけじゃありません。
でも、"1件売れたあの日"から、確実に行動が変わりました。
そしてその変化が、少しずつ積み上がって、
「もしかして、自分にもできるかもしれない」という気持ちに変わってきたんです。
次章では、僕がなぜnote販売に挑戦したのか。
そして、なぜ「売れないのに、やめなかった」のかをお話しします。
第1章:なぜnote販売に挑戦しようと思ったのか?
「副業で月10万円稼げたらいいな」
そんな軽い気持ちから、僕のnote挑戦は始まりました。
Xで"稼いでるっぽい人"たちの投稿を見ては、 「noteで月収7桁いきました」とか「1日で1,000部売れました」とか、 もう景色が違いすぎて、正直ピンとこなかった。
でも同時に、こうも思ってたんです。
「この人たち、特別なことしてないよな?」
たとえば、
・普段の生活で気づいたこと
・仕事で役立ったノウハウ
・ちょっと便利なツール紹介
そんな"よくある内容"で、普通の文章で書かれてるのに、
ちゃんとスキが付いて、拡散されて、売れてる。
「だったら、自分にもワンチャンあるんじゃない?」
それが、最初の一歩を踏み出したキッカケでした。
## 最初のnoteは、思い入れがあった。
1本目のnoteは、自分の仕事で役立った考え方やコンテンツをまとめた内容。
「これは読んだ人の役に立つはず」と思って、
構成も整えたし、タイトルも工夫した。
ポストもちゃんと作って、公開初日はスマホをずっとチェックしてました。
結果は――
ビュー数:18
スキ:2
売上:0円。
まぁ、最初はそんなもんか。
そう思って、2本目を書きました。
時間をかけて構成を練って、ChatGPTにも相談して、 文章もリライトして、今度はキャッチも工夫して……。
でも結果は、やっぱり0円。
3本目、4本目、…同じ。
「スキ」はそこそこ付く。
ビューもそれなり。
でも、"購入"という一線を越えてくれる人は、誰もいない。
「これはさすがに、キツい」
頭では分かってました。
すぐには売れないって。
信用の積み重ねが大事だって。
でも、"売れないnote"が蓄積されるほど、自信も削られていく。
「自分の書いたものって、価値ないのかな」
「そもそも、発信する意味ある?」
「誰にも届いてないんじゃないか」
そんな気持ちが、ふとした瞬間に湧いてきて、 noteの管理画面を開くことすらしんどくなる。
## それでも続けられた理由
それでも、なぜ僕が書き続けたかというと、 「発信をやめたら、自分が崩れてしまう」気がしたからです。
誰かに見てもらいたいとか、評価されたいとかももちろんあったけど、 それ以上に、自分の考えや行動を"言語化"しておかないと、曖昧なまま過ぎていくのが怖かった。
noteを書くことで、自分が何を考え、何を大事にして、
何を目指して動いてるかが整理できる。
だから、たとえ売れなくても、「書くこと」だけは続けたかった。
## そんなとき、出会ったのが「Tips」でした。
ある日、Xで「noteで売れなかった記事をTipsに出したら売れた」っていう投稿を見かけて、 正直、半信半疑でした。
「どうせインフルエンサーがやってるからでしょ」
「それって“元のnoteがよかった”からじゃないの?」
そんなひねくれた気持ちもありました。
でも、試してみることにしたんです。
noteで出してた1記事を、ほぼそのままTipsにアップして、 価格も少し調整して、タイトルと説明文だけ整えて。
そして、出しました。
結果―― 1件、売れたんです。
「通知」タブに表示されたその1行を見た瞬間、
声が出ました。
「え、うそ、マジで?」
信じられないけど、本当に売れた。
自分の文章が、誰かに"価値"として届いた。
それが、何よりも嬉しかった。
## 小さな「1件」が、行動を変えた
その1件を境に、マインドが変わりました。
「売れない=ダメ」じゃない。
「届け方が違っただけ」だったんだと、やっと理解できた。
それから、
・Xでの見せ方
・タイトルや説明文の構成
・有料に踏み切るタイミング
いろいろ調べて試すようになって、 noteもTipsも「どう届けるか」に意識が向くようになりました。
このnoteは、そんな僕の 「noteで売れなかった初心者が、Tipsで0→1を達成して、またnoteに戻ってきた」記録です。
これからnoteを始めようとしている人、 何本出しても売れなくて悩んでいる人に、 「それでも大丈夫だったよ」と伝えたくて、書いています。
次章では、僕が最初に悩みまくった「ジャンル選定」についてお話しします。
といっても、かっちり決めたわけではなく、 "書きながら見つけていった"ジャンルの話です。
第2章:ジャンル選定なんて意識してなかった。でも"活動記録"を続けたら軸が見えてきた
noteを始めた当初、僕は"ジャンルを決めてから始める"という発想がそもそもなかった。
発信ジャンル?
そんなの決められるわけがない。
何がウケるかもわからないし、そもそも「自分が発信していい情報なんてあるのか?」という状態だった。
それでも書けたのは、自分の"普段やっていること"がネタだったからです。
僕が書いた内容はこんな感じ👇
- 日々の仕事で試してみたツールやアプリの話
- 自分で作成したブログ記事やKindle書籍の紹介
- 学んだことを言語化してアウトプットしたもの
- 自分が意識している思考のクセや、改善プロセス
要するに、「仕事の合間に考えてることや、実践してる工夫」をそのままnoteに落としただけ。
最初は「これってただの記録じゃん」「誰が興味あるの?」と不安でした。
でも、出してみると意外にも"スキ"がちょこちょこ付く。
しかも「参考になりました!」ってコメントまで届いた。
このとき思いました。
「あれ?これって、自分の"当たり前"が、誰かにとっての“価値”になるってこと…?」
たぶん僕と同じように「ジャンルが決められない」って悩む人は多いと思います。
でも僕の場合、「ジャンル決め」なんて大それたことを考えなくても、"活動記録を続けていたら、勝手に方向性が見えてきた"んです。
じゃあ、その方向性とは何だったのか?
ざっくり言えばこうなりました👇
- 【初期】コピーする編集する:ただの仕事メモ/自分向けの記録
- 【中期】:誰かに共有できるレベルに整えた記事
- 【現在】:誰かの"次の行動"を後押しするnote
これは狙って設計したというより、「出してみたら反応があった→少しずつ改善した」という積み重ねの結果。
特に大きかったのが、自分の中の"無意識の基準"を言語化できたこと。
たとえば、
- 「このツール、なぜ便利だと思ったのか?」
- 「なぜこの仕事の進め方がしっくり来たのか?」
- 「この発想、なぜ自分の中で腑に落ちたのか?」
これをnoteに書くことで、自分の価値観や思考の癖が見えてくる。
そして、それが"自然とジャンルっぽくなる"。
正直、最初の10記事くらいまではバラバラでした。
ただのToDo管理の話だったり、仕事上の失敗談だったり、知識の整理だったり。
でも、全部「自分の実体験ベース」で書いていたから、統一感があとから浮き上がってきたんです。
それでも不安はありました。
「こんな地味な内容で、ほんとに読まれるの?」
「"稼げる系"みたいな強いジャンルじゃなくていいの?」
でも、続けていくうちにこう思うようになりました。
「誰かの"役に立ちたい"と思うなら、まず"昨日の自分"を助けるnoteを書こう」
実際、「昨日の自分」に向けて書いたnoteが、 未来の誰かに刺さって、「スキ」が付いたり、コメントが来たり、Tipsで初めて売れたりした。
その経験を通して、 「ジャンル選定なんて、あとからでいい」と今では心から思っています。
ちなみに、今現在の僕の"ゆるやかなジャンル名"をつけるなら、 「実務で使える思考整理術 × 実践記録」といったところかもしれません。
でも別に、そんな名前すら要らないのかもしれない。
書いて、反応があって、整理して、また書く。
その繰り返しが、ジャンルを"育てて"くれる。
もしあなたが「ジャンルが決まらないからnoteを始められない」と悩んでいるなら、 こう言わせてください。
「気にせず書いてください。あなたの中にもう"ジャンルの種"はあります」
それは、あなたが
- 今やってること
- 考えてること
- 悩んでること
- 少し得意だと思ってること
それら全部が、noteの材料になります。
大事なのは、「誰に届くか」じゃなくて、 「どれだけ正直に、自分の経験を言葉にできるか」。
それができれば、読者は"ジャンル"よりも"あなた"に惹かれます。
というわけで、次の章では、 「じゃあ、その"活動記録"をどうやってXでポストしていったのか?」 つまり、最初に伸びたポストの作り方・出し方についてお話しします。
## これ以降は有料です。
ここから先を読むと、あなたの「0→1」は現実になります。
正直に言います。
僕は「才能がある人」でもなければ、「爆発的にバズった人」でもありません。
✅ 発信力ゼロ
✅ noteで全く売れず心折れかけ
✅ それでも諦めずに書き続けていたら
→ ある日、Tipsで初めて1件売れました。
このTipsの後半では、そんな僕が
どうやって"売れないnote"を改善していったのか?
どんなポストが伸びて、どんなnoteが売れる空気感を持っていたのか?
0→1を達成したあと、何が変わったのか?
そのすべてを、リアルな経験と実例ベースで解説しています。
続きを読むと得られること
🟢 初心者がゼロからでも「買われるnote」を作るために必要な行動
🟢 ChatGPTを使って“地味に売れるコンテンツ”を効率的に作る方法
🟢 スキは付くのに売れないnoteの「本当の問題点」と解決法
🟢 実際に購入されたnoteのタイトル/導線/見せ方の全体像
🟢 「自信ゼロでも、発信を止めずに継続できた理由」
もし今、あなたが 「書いてるけど売れない」 「実績がない自分にはムリかも…」 と感じているなら、
このTipsは、過去のあなたのために僕が書いたものです。
4980円という価格は、 「自分の価値を信じられるようになるための小さな投資」だと考えてください。
その1歩で、 "ただの発信者"から"誰かの役に立てる人"へ変わるかもしれません。
このnoteを読み終えたとき、発信するのが怖くなくなり、自分のnoteに「価値がある」と思えるようになります。
それでは、有料パートでお会いしましょう。