好きな人がいる。でも、その人とはうまくいっていない。
返信は遅い。会えるかもわからない。気持ちがあるのかも見えない。
そんな時に、別の人が現れる。
優しい。ちゃんと連絡をくれる。会おうとしてくれる。
あなたを大事にしてくれそうな気がする。
しかもその人は、たぶんあなたに好意がある。告白されるかもしれない。このままいけば、付き合う流れになる。
だから思う。この人と付き合えば、楽になれるかもしれない。
でも同時に、心のどこかで引っかかる。
私はこの人を好きなのか。それとも、忘れられない人から離れるために、この人を選ぼうとしているだけなのか。
忘れられない人がいるまま、別の人と付き合うことは、必ずしも悪いことではありません。
でも、傷を埋めるために誰かを選ぶと、その恋はあとから苦しくなります。
問題は、付き合うかどうかではありません。
その人を見ているのか。それとも、まだ別の人を見ているのか。
ここを曖昧にしたまま進むと、優しい人を選んだはずなのに、なぜか苦しくなる。
この記事では、好きな人がいるまま、告白されそうな人と付き合っていいのかを整理します。
未練があるならダメ、ではありません。優しい人なら進むべき、でもありません。
見るべきなのは、あなたの気持ちの内訳です。
その人を知りたいのか。寂しさを埋めたいのか。本命を忘れたいのか。選ばれなかった自分を取り戻したいのか。
この先では、その恋が「逃げ」なのか、それとも「前に進むこと」なのかを見分けるための判断基準をまとめます。
付き合う前に、一度だけ立ち止まってください。
その人は、あなたの傷を埋めるための人ではありません。そしてあなたも、誰かに選ばれることでしか回復できない人ではありません。
