データ保存場所はどこにすべきか
大切なデータをどこでも利用可能にするために、クラウドデータサービスの利用は欠かせません。
しかし、一般的なクラウドサービスはサブスクリプション型であるため、利用を続ける限り費用がかかります。
長期的なコストを考えると、支払いが負担になることも。。
そこで、買い切り型のクラウドデータサービスについて調べてみると、海外サービスでそのような選択肢があることが分かりました。
セキュリティや信頼性はどうなのか
海外のクラウドサービスを利用する上で気になる点はセキュリティや信頼性です。
しかし、今回見つけた「pCloud」というサービスは、高いセキュリティ機能と便利な機能が充実しており、安心して利用できると判断しました。
pCloudはスイスに拠点を置き、データは暗号化され、元ファイルは分割して保存されるため、プライバシーも保護されています。
料金プランについて
料金プランも魅力的で、500GBから10TBまでのストレージ容量を一度の支払いで利用でき、毎月の支払いが不要です。
たとえば、個人プランで2TBのストレージを399ドルで購入すると、一般的なサブスク型サービスと比較して、3年以上使用する場合にはコストを削減できることがわかりました。
このサービスのデメリットとは
サービスにはメリットだけではなくデメリットもあります。
初回のデータアップロードに時間がかかる点や、為替レートの変動によって購入価格が変わる点です。
しかし、これらのデメリットを考慮しても、長期的なコスト削減やデータの一元管理ができるメリットは大きいと感じました。
pCloudの活用はどのようにしているか
現在、pCloudにGoogle DriveやDropBoxなどで管理していたデータを全て移行し、写真や動画の自動バックアップ機能も活用しています。
さらに、定期的にバックアップを取ることで、万が一のデータ喪失に備えています。
いつでも何処でも好きなタイミングで保存データを利用出来るメリットはとても大きいですね。
購入を検討されている方へのアドバイス
バレンタインやクリスマスなどのセール時期を狙うことで、お得に購入できることがあります。
まずは無料アカウントでサービスを試してみてから、本格的に利用するか判断するといいですね。