「noteって本当に売れる?」「私の書いた記事に価値はあるのだろうか?」「そもそも誰か一人でも購入してくれるだろうか?」──そんな不安と期待が入り混じる気持ちで、4月5日に私は有料noteの世界に一歩踏み出しました。
そして驚くべきことに、スタートしてわずか1カ月で50部以上を販売することに成功したのです。収益としては4月・5月半ばまでの合計で2万円ほど。決して大きな金額ではないかもしれませんが、「自分の言葉」や「自分の経験」に価値を見出してくれる人がいるという事実は、金額以上の喜びをもたらしてくれました。
もし、あなたも「noteで稼げるようになりたい」「自分の知識や経験を形にして届けたい」「副業として継続的な収入源を作りたい」と考えているなら、ぜひこの記事を最後まで読んでください。特別な才能やスキル、大量のフォロワーがなくても実践できる、私の考え方と具体的な手法をお伝えします。
- 「無料でバズった記事を、有料に変える」が最初の突破口
- まずは100円で販売し、クリエイターページのトップに固定する
- 慣れてきたら300〜500円にチャレンジ
- SNSでの発信は必須、でもリンクの貼りすぎに注意
- 更新頻度が売上を左右する「セブンヒッツ理論」とは
- お金をもらう="価値の共有"
- 最後に~売れないときは「継続」だけが味方
- まとめ~有料noteで成功するための7つのポイント
- ※5月28日追記 note販売を伸ばすためのX攻略法|アルゴリズム時代の“正しい戦い方”
- アルゴリズムが重視しているのは「誰に届けるか」
「無料でバズった記事を、有料に変える」が最初の突破口
そこに表示される無料記事の中で、反応のよかったものを、少しだけリライトして100円の有料記事に変更しました。見出しを変える、導入文をアレンジする、具体例を1つ追加する──それだけでも「価値の再パッケージ」が完成します。
最初からいきなり有料にすると、読者の反応もわかりづらく、売れないことに落ち込んでしまいがちです。だからこそ、反応のよかった無料記事をベースに「有料版」として出すことで、読者の満足度を担保しつつ、自信も育てられるのです。
まずは100円で販売し、クリエイターページのトップに固定する
売れるか不安なうちは、まず100円noteから始めましょう。100円なら「ちょっと読んでみようかな」と気軽に購入してくれる方が増えます。コンビニでコーヒーを買うような感覚で、読者はあなたの記事を試してくれるのです。私はこの100円noteを、自分のクリエイターページのトップに固定しました。