「AIを使えば仕事が爆速になる」
「文章や企画書が一瞬で作れる」
といった情報をよく目にすると思います。
しかし実際に使ってみると、思ったような結果が返ってこなかった経験はないでしょうか？
「求めている内容とズレている」
「いつも同じような答えになる」
「プロっぽいアウトプットにならない」
「いかにもAIで作った感じになる」
実はこれ、ほぼすべてが 「プロンプト（指示文）の書き方」 に原因があります。
AIの性能ではなく使いこなすための「最初の指示」で「理想の答え」が返ってくるかが99％決まるのです。
今回は、僕自身がAIを使いこなせるようになるまでに経験したこと、そして 誰にでも再現できるプロンプトのコツをわかりやすく紹介します。
なぜAIは思い通りに動いてくれないのか？
僕がChatGPTを使い始めたころって
AIはなんでも理想的にやってくれる
「魔法の道具」か何かだと勘違いしていていたんですね。
適当に質問しても欲しい情報を届けてくれるって勝手に思っていたんです。
まぁそんな訳ないですよね(笑)
実際にAIを動かしてみても出てくるのは
表面的というか模範的な回答ばかり。
芯をついたようなスパッとした結果が得られないことばかりでした。
「良い感じにまとめて」ってお願いすれば、
確かにそれなりの文章は作ってくれます。
でもブログにも使えないレベルの薄い内容で
「結局、自分でやったほうが早いじゃないか」
そんなふうに思っていた時期もあります。
ですが、AIに詳しい人達と情報交換していく中である事実を知ります。
AIが期待通りに動かない最大の理由は
「曖昧な指示」だった。
つまり自分の使い方が悪かったんです。
人も同じで、「いい感じにやっといて」
って言われたら困りますよね。
探し物はわからないけど探しといてって言われるみたいなもんです。
正しい答えにたどり着く訳がない。
だからAIも曖昧な指示では正しい答えにたどり着けません。
逆にいうと、明確な指示さえ伝えられれば
AIは専属の優秀な右腕になってくれるということです。
プロンプトを変えた瞬間、AIの答えは一変した
ある日、僕は「プロンプトの基礎」を体系的に学びました。
そこにはシンプルながらルールがあり、
そのルールをたった数個を守るだけで
アウトプットの質が別次元になりました。
AIの返答が突然レベルアップして
世界が広がっていくような感覚を味わったのです。
このルールが守れたら
・思ったような回答が得やすくなる
・AIのアウトプットの質が上がる
・企画書がそのまま使える
・ブログの下書きが5分でできる
・SNSの投稿案が100案出てくる
・作業時間が3時間 → 30分に短縮する
みたいに効率が爆上がりします。
ブログ記事を書くのに
3時間かかっていたのが30分で終わりました。
リサーチも構成もAIがやってくれます。
アイキャッチも作ってくれます。
なんなら自分みたいな初心者がが作るよりも
はるかに高クオリティな記事案を出してくれます。
あとは自分の体験をいれて完成→公開です。
副業だと1日1時間の作業時間を作るのも精一杯だったけど
30分で記事ができるから、晩酌する時間もできました。
無理なく自分のペースでブログと向き合えたんです。
頑張れば2記事上げることも可能なので
積みあがるペースも以前とは比べ物になりません。
当然結果につながるまでのスピード感も上がります。
ある程度、まとまった収益が得られるようになったのも
AI×noteという組み合わせがあったからです。
会社の企画書も少し整える必要はあったものの
ほぼそのまま使えるレベルで出てきます。
最初はどこか頼りなかったAIでしたが
「使い方でここまで変わるのか」ってくらい
手応えを感じることが多くなってきました。
どうすればAIの力を最大限引き出せるのか？
ここからは、僕が経験して得た知識、
日頃から使っているプロンプト（指示）のコツを3つ紹介します。
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