YouTubeで収益化する7つの方法を解説!具体的なステップや利益を最大化する方法を紹介
Tips編集部/マネタイズ研究所
「YouTubeで収益化したいけど、条件がよくわからない…」「登録者が少なくても、YouTubeで稼ぐ方法はあるの?」などと考えていませんか?
YouTubeの収益化と聞くと、再生回数に応じた広告収入をイメージする方が多いです。実はチャンネルの規模がまだ小さい段階でも、自分のノウハウや教材をコンテンツとして販売すれば、収入を得る手段は広がります。
この記事では、YouTube収益化について以下の内容を解説します。
- YouTubeでお金がもらえる仕組みと収益化の条件
- 広告収入以外も含めた7つの収益化方法
- 初心者がゼロから収益化を達成するための6ステップ
この記事を読めば、YouTube収益化の全体像がわかり、自分に合った稼ぎ方を見つけられます。さっそく見ていきましょう。
なお、実際にYouTubeで、顔出しなし・声なし・SNSなしの状態から、開設わずか1か月で登録者1,000人を達成し、収益化に成功した事例があります。具体的な手順を知りたい方は「【Step -ステップ-】知名度ゼロから開設1ヶ月で登録者1000人 !Youtube収益化した 初心者運用マニュアル」もあわせてチェックしてみてください。
YouTubeの収益化とは?お金がもらえる仕組みを解説

YouTubeでは、YouTubeパートナープログラム(YPP)に参加すると、動画の再生中や再生前に広告が表示され、再生数に応じた広告収入が得られます。
広告収入の目安は、1再生あたり約0.05〜0.7円です。ただし、動画のジャンルや視聴者の年齢層・地域によって金額は変動します。例えば、金融や不動産など広告単価が高いジャンルでは1再生あたり0.5円以上になるケースもあれば、エンタメ系では0.1円を下回る場合もあります。
広告収入を得るには、YouTubeが定める収益化の条件をクリアする必要があります。現在のYPPには2つの段階があり、それぞれ条件が異なります。
| 限定的な収益化 | 全機能の収益化 | |
| チャンネル登録者数 | 500人以上 | 1,000人以上 |
| 再生時間(長尺動画) | 直近12か月で3,000時間 | 直近12か月で4,000時間 |
| ショート動画の再生回数 | 直近90日間で300万回 | 直近90日間で1,000万回 |
| 使える収益化機能 | メンバーシップ、スーパーチャット、ショッピング | 左記に加えて広告収入、YouTube Premium分配 |
再生時間の条件は、長尺動画の再生時間かショート動画の再生回数のどちらか一方を満たせばOKです。
なお、YPPはあくまでも「YouTube側が用意している収益化の方法」であり、他の方法で収益化を実現している方も多いです。詳しくは次の見出し「YouTubeを収益化する7つの方法」で詳しく解説するので、ぜひご確認ください。
YouTubeを収益化する7つの方法

こちらでは、YouTubeを収益化する方法について解説します。
動画の広告収入
動画の広告収入は、YouTubeで最も基本的な収益化の方法です。
先述したYPPに加入すると、自分の動画が再生されるときに広告が表示され、その再生回数や視聴時間に応じて収益が発生します。
広告の種類には、動画の再生前に流れるプレロール広告、途中に挟まれるミッドロール広告などがあります。8分以上の動画にはミッドロール広告を設定でき、動画が長いほど広告枠が増えるため、収益も上がる傾向にあります。
ただし、広告収入だけで安定した収入を得るには、ある程度の再生数が必要です。例えば、月に10万回再生される動画でも、広告収入は月1万〜5万円程度にとどまるケースが多くなっています。再生数に依存しない収益化の手段も、あわせて検討してください。
チャンネルメンバーシップ
チャンネルメンバーシップは、視聴者が月額料金を支払い、限定コンテンツにアクセスできる仕組みです。登録者500人以上の収益化条件を満たしていれば利用可能です。
メンバー限定のバッジや絵文字、メンバー限定の動画やコミュニティ投稿などを提供し、ファンとの関係を深めながら収益を得られます。月額料金はチャンネル運営者が設定でき、140円〜68,000円の範囲で作成できます。(参考:YouTube のチャンネル メンバーシップの料金)
メンバーシップの魅力は、再生数に左右されない安定した収入源になる点です。例えば、メンバーが100人いて月額490円のプランを提供している場合、毎月約4万9,000円の収入が見込めます(※YouTube手数料30%を差し引く前の金額です)。
スーパーチャット / スーパーサンクス
スーパーチャットとスーパーサンクスは、視聴者がクリエイターに直接お金を送れる機能です。
スーパーチャットはライブ配信中に使える機能で、視聴者がお金を支払うと、チャット欄にメッセージが目立つ形で表示されます。人気のあるライブ配信者は、1回の配信で数万〜数十万円のスーパーチャットを受け取る場合もあります。
スーパーサンクスは、通常の動画やショート動画に対して視聴者が送金できる機能です。ライブ配信をしなくても投げ銭を受け取れるため、普段の動画投稿だけで収入を得られる手段になります。
どちらもYouTubeが手数料として約30%を差し引き、残りがクリエイターの収益になります。
YouTube Premium収益
YouTube Premium収益とは、YouTube Premium会員が自分の動画を視聴した分だけ分配される収入です。
YouTube Premiumは月額1,280円の有料プランで、広告なしで動画を視聴できるサービスです。Premium会員が自分の動画を視聴すると、通常の広告収入とは別に、会員の月額料金の一部がクリエイターに分配されます。
分配額は視聴時間に基づいて計算され、Premium会員1人あたりの単価は通常の広告収入よりも高い傾向にあります。
ショッピング機能
ショッピング機能は、自分の商品やグッズを動画やライブ配信から直接販売できる仕組みです。
動画の下部やライブ配信の画面上に商品を表示でき、視聴者は手軽に購入手続きを進められます。自分のブランドグッズや関連商品を販売するクリエイターが増えており、広告に頼らない収益源として活用されています。
オリジナルのTシャツやステッカーなどを販売するケースが多く、ファンとのつながりを深めながら収益を生み出せる方法です。
企業案件・PR案件
企業案件(PR案件)は、企業から依頼を受けて商品やサービスを動画内で紹介し、報酬を受け取る方法です。YouTubeパートナープログラムの条件を満たしていなくても取り組めるため、収益化前のチャンネルでも活用できます。
報酬の相場は、登録者数×1〜3円が目安です。例えば、登録者1万人のチャンネルであれば、1本の案件動画で1万〜3万円程度の報酬が見込めます。登録者10万人を超えると、1本あたり10万〜50万円以上の報酬を得ているクリエイターもいます。
ジャンルの専門性が高く、視聴者との信頼関係が築けているチャンネルほど、企業からの依頼が集まりやすい傾向です。登録者数よりも、特定ジャンルでの影響力が重要視されます。
自分のノウハウ・教材をコンテンツとして販売する
YouTubeで発信している専門知識やノウハウを、有料コンテンツとして販売する方法です。YouTube上の機能ではなく、外部のプラットフォームを活用します。
YouTubeの広告収入は、登録者1万人でも月5万円程度が目安です。一方で、動画で培った専門知識を教材やノウハウにまとめて販売すれば、登録者1,000人規模のチャンネルでも、月10万円~30万円以上の収入を得られるケースも少なくありません。
例えば、料理系のYouTuberがレシピ集をPDFで販売したり、ビジネス系のYouTuberがノウハウをまとめたオンライン教材を販売したりするケースです。
コンテンツの販売は、プラットフォームを使う方法が一般的です。「Tips」では、テキスト教材・動画講座・PDFなど、さまざまな形式のコンテンツを販売できます。YouTubeの動画概要欄やコミュニティ投稿にリンクを貼れば、視聴者を購入ページへ誘導する流れも作れます。
広告収入が再生数に依存するのに対して、コンテンツ販売は1つの教材を作れば継続的に売上が発生する「ストック型」の収益モデルです。YouTubeの収益化と並行して取り組む価値は十分にあります。
YouTube収益化を達成するための具体的な6ステップ

YouTube収益化を目指すための具体的な手順を6つのステップで解説します。
ステップ1:どのジャンルで発信するか決める
どのジャンルで発信するかは、YouTube収益化の成否を左右する最初の選択です。「好きなジャンル」と「稼げるジャンル」の両方を考慮して決めてください。
ジャンル選びで考えるべきポイントは以下の3つです。
- 自分が継続的に発信できる知識や経験があるか
- 視聴者が求めている情報かどうか
- 広告単価が極端に低いジャンルではないか
例えば、「プログラミング」「資産運用」「転職」などのジャンルは広告単価が高く、1再生あたりの収益が0.3〜0.7円になる場合もあります。一方、「ゲーム実況」「日常VLOG」などは広告単価が低めで、0.05〜0.2円にとどまるケースが多くなっています。
ただし、収益化の方法は様々なので、広告単価だけで決める必要はありません。自分が語れる専門性と視聴者のニーズが重なるジャンルを選ぶのが、長期的に見て最も成果につながります。
ステップ2:発信したいジャンルに需要があるか調査する
発信ジャンルを決めたら、そのジャンルに十分な需要があるかを調べます。需要のないジャンルでは、どれだけ動画を作っても再生数は伸びません。
需要を調べる方法はシンプルです。YouTubeの検索窓にジャンルのキーワードを入力し、上位に表示される動画の再生数と、チャンネル登録者数を確認します。
直近3か月以内に投稿された動画で、チャンネル登録者数が少ないのに再生回数が1万回を超えている動画が複数あれば、需要は十分です。
逆に、最新の動画でも再生数が数百回にとどまるジャンルは、需要が少ないかもしれません。ジャンルを少しずらすか、切り口を変えて再検討してください。
ステップ3:競合の動画を参考にしてテーマを決める
需要の確認ができたら、競合チャンネルの動画を分析してテーマを決めます。ゼロから企画を考えるよりも、すでに成果の出ている動画を参考にする方が効率的です。
具体的には、同ジャンルで登録者数千~1万人程度のチャンネルを5〜10個ピックアップし、以下の項目をチェックしてください。
- 再生数が伸びている動画のタイトルとサムネイル
- 動画の構成(冒頭のフック、本題、まとめの流れ)
- コメント欄で視聴者がどんな質問や感想を書いているか
コメント欄は特に参考になります。「〇〇についてもっと詳しく知りたい」「△△の場合はどうすればいいですか?」といったコメントは、視聴者がまだ満たされていないニーズの宝庫です。そのニーズに応える動画を作れば、再生数を伸ばせる確率が高まります。
ステップ4:継続して動画を作成する
テーマが決まったら、まずは週1〜2本のペースで動画を投稿し続けてください。YouTube収益化の条件を満たすには、一定の動画数と再生時間の積み上げが欠かせません。
継続のポイントは、最初から完璧を目指さない点にあります。動画の編集スキルやトーク力は、投稿を重ねるなかで自然と上達します。1本目の動画に何時間もかけるよりも、まずは10本投稿して改善点を見つける方が成長は早いです。
動画の長さは、8〜15分を目安にしてください。8分以上の動画にはミッドロール広告を入れられるため、収益化後の広告収入に直結します。ただし、無理に引き伸ばすと視聴維持率が下がるため、内容に合った長さを意識してください。
投稿を続けていると、再生数が伸びる動画とそうでない動画の違いが見えてきます。YouTubeアナリティクスで視聴維持率・クリック率・インプレッション数の3つの指標を定期的にチェックし、次の動画に反映させていきましょう。
ステップ5:収益化の申請を行う
収益化の条件(登録者1,000人以上+直近12か月で4,000時間以上の再生)を満たしたら、YouTube Studioから収益化の申請を行います。
申請の手順は以下のとおりです。
- YouTube Studioにログインし、左メニューの「収益化」を選択
- YouTubeパートナープログラムの利用規約に同意
- Google AdSenseアカウントを作成、またはすでにあるアカウントと紐付け
- 審査の完了を待つ
審査には通常1〜4週間程度かかります。審査中は新しい動画の投稿を止めず、通常どおり活動を続けてください。
審査に通過すると、以降に投稿する動画だけでなく、過去に投稿した動画にも収益化に繋がる広告が表示されるようになります。審査に落ちた場合は、30日後に再申請が可能です。コミュニティガイドラインの違反がないかを確認し、問題があれば修正してから再度申請してください。
ステップ6:広告以外の収益化方法を組み合わせる
広告収入だけに頼ると、再生数の増減に収入が大きく左右されます。収入を安定させるには、複数の収益源をもつことが欠かせません。
具体的には、以下のような組み合わせが効果的です。
| 収益源 | 特徴 | 向いているチャンネル |
| メンバーシップ | 月額課金で安定収入 | コアなファンがいるチャンネル |
| スーパーチャット | ライブ配信で一時的に高収益 | 配信頻度が高いチャンネル |
| コンテンツ販売 | 教材やノウハウを販売し、ストック型の収益 | 専門知識を発信しているチャンネル |
特に専門知識を発信しているチャンネルであれば、コンテンツ販売との相性は抜群です。「動画では概要を伝え、さらに詳しい内容を有料教材で提供する」という流れを作れば、広告収入に依存しない収益モデルを構築できます。
コンテンツ販売プラットフォーム「Tips」を使えば、初期費用なしで教材やノウハウの販売を始められます。YouTubeとの連携もスムーズなので、チャンネルの収益化と同時に取り組んでみてください。
YouTube収益化に関するよくある質問

YouTube収益化についてよく寄せられる質問に回答します。
YouTubeショートだけで収益化はできる?
はい、ショート動画だけでも収益化は可能です。 直近90日間でショート動画の再生回数が1,000万回以上に達すれば、長尺動画の再生時間の条件を満たさなくてもYPPに申請できます。
ただし、ショート動画の広告収入は長尺動画と比べて単価が低く、1,000再生あたり数円〜数十円程度にとどまるケースが多くなっています。ショート動画で認知を広げ、長尺動画やコンテンツ販売で収益を得る、という組み合わせが現実的です。
顔出しなしでもYouTubeで稼げる?
顔出しなしでも十分に稼げます。 実際に、顔出しせずに月10万円以上の広告収入を得ているチャンネルは多数あります。
顔出しなしで成功しているジャンルの例は以下のとおりです。
- 画面録画+ナレーション(解説系・ハウツー系)
- イラストやアニメーション(ゆっくり解説)
- 風景や手元の映像(料理・DIY・ASMR)
- AI音声+スライド(ビジネス・教育系)
顔出しの有無よりも、視聴者にとって価値のある情報を提供できるかどうかが再生数を左右します。
YouTube以外でも収益化する方法はある?
YouTubeで培った知識やスキルを活かして、YouTube外で収入を得る方法は複数あります。
代表的な方法は以下のとおりです。
- コンテンツ販売:ノウハウや教材をテキスト・動画にまとめて販売する(Tipsなどのプラットフォームを活用)
- オンラインサロン・コミュニティ運営:月額制の学習コミュニティを運営する
- 企業案件・PR動画:企業から依頼を受けて商品やサービスを紹介する
- アフィリエイト:動画の概要欄にアフィリエイトリンクを掲載する
特にコンテンツ販売は、YouTubeの視聴者を「より深く学びたい人」として取り込める方法です。動画で無料の情報を発信し、「もっと詳しく知りたい方はこちら」という形で有料教材へ誘導する流れが効果的です。
まとめ
YouTubeの収益化には、登録者1,000人以上+直近12か月の再生時間4,000時間以上が基本条件です。2023年からは登録者500人以上で一部の機能が使えるようになり、収益化へのハードルは以前よりも下がっています。
収益を最大化するには、広告収入だけでなく、メンバーシップやスーパーチャット、コンテンツ販売など複数の収入源を組み合わせるのがポイントです。
特に、YouTubeで発信している専門知識やノウハウを有料教材として販売すれば、再生数に左右されない安定した収入を得られます。コンテンツ販売プラットフォーム「Tips」なら、初期費用なしで手軽にコンテンツ販売を始められるため、YouTube収益化とあわせてぜひ活用してみてください。
「何から始めればいいかわからない」という方は、顔出しなし・声なしで開設1か月で登録者1,000人を達成した実践ノウハウをまとめた「【Step -ステップ-】知名度ゼロから開設1ヶ月で登録者1000人 !Youtube収益化した 初心者運用マニュアル」も参考にしてみてください。リサーチからチャンネル設計、撮影・編集・投稿・分析まで、8ステップで体系的に学べます。
