ご覧いただき、ありがとうございます。
この記事は、私の子宮頸がん(異形成~上皮内がん)の病歴と治療歴を時系列にまとめたものです。
長い道のりでしたが、今は無事完治しまして、年に1度の経過観察のみのところまで来れました🙌
この記事は
▶️子宮頸がん検査にひっかかった方
▶️「円錐切除が必要です」と言われてしまった方
▶️円錐切除をしても取り切れなかった方 に、オススメの記事です。
少しでも、いま不安を抱えている、あなたの参考になれば嬉しいです。
⚠️ 有料公開とさせていただく理由について
この記事は、デリケートな個人の病歴や治療の経過を詳細に記しています。
大切に書き上げた実体験が、心ない形で無断転載されたり、悪用されたりすることを防ぐため、途中から有料とさせていただきます。
本当に情報を必要としている方、私の歩んだ道のりが力になると信じてくださる方にだけ、届いてほしいと思っています。ご理解いただけますと幸いです。
私の病歴タイムライン

こちら私のザックリとした治療歴です。
とっても長い記録になりますが、読み物的な感覚でお付き合いいただけたらと思います。
では、はじまりはじまり。
はじまり
2020年の夏、何気なく受けた子宮頸がん検診で「要精密検査」と言われ、コルポ診の結果はCIN3(高度異形成)。
最初は「まぁ手術をしたら治るでしょ!」と軽く考えて、円錐切除の日程を決めました。
季節は8月だったけど、仕事が繁忙期だったので、手術は10月に予約をした。

円錐切除手術
2020年10月、3泊4日の入院で円錐切除手術を受けました。
病理検査の結果は「上皮内がん・断端陰性」。
上皮内がん(0期のがん)にショックを受けつつ、断端は陰性(=切り取れた)と言う事で、ひとまず胸をなでおろした。
術後1ヶ月検査
術後1か月健診で細胞診を受けた。結果はHSIL(中等度〜高度の異形成)。
HSILだった為、コルポ診を追加で受けた。コルポ診の結果はCIN3(高度異形成)…。
医師から「取り切れなかったようです…。2回目の円錐切除が必要です」と勧められ、『ワシ0期のがんだし、そりゃあ、やるしかないな!』と、その場で即決。

💡 POINT:もしあなたが今、迷っているなら。
猪突猛進タイプの私は即決しましたが、正直ちょっとだけ後悔しています。
他の病院なら別の選択肢があったかもしれないし、
主治医も「違う病院に紹介状を書いてもいい」と言ってくれていたから。
もし2回目の手術を提案されてモヤモヤしているなら、
セカンドオピニオンやセカンドオピニオン外来をオススメします。
※「一刻も早く治療を!」って言われている場合はまた話が変わってくるよ。
2回目の円錐切除手術
2020年12月、今度は2泊3日の入院で、再び円錐切除術を受ける。
病理結果は「高度異形成と上皮内がん・断端ギリギリ陰性」(断端付近に高度異形成が検出)。
ギリギリと聞き、無性に大きな大きな不安が残りました。

術後1ヶ月検査
細胞診を受ける。結果はNILM(異常なし)。しかし、炎症あり。
「炎症はあるけど、術後1ヶ月だし気にしなくて大丈夫だよ」と医師に言われてホッと一安心。
術後3ヶ月検査
2021年3月。細胞診で再びHSIL(中等度〜高度の異形成)を検出。
いつもキリっとしている先生がしょんぼりした顔をしていた。
「うちの病院(個人医院)ではこれ以上の治療ができない」と言われ、大きな病院に転院することに。
嫌な予感は的中してしまった。どうしたものかと頭を抱えた。
『わたし子宮を取らなくちゃいけない?』
『子供…結婚…彼氏になんて言おう…』
『進行がんになってしまったら?わたし死ぬの…?』
最悪の結果ばかりが頭でグルグル回って、ネットで先輩たちの体験談を検索する日々を過ごした。
大きな病院へ転院
2021年の春、県立病院でコルポ診とMRIを受けた。
MRIは浸潤や万が一の転移を調べるためと説明された。
結果は、コルポ診がCIN3(高度異形成)、MRIは異常なし。
MRIで、浸潤(進行がん)も転移もないことが分かったが、コルポ診の結果は変わらずCIN3(高度異形成)で楽観もできない…。
でも、円錐切除は原則2回までしかできないため、私に提示された選択肢は「(予防のための)単純子宮摘出術」か「経過観察」でした。
『経過観察なんて悠長なこと言ってて大丈夫ですか?』と質問したら、「CIN3だからって必ず癌になるわけではないし、稀に自然治癒する方もいますから…あと、あなたは若いですし、妊孕性を残したいかと思って…」とのこと。
親身になってくれる先生に感謝しつつ、「予防のための子宮全摘」と「経過観察」を受け入れられない。そこから私の『執念の治療法探し』が始まりました。

※ここから先は、以下の内容を記しています
- 東京、浜松、金沢……執念で見つけた「全摘回避」の治療ルート
- 1回で異形成が消えた「トリクロール酢酸治療」とは?
- 名医との出会いに感謝、今まで誰も見つけてくれなかった「膣側」の病変
