今回、なぜこの記事を書こうと思ったのか・・・
これには理由があります。
上記、心の叫びであり、記事を書こうと思った1番の理由です。
Tips・Brain・noteなどの記事を買って、稼ぎ方を勉強している方は多いと思います。
しかし、
稼ぐ前段階の「お金」について勉強をしていますか?
多くの方が、「お金」の勉強はしていないと答えると思います。
とは言ったものの、
「お金」の勉強をしていないのは仕方がありません。
なぜなら、
ほとんどの日本人は「お金」や「金融」についてよく分かっていないからです。
このような現状になっているのは、
「日本人が勉強をしないから」というわけではありません。
日本人は他国の人よりも真面目で勤勉な人が多いです。
ただ、お金のことに関しては勉強不足といわざるをえません。
- ファイナンシャルアカデミー調査では、
「自分の人生に必要なお金(具体的な金額)を知っていますか?」という質問に対し、全体の約8割の人が「知らない」と回答しています。
- ファイナンシャルアカデミー調査では、
「家計管理や生活設計、資産形成など、お金との付き合い方を学ぶ「お金」という科目のテストがあったとして、 自己採点するとしたらあなたの点数はどれぐらいですか?」とたずねたところ、過半数の人が「自己採点で50点未満」と答え、金融リテラシーに関する自己評価は総じて低いということがアンケート結果から分かりました。
日本人がお金の勉強をしないのには、明確な理由があります。
ちょっと真面目な堅い話になりますが、
日本人がお金の勉強をしないのは、国の方針が影響している
日本では、お金のことについて学ぶ機会がとても少ないです。
学校の授業でも、金融について勉強することはほとんどありません。
それはなぜか???
国は、銀行やゆうちょなどの金融機関からお金を借りています。
そしてそれは、私たち国民が預けたお金です。
つまり、
「国は金融機関を通して、国民から間接的に借金をしている」ということになります。
国が借金をしているのは、日本の財政が悪化の一途を辿っているからです。
莫大な借金をし続けなければ、国家を運営することができないほど悪い状態なのです。
このような現状のため、国民には金融機関にお金を預けてもらう必要があります。
そうしてもらわなければ、国はお金を借りることができなくなり、国家予算を捻出できなくなってしまうのです。
国は国で、日本の財政を維持するために必死になっているということです。
国はさまざまな手段を使って、国民に
「預貯金は安全。投資や資産運用は危険」
というイメージを植え付けています。
そう思い込ませることで、お金の勉強をしないように仕向けているのです。
ただ、国の方針も最初から間違っていたわけではありません。
高度経済成長期の頃は、預貯金をするだけで勝手に資産が増えていきました。
しかし、バブルが弾け、不景気が続いてからも、当初の方針を変更することはありませんでした。
不景気になる前は、国にとっても国民にとっても預貯金をすることのメリットは大きかったのです。
それがいつしか、国のメリットだけを優先するようになっていきました。
それほど、日本の財政は悪いということです。
小さい頃からこのように教育されているため、私たち国民はなんの疑問も持たずに預貯金をするのが当たり前となっています。
日本と外国の「お金の教育」の違い
それでは、他の国はどうなっているのでしょうか?
外国では、幼少期から積極的に「お金の勉強」をさせています。
例えば、アメリカの小学校ではカリキュラムに「投資の授業」が含まれています。
教育法でも、「アメリカ人はすべからく経済教育を受ける権利と義務がある」と制定されています。
実際に、若い頃から投資を始める学生も珍しくありません。
イギリスでは、中学校で「経済や金融の教育」を受けます。
「経済や金融の知識が、人間力の一つになる」と考えられているのです。
このように海外では、「将来の資産形成は国に任せるのではなく、自分自身で行う」という考え方が浸透しています。
そのため、お金の教育に力を入れる国が多いのです。
以上のように、僕たち日本人はお金の教育を十分に受けていません。
しかし、
だからといって勉強しないままで良いという理由にはならないです。
- 皆さんは、「稼ぎたい」からTips・Brain・noteを利用しているのですよね?
なら、まず最初にすべき事は「お金の勉強」です。
だからこそ、冒頭のこの言葉になる訳です。
そして、僕はTwitterのツイートで度々発信していました。
これらは、「お金の勉強」という稼ぐための本質について示唆していた訳です。
冒頭が長くなってしまいましたが、
今回の内容についてご説明させて頂きます。
「お金の勉強」をするなら『金持ち父さん貧乏父さん』
なぜ、お金の勉強でこの本なのかと言うと、
- お金持ちの「お金」に対する考え方を学べるからです。
めちゃくちゃシンプルな理由で申し訳ありません。
でも、この本ってビジネスやってる人なら知らない人は居ない!!
それくらい有名な1冊です。
『金持ち父さん貧乏父さん』は、
米国では1997年に、日本では2000年に発売された、「金持ち父さんシリーズ」の一番はじめの作品です。
シリーズは全26作に加えて、5作の改訂版が出されています。
芸能人でYouTuberの中田敦彦さんもYouTube大学で紹介しています。
ちなみに、僕がこの本を知ったのは2010年です。
知った経緯というのは、
アムウェイのセミナーに参加した際に『金持ち父さん貧乏父さん』の動画視聴があり、そこで知りました(笑)
ちなみにその動画はコチラです。
※当時は20分ぐらいの動画だったと思いますが、こちらは7分ほどの短編となっています。興味ある方は見てみて下さい。
当時は、これを知ってやる気に満ち溢れていたことを今でも覚えています。
そのやる気を持って活動し、ネットワークビジネスで1000人超の組織を作ったお話は、また別の機会で・・・!!
このセミナー時の動画をきっかけに、実際に『金持ち父さん貧乏父さん』の書籍を購入し読み込みました。
そこから、様々なビジネス書で勉強したり、セミナーにも積極的に参加して、お金についての勉強を沢山してきました。
- 正直、今でも勉強は続けています。
だからこそ、僕自身はこうしてBrainでも稼ぐことが出来ていると思っていますし、他のビジネスでも結果を出す事が出来ています。
知識というのは財産です。
- 「知識は誰にも奪われることのない財産です」
GACKTさんの名言ですね。
ちょっと話がそれてしまいましたが、
皆さんは、「稼ぎたい」と思っていますよね?
稼ぎたい=お金を稼ぎたい
ならば、お金を稼ぐ方法・手段だけではなく、
お金を稼ぐという行為自体の本質の勉強もすべきです。
既に知っていて、熟知している人も多いかもしれません。
でも、
- 聞いたことはあるけど中身はよく知らない
- 全く知らない
という人は、是非この『金持ち父さん貧乏父さん』は知っておいてほしいです。
ただ・・・
Amazonで見ると中々のお値段なんですよ。
- ちなみに左側の方は、改訂版となっており2013年に出版されています。オリジナル版(画像右側)との内容の違いはほとんどありませんが、改訂版はリーマン・ショック以降の市場の動向を考慮に入れて書きなおされています。
改訂版の安い方でも1,760円か・・・
と思う方がきっといると思います。
このBrainで、『金持ち父さん貧乏父さん』の内容を要約して解説致します。
そして、こちらのBrainのお値段なんと・・・
500円のワンコインです。
『金持ち父さん貧乏父さん』
この1冊だけで「お金の勉強」が完結できるわけではありません。
しかし、「お金を稼ぐ」その本質を知る事は出来ると思っています。
お金を稼ぐ為には、お金の勉強は絶対に必要な事です。
大きく稼ぐ為にも、お金の知識を身に付けて頂ければと思います。
本を購入して、ご自身で読み進めて勉強するのも良いと思います。
しかし、本記事なら重要な箇所を抜粋し要約して解説していきます。
本を購入して読み進めるよりかは、
- お金と時間を節約
する事は出来るかなと思い、この記事を作成致しました。
お金の勉強をする、きかっけにして頂けたら幸いです!!!
では、ここから先が本編となります。