富岡製糸場バスツアー満足度100%以上だったのはこのツアーですよ♪【PR】

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R-Style編集部

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“2024年3月11日 更新”

こんにちは、私はバスツアーのお出掛け大好き!

そんな私が、是非皆さんにお勧めしたい、満足度100%以上だった富岡製糸場のバスツアーをご紹介したいと思います。

旅行好きが高じて、こんなサイトを作ってしまいましたよ!

富岡製糸場とは?

まずは、今回のバスツアーの目玉「富岡製糸場」について、簡単にご説明いたします。

2014年6月、遂に念願かなって「富岡製糸場と絹産業遺産群」が、ユネスコ世界文化遺産として登録されました。

2013年の「富士山」に続いての、嬉しい決定でしたね。

富岡製糸場の登録は、日本にとっての18番目の世界遺産登録になったのです。

世界遺産は、国際連合教育科学文化機関=ユネスコがつくる、世界遺産リストに登録された自然・文化遺産です。

国や民族を超えて共有すべき、「顕著な普遍的価値」を有する、人類共通の宝物のことをいいます。

富岡製糸場は明示4年から建築が始まったのですが、生糸を日本の一大産業とするべく造られた国家の命運をかけた一大プロジェクトとして、当時の明治政府の主導で造られた官営模範器械製糸場です。

近代化政策の1つとして、明治5年(1872)に操業を開始しました。

当時の主要輸出品「生糸」の品質向上と、大量生産に必要な器械製糸技術の普及を目指した、官営の模範製紙工場です。

長さが約140mもあり、造られた当時としては世界最大級のもので、全国から伝習工女たちが働き、本格的な器械製糸が始まることになったのがこの富岡製糸場なのです。

産業革命により発達した西洋技術の導入や、多くの就業者を必要とした日本での、最初の本格派な近代工場となったのです。

富岡という場所が選ばれたのは、工場建設に必要な広い土地が用意できることや製糸に必要な水が既存の用水路で確保できたこと、富岡付近は養蚕が盛んであったので、良質な繭が確保できたことなどが考えられました。

製紙場の建設と器械製糸技術の導入は、明治政府が雇ったフランス人技師、ポール・ブリュナの指導のもとで行われました。

主要な建物は、煉瓦やガラス、トラス構造などの西洋技術と、瓦屋根や木造建築などの在来技術を融合した、和洋折衷の建築になっています。

当初は外国人指導者によって指導されていましたが、明治9年ごろからは日本人だけでの操業が可能となり、日本人だけで操業されることになりました。

ただ、操業の当初から黒字続きということではなく、何度も経営危機を経験することになりますが、その質の高さは徐々に世界で認められることとなりました。

明示26年には官営工場の払い下げの主旨により三井家に払い下げられて民営化されました。

そして、昭和に至るまで日本の産業革命を支える役割を担うものでしたが、日本の製糸業の衰退とともに昭和62年に操業停止しました。

現在の富岡製糸場はどうなっているの?

今の富岡製糸場は富岡市が所有していて、保存修理や整備活用等の管理を行っています。

一般公開されているので一般の人が見学することが出来るようになっています。

ただ、見学コースが設定されていて主に外観を見るというのが主になっています。

解説員によるガイドツアーや音声ガイド機による解説案内がなされていて、バスツアーなどで訪れる人々に富岡製糸場の歴史は文化を教えてくれるようになっています。

最近では富岡製糸場が世界遺産に認定されたので、バスツアーなども増えてさらに多くの観光客が訪れることになることが期待されています。

明治から昭和を生きた人々の期待やいろいろな想いがこもっている場所として、その存在価値の大きさが世界的に認められたということなのでしょう。

日本が世界に対して影響を持つことになった大きな要因の一つでもあるので、その歴史的な価値やこれまでに果たしてきた役割が世界遺産になったことで世界的に認知されるようになったといえるでしょう。

日本はここから大きな経済発展をすることになるわけですが、その経済活動を引っ張った象徴的な存在として富岡製糸場はこれから語り継がれることになりそうです。

世界遺産となったのは、その象徴でもあります。

当時描かれた、錦絵に見られる富岡製糸場創業当初の建造物群が、ほぼ、完全な形で残る貴重な文化遺産なのです。

女工勉強の図-錦絵(富岡市蔵)

バスツアーで巡る富岡製糸場の見どころ

バスツアーで巡る富岡製糸場の見どころは、木骨煉瓦造の「東繭倉庫」や「西繭倉庫」。

回廊様式ベランダ付住宅の「旧三号官舎」。

そして、首長ポール・ブリューナーとその家族が1875(明治8)年まで居住していた「ブリューナー館」

などがありますが、なんといっても圧巻だったのが「繰糸場」です。

「繰糸場」は、長さが、なんと140mもある工場で、中に入ると景色が一変するんですね。

建築の設計というものは、一般的には複雑で難しいという印象がありますよね。

確かに、そういう面もありますが、『富岡製糸場』の「繰糸場」はとってもシンプルな構造になっているんです。

運動会やイベントなどでよく見かけえる、テントを思い浮かべてみて下さい。

テントというのは、柱で囲われた直方体の空間を三角形の屋根で覆った形です。

それが、最も単純な建築の仕組みになんだそうです。

そんなテントを繰り返し横に並べれば、いくらでも細長い空間をつくることができるのです。

そんなイメージがそのまま現実になった建築物が、「繰糸場」でした。

屋根を支える小屋組みに、三角形の骨組みを基本にして強度を持たせた、「キングポストトラス」という構造を採用しています。

その構造により、内部に柱がない、大空間を実現したんだそうです。

富岡製糸場の操業初期は、300釜のフランス式繰糸機が配置され、400人以上の工女が働いたといいます。

そして、操業停止時の機械が、そのまま今も保存されており、貴重な文化遺産となっているのです。

それから、実際に富岡製糸場で技術を学んだ伝習工女として活躍をした女性がつづった日記があります。

『富岡日記』というものなのですが、これが出版されたことで当時の女性がどういうことを考えて仕事をしていたのか、どういう生活を送っていたのかなどが分かる資料として、大きな注目を集めています。

伝習工女というそれまでにはなかった、新しい仕事をする女性の考えや社会的な地位なども理解することが出来るので、貴重な資料ともなっています。

富岡製糸場は多くの女性が働き手となるという、当時としても画期的な仕事場だったんですね。

そのため、運営をする側もさまざまな苦労があったでしょうし、働く女性にしてもいろいろな苦労があったでしょう。

そして、苦労だけではなく楽しみもあったことがわかります。

明治という時代は、日本が世界に大きく羽ばたいていくことになった始めの頃の時代ですから、多くの人が希望を持っていた時代ということもいえるでしょう。

そうした希望が富岡製糸場にあったことがわかります。

国家が期待する施設であったとともに、働く人にとってもその家族にとっても大きな期待が込められていた施設だったのが富岡製糸場ということでしょう。

日本にとっては、それだけ重みのある施設ですね。

そして、富岡製糸工場と絹産業遺産群が世界文化遺産登録を記念して発売を開始されたのが、「富岡日記弁当」なんです。

回顧録である「富岡日記」に書かれていた食生活を基に考えられたご飯やおかずが詰まっています。

バスツアーではお弁当として出ませんが、お土産に買って、おうちに帰ってから晩御飯として、富岡製糸場を思い出しながらいただくのもいいもんですよ。

満足度100%以上だった『富岡製糸場』 日帰りバスツアー

それでは、満足度100%以上だった富岡製糸場の日帰りバスツアーの内容をご紹介しますね。

それは、私がいつもお世話になってるクラブツーリズムさんが企画した

『伊香保温泉入浴と囲炉裏炭火焼き御膳 世界文化遺産に登録決定!富岡製糸場』<こだわりバス>』

という日帰りバスツアーでした。

“こだわりバス”……というのは、

『せっかくの旅行だから移動時間も快適に過ごしていただきたい!』

というクラブツーリズムさんの思いから、バスのタイプがいろいろ揃えられているんです。

今回の富岡製糸場日帰りバスツアーは、トイレ付バスによるバスツアーにしました。

トイレ付だと、移動時間が長くても、お昼やバスの中でも、遠慮なく飲み物も楽しむことができますからね。

そして、工程表がコチラ。

♪横浜ロビー(8:00発) ⇒ 富岡製糸場(10:30頃着)【見学 約60分】 ⇒ 伊香保温泉(13:00頃着)【昼食・散策・入浴 約120~140分】 ⇒ 横浜ロビー(18:30予定)

さて、バスツアー当日、横浜駅西口の横浜ベイシェラトンホテルロビー内にある「クラブツーリズム バス集合場所」へ集合です。

いよいよ富岡製糸場へのバスツアーは、朝8時に出発!

いつも思うんですが、クラブツーリズムさんのバスはとっても快適です。

他の方も、みんな和気あいあいとして、とってもいい雰囲気になっていますよ。

そして、10時半前には富岡製糸場に到着しました。

道が空いてたので、予定より少し早めに着いたようです。

見学の時間は約60分。

以外に時間が少ない……と思いましが、これで十分でしたよ。

下調べをきちんとしてたので、スムーズに次から次へと順番に見学することができました。

やっぱり「繰糸場」は、荘厳でしたね!!

さて、満足したところでバスツアーは次の目的地、「伊香保温泉」を目指します。

そして、ランチの時間。

富岡製糸場バスツアーのランチは、「囲炉裏炭火焼き御膳」でした。

いつもは小食の私ですが、この日ばかりは富岡製糸場で歩き回ったせいか、とってもお腹がペコペコ。

旬の味を、存分に、存分に堪能しましたよ!

食事の後は温泉です。

いやあ~、お昼の日差しがある温泉は格別ですね!

これで、日頃のストレスもすっかり解消しましたよ。

温泉・・・大好きです!!

そして今日のバスツアーも終了!…横浜に戻ってきました。

この時期、すっかり外は夕闇に包まれていました。

ああ~、楽しかった……!!!

以上、今日は富岡製糸場への、日帰りバスツアーをご紹介させて頂きました。

私がいつもお世話になっているのは、【クラブツーリズム】さん。

なによりも、ツアーの企画内容がしっかりしているので気に入っています。

今回の富岡製糸場へのツアーは、しっかり伊香保温泉が組み込まれていました。

食事も癒しも、もちろん観光も!

満足度100%以上の日帰りバスツアーでしたよ!!

何度が、他の会社の “安さがウリ” のツアーに参加したことがあるのですが、やっぱり駄目でした。

値段だけで選ぶと、とんでもないことになります……よね!

私が大満足した「富岡製糸場バスツアー」…クラブツーリズムはコチラ


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