どうもヤドリです。
今日は「書評ブログで収益化する」というテーマでお話します。
……って言うと、たぶん最初にこう思いません?
「本のレビューなんかで、本当に稼げるの?」って。
わかる。
僕も最初、そう思ってました。
Amazonアフィリで稼いでる人がいるって聞いて、
「じゃあ自分も好きな本を紹介してみよう」って始めたんですけど、
最初の報酬が42円でした。
あの時の感情、いまだに覚えてます。
スマホの画面に表示された「紹介料:¥42」って数字見て、
「……いや、これでどうやって月5万とか稼ぐの?」って。
無理ゲーだろ、と。
けど、その後ある人のブログ記事を読んで、考えが変わりました。
「収益化できる書評って、“書き方”が全然違う」
って気づいたんです。
要は、 “読者が行動したくなるレビュー” にはちゃんと「型」がある。
僕はそこから、書き方を根本から見直しました。
すると、少しずつ売上が伸びていって——
ある月、1記事から10冊売れた。
その記事の書き方と導線は、今も再現可能です。
しかも、僕のフォロワー数は当時【147人】。
バズってもない。
SEOで1位取ってるわけでもない。
でも、ちゃんと売れた。
つまり、これは“普通の人でもできる戦い方”なんです。
今日は、その再現性のある方法について話していきます。
ただし。
このnoteは、クロネコ屋さんが提唱しているような

「目次や要約はいらない。自分の感情だけで書け!」みたいな“感覚勝負”とは、少し違います。
感情も大事だけど、戦略も必要。
そして、導線も設計しないと、モノは売れない。
だから僕は、「共感されて、かつ売れる書評」の両立をテーマにしました。
「この本、読んでよかったです!」
だけじゃ稼げないし、
「この本は3章構成で、1章では〇〇が〜」とか要約しても響かない。
じゃあどうするか?

この一連の流れを、再現性のある形に整えていく。
その方法をまとめたのが、今回の ”note” です。
そうです。実はこの記事は有料noteです。ありがたいことに購入実績が付いたので、Tips版を展開してます。
もちろん、ただの焼き回しじゃなくて、Tips限定の追加特典をつけてます。
詳細は後ほど。
冒頭、「書評で稼ぐなんて無理じゃない?」という疑問からスタートしました。
でも実際には、
- 書いたレビュー記事から毎月コンスタントに本が売れて
- さらに関連教材やnoteを紹介して“単価を引き上げて”
- 無理なく月3〜5万円を積み上げる
というモデルは、ちゃんと存在します。
そしてそれは、フォロワーが少なくても、バズらなくても再現できるんです。
書評ブロガーの “理想像” って、こんな感じ
まず、想像してみてください。
毎月3冊だけ、心からオススメできる本をレビューして。
読者からは「また紹介してほしい」と言われる。
XやnoteでDMが届く。
「この本、ヤドリさんのレビューで買いました」って。
その記事の末尾には、関連教材やnoteのリンクが仕込まれていて、
1記事から、Amazonで数冊、noteやBrainから数千円。
ブログというより “お店” に近い感覚。
これ、僕が実際にやってるスタイルです。
全部“書評だけ”で完結してる。
もちろん、ただの日記感想では成立しません。
ちゃんと、売れる設計をしてるからこそ成り立ってるんです。
なぜそれが再現できるのか?
答えはシンプルで、
「再現性のある型」を使ってるからです。
ここ、勘違いしやすいんですが、
「文章力」とか「文才」とか、正直そこまで関係ない。
むしろ重要なのは、
- どんな読者に向けて
- どんな悩みを解決して
- どんな変化をイメージさせるか
この“読者目線の設計力”。
そしてその上に、
- ストーリーの組み立て方
- 興味を引く導入文の作り方
- 自然にリンクへ誘導する仕掛け
これを“型”として身につけていく。
僕が使ってる構成は、全部決まってます。
パッと見で読みやすくて、
「お、なんか自分のこと書かれてるみたい」と感じて、
スクロールする手が止まらない。
で、気がついたらリンクを踏んでる。
そんな仕掛けが、全部に埋まってます。
もちろん、最初からうまくいったわけじゃありません。
かつての僕は、ただの“要約屋さん”だった
昔の書評記事を読み返すと、顔から火が出るレベルです。
- 本の紹介
- 著者の経歴
- 構成の説明
- 気になったフレーズのコピペ
はい、ありがち。
自分では「役立つレビュー」だと思ってたけど、
今見返すと、魂が入ってない。
だって、読者の悩みにも寄り添ってないし、
自分の感情も出してないし、
「で、なんで読んだの?どうだったの?」が全部抜け落ちてる。
そりゃ売れないわって話です。
でもね、ひとつひとつ「読者目線」に修正していったんです。
- この本が誰に刺さるのか?
- 読んだことで、何が変わったのか?
- どのシーンで自分は動かされたのか?
それを素直に、ストーリーとして書いた。
そしたら、少しずつ「共感」が生まれて、
「リンクを踏む読者」が現れはじめた。
共感が先。セールスはあと。
この順番を守っただけで、成果は大きく変わりました。
だから、あなたが今フォロワー少なくても、バズってなくても大丈夫。
“型” を理解して、“共感”を生めば、ちゃんと売れます。
ここまではサクッと
「書評ブロガーとして再現性のあるモデルは作れる」という話をしました。
そして、いよいよ
「じゃあ、実際どんな構成で書けばいいの?」
という問いにお答えします。
まず大前提。
売れる書評には「テンプレ」があります。
もちろん、全部同じ文章じゃダメですよ?
でも、伝える順番や見せ方には “読まれる型” が存在する。
僕が使っているテンプレは、ざっくり以下の流れです。
- 読者の悩み or 違和感に共感する
- その悩みにドンピシャな本を紹介する
- 読んだときの自分の体験・感情を書く
- 読後にどう変化したかを伝える
- 読者が手に取りたくなる一言+リンクへ
どうでしょう?
ちょっとマーケティング臭しますかね?(笑)
でも、これが本当に効果あるんです。
たとえば、僕が実際に書いた記事の冒頭はこう始まります。
「“やりたいことがわからない…”って言葉、何回口にしただろう」
20代後半、毎日職場と家を往復するだけ。
やりがいとか成長とか、そういうものとは無縁の生活。
そんな僕が、ある1冊の本に出会って、人生がゆっくり動き始めた。
どうですか?
この時点で、「あ、なんか自分に近い」と思った人は続きを読みたくなるんです。
感情を“言語化”できる人が強い
ここが、すべての要です。
「良かった!」だけじゃダメ。
「すごかった!」でも足りない。
読者は、 “なにがどう良かったのか” を知りたいんです。
たとえば、
「第3章で出てきた“本当の自己理解は、過去の痛みを掘ることから始まる”という一文に、心を撃ち抜かれた」
この一言だけで、「ちょっと読んでみたいかも」と思いません?
読者の脳内で、「自分も変われるかも」という期待が芽生える。
ここまでいけると、売上はついてきます。
アフィリンクは“自然に”誘導する
最後に重要な話をひとつ。
レビュー記事で最もダサくなるのが、
「この本はこちらで買えます(Amazonリンク)」
みたいなやつです。
これ、完全に“押し売り感”が出る。
そうじゃなくて、
「僕はこの本を読んだ翌日に、転職サイトに登録しました。
それくらい心が動いた。
気になった人は、リンクだけでも見てみてください。」
これなら自然でしょ?
“感情の流れ” の中にリンクを置く。
この仕組みを覚えてから、クリック率が跳ね上がりました。
で、ここから先は。
このnoteでは、さらに具体的に、
- 僕が使ってる書評テンプレートの全文解説
- どの順番で、どんな内容を入れて、どうオチに持っていくか
- 感情をどうやって“読者の心に届ける表現”にするか
- 実際にCTR(クリック率)や成約率が上がった書き方と配置方法
- 書評からnoteやBrainへ自然にクロスセルする裏導線
ここまでぜんぶ解説してます。
僕の手法は、派手さはないけど、地味に効きます。
読者の「これ、今の自分に必要かも」を引き出して、
気づいたらポチッとされている——
そんな仕掛けを、一緒に作っていきましょう。
ここから先は
「本当に売れる書評の型と導線設計」について、
実例ベースで解説していきます。
ここまで読んでくれて、本当にありがとうございます。
そして今回、このnoteの内容を“さらに活かしたい人”のために、特典コンテンツを用意しました。
それがこちら。
🟧 『売る気なさそうなのに売れてる。空中戦で差をつける仮想通貨ブログのナビゲーター』(定価:2,980円)

このnoteでは、
✅ 中身を読んでもらう空気の作り方
✅ 買う前から「買いたくなる」流れの設計
✅ クロスセルを自然に組み込む小技
こういった“売れる空気の設計図”を、実例ベースでまとめています。
しかも今回は──
この2,980円の有料noteが、980円のTips記事についてきます。
つまり、特典だけで元が取れるレベルです。
仮想通貨ブログがテーマではありますが、抽象的に捉えられる方なら、どんなジャンルにも応用できます。
レビュー・商品紹介・販売導線。
「型はあるけど、空気が足りない気がする…」という方には、まさに“鬼に金棒”。
特典は、こちらのTips購入者限定でお渡ししています。
最後に
…ちょっと想像してみてください。
書いたレビューが「読みやすかった」と感謝され、そのまま商品がスルッと売れていく。
「この人からなら買いたい」って思われて、レビュー1本が、あなたの“信用資産”になる。
そんな発信ができたら、どうでしょうか?
ちゃんと読まれて、ちゃんと届いて、ちゃんと売れる。
そしてそれは、特別なセンスがなくても再現できます。
もちろん、“無意識でできるレベル”にするには、多少時間はかかります。
でも、やること自体はシンプル。
この教科書を見ながら進めれば、誰でもちゃんと身につきます。
発信が、読み流されるものから、「買いたくなるレビュー」に変わるその感覚。
その先にある未来を、手に入れるかどうかは——
あなたが、どう動くか次第です。