
問い合わせが月3件だったとき、僕が最初にやったのは新しい集客を足すことじゃなかったんですよね。
投稿先を増やす。発信回数を増やす。新しいツールを試す。問い合わせが増えない時期ほど、手を止めるのが怖くて、予定表に施策を足したくなります。僕も同じでした。
問い合わせが増えない時期に、僕がやりがちだった「足し算」
当時は、行動量が足りないから結果が変わらないのだと思っていました。毎日投稿し、複数の入り口を整え、返信も相手ごとに一から書く。どれも真面目な行動に見えますが、作業が増えるほど、申込を決める場所を見直す時間がなくなっていました。
ここでいう「決まる場所」は、プロフィールから案内ページへ進む部分、問い合わせ後の初回返信、相談前の説明、申込ページのように、相手が次の一歩を選ぶ場所です。人に見られる回数だけ増えても、この途中で迷えば問い合わせにはつながりません。
無料パートで先にお渡ししたいのは、やめる候補を選ぶ簡単な見方です。作業を「相手の意思決定に近いか」「毎回同じ部分があるか」「1週間止めたとき、何が悪化するか」の3点で見ます。
- 意思決定に近く、個別判断が必要な仕事は、人が残す
- 意思決定から遠く、目的や計測が曖昧な仕事は、1週間だけ止める候補にする
- 繰り返しが多く、最後に人が確認できる仕事は、仕組みに寄せる
この分類なら、「AIに任せられるか」だけで判断しません。大切な仕事は手で残し、不要な仕事はAIに渡さず止め、繰り返し部分だけを仕組みに寄せられます。
月3件から月20件超に変わったのは、新しい施策を始めたからではなかった
僕の記録では、問い合わせは月3件ほどの時期から月20件を超える状態へ変わりました。ただし、この記事を読めば同じ件数になるという話ではありません。事業、地域、商品、季節で結果は変わります。
変化のきっかけは、施策を増やすことではなく、毎週使っていた時間の置き先を変えたことでした。毎日ゼロから考える、毎回ゼロから書く、入り口を増やし続ける。その3つを見直し、空いた時間を既存導線の確認と修正へ戻しました。
この記事で得られること
- 僕が止めた、または仕組みに寄せた3つの作業と、その線引き
- 「見られる場所」より「決まる場所」を先に直す時間配分
- 残す仕事・削る仕事・仕組みに寄せる仕事の判断表
- 業務仕分け、導線監査、初回返信に使える検証済みプロンプト3本
- 1週間で試し、悪化したら安全に戻すチェックリスト
自己流で始めると、「何をやめるか」を気分で決めたり、止めた直後の数字だけで慌てて戻したりしやすくなります。この先では、止める前の基準、空いた時間の予約先、7日間の見方、戻し方をひとつの流れにしています。
980円は、3本の検証済みプロンプトと、1週間の実行表をそのまま使い、削減から導線改善までを迷わず試せる形にまとめた価格です。ここから先が本編です。
