※本Tipsは下記のnoteに追記してTipsに移行したリライト記事になります
また、【集大成】の方のTipsをまだ購入していない方はそちらの方を先に購入することをオススメしますが、
どちらにも互換性を持たせているためこちら単体のみで読んでも問題はありません。
"本質の理解"がしたい方にお勧めのTipsとなっています。
note版の方も順次更新予定
待てない方はDMでnoteの方の購入証明を送っていただければ対応いたします。
自己紹介
皆さん、こんにちは
魔王エリオです。
このNoteを見ていただいているという事は中には僕を知っているという方もいらっしゃるかと思いますが、僕がTwitter・Note・Tipsを運用している理由も併せて自己紹介させてください。
あまり非モテブランディングの様になってしまうのは嫌ですが、僕は小中高と女性に関してロクな目に会ってきませんでした。
母が全く育児ができない人だった&キムタクのファンだったという事で、
冷凍食品と炭酸ジュースしか与えられず不健康な生活で体はブクブクと肥え、
キムタクを真似てロン毛にさせられ、
挙句の果てにゲジ眉で歯並びはガタガタ(物覚えが付くころには前歯壊死ニキ)
ゲーム大好き引きこもり
そんな風に育ちました。
そんな僕が学校社会に溶け込めるわけもなく、
男女ともに仲良くなれずもちろん恋愛なんてもっての外。無理ゲーです。
悪名高い〇〇菌という、スクールカースト最底辺が所有する細菌も所有していました。
初恋の子には陰口の末に罵られ、次に恋した子には先輩と付き合うためのコマとして利用され、更にその次の子には3年間アプローチし続けてもデートどころか電話すらさせてもらえませんでした。
ですが、僕はそんな学校のみんなや片思いをした子を恨んではいません。
全ては僕の未熟さ、雑魚だった自分に責任があり、
むしろキモ男からのアプローチという迷惑行為をして申し訳ないとさえ思っています。
もちろん中身や能力も大事です。
しかし、容姿が悪いというだけで嫌われてしまう事も少なくはないですし、容姿で劣るという事は恋愛以外でも、友人関係に就活に仕事に様々な場面において機会損失に繋がってしまう要因になると僕は考えています。
容姿が良いと人に期待されやすく、自己肯定感が上がり能力も高くなります。(ピグマリオン効果)
また、容姿が悪いと人にディスられやすく、自己肯定感が下がり能力も低くなります。(ゴーレム効果)
容姿が全てではないにしろ、容姿が非常に重要な事は明白ですよね。
さて、僕の写真を見ていただくとわかる通り、賛否両論あるかと思いますが僕は自分の外見をより良くしていく為に長年イケメンを研究し、自分を磨いてきました。
そのお陰で、高校後期からは女性からも好かれるようになり、男性からも初対面から一定の好感を持って接してもらえるようにもなりました。
そんな僕が独学で中2から現在まで10年以上をかけて外見磨きを続けてきたノウハウを、皆さんに継承したい。
そして皆さんを強くし、今後ともギブ&テイクし合える良い関係を築ける人と出会えたらなと考えてTwitterを始めました。
ですが、
もちろん無差別なギバーは損ですし、テイカーなんかとは関わる気は無いです。
僕自身が半生をかけて全力でコミットしてきたノウハウを差し出すわけなので、有料とさせていただきます。
- 本Noteを特におすすめしたい人
・なぜその造形が美しいのかという、言語化された美しさの定義を学ぶ事で自走できるようになりたい
・これがおすすめ!というような小技集よりも、体系的に理屈立てて理論を理解したい。
・美に関して迷子。どこに向かって頑張れば良いのかわからない。
- おすすめしない人
・ヘアセットやメイクなど一切した事がなく、全く知識も経験もないが、脳死で道具だけ教えてもらってパパっと変わりたい(外見向上書-集大成-の方が向いてます)
・やりらふぃーやガテン系になりたい(これは僕のノウハウ全般に言えます)
導入
本作は美という概念にひたすら向き合った、概念のお話がメインです。
検索してパッと見つけられるようなノウハウではありません。
また、知ってて当然だろうという要素は極力省いています。
知らなかったら申し訳ないので挙げておくと、(歯磨き、マウスウォッシュ、ヘアアイロン、舌苔、LIPPSなど有名美容室に行く、リップクリーム、爪を切る、ムダ毛を剃る、二重に整形する、厚底・シークレットインソール)
あたりの事です。
それらの情報はすでに界隈や競合Noteで耳タコができるほど出回っているので触れません。
徹底的に差別化をして理論にこだわっています。
自分がどんな顔なのか?
美しいとされる顔はどんな顔なのか?
なんのためにそれらをしているのか?
という理屈の方がよっぽど価値があるのではと思い至り、本作は理論をメインに書く事にしました。
理論を学びさえすれば実践する際にもより理解も深まりますし、応用もできます。
数学や科学で公式だけ覚えてそれを使うのと、導出過程を理解して公式を使うのでは対応力が全く違いますよね。
外見向上書【集大成】編では省略しているような美の原理と概念に特化した内容です。
このNoteを読めば、整形無しでの外見磨きはあなたの限界値まで磨けるようになります。
また、
美の基準をはっきりと理解できるようになるので、整形をしていく上でも大いに参考になるはずです。
無料部分は第1章の序盤までと少し多めに取っているので
全体を読まなければ意味はないですが雰囲気だけでも感じ取ってみてください。
第1章:美しい顔立ちとは
美しい顔立ちを考えた時によく挙げられる概念とは一体なんでしょう?
本章では顔の特徴についてインプットしてください。
黄金比率
顔のパーツ配置
まず初めに、正面から見た顔の美の基準について理解を深めていきます。
美形と感じる条件の中には、シンメトリー性(左右対称性)と平均性があります。
黄金比とは世界の人の平均的なパーツの配置比率の事であり、
人の理想的な顔のパーツ配置として挙げられる概念です。
黄金比が美しい事の理由として、
・平均的な顔というのは特異性(ほかの人と大きく異なる点)が少なく、集団内の誰からも好かれやすい
・特異性が少ないという事は顔の歪みが少ないという事を示し、全般的な遺伝子情報の健全性(遺伝子に障害が無い事)を保証する
この2点があらゆる研究機関で考えられています。
実際に配偶者選択において、遺伝子情報の健全性は重要視されており
荒れた肌、ガサガサな唇やボロボロの歯などは病気を連想させて避けられます。
左右対称性などはある程度のレベルまでなら大きく健全性を損なう事は無いので、左右対称が好まれるというよりは、大きくゆがんだ顔が避けられるという意味合いが強いです。
さて、
実際に上の黄金比の画像を見てみると、それぞれの比が一定でシンメトリー(左右対称)ですね。
顔のゆがみがなく、きれいな顔です。
黄金比率
- 髪の生え際~眉頭の下、眉頭の下~鼻の下、鼻の下~顎の先端の比率が1:1:1
- 顔の横幅は目の幅の5倍
- 眉の位置:眉の端は口の中央から小鼻、目の端を直線でつないで交差する部分に位置する
- 目の位置:顔の縦の長さの丁度2分の1
- 鼻の位置:目と顎の先端の長さの丁度2分の1に鼻の下のラインがくる
- 口の位置:鼻の下から顎の先端を3等分して鼻の下から3分の1に位置する
上記の比率を確認する為には中々手間なのですが、しっかりと図りたい場合は証明写真や無加工で撮った写真を印刷して定規をあてて図りましょう。
信憑性は薄くなりますが、黄金比マスクの画像データを自分の顔写真に重ねるという手法もあります。
男性用の黄金比マスク
あるいはSnowなどの加工アプリで眉や目、鼻や口の位置を移動させてみて感覚的に試してみるのもオススメ。
加工で目や鼻や口の高さをいじって動かしてみると、感覚的にもどの位置が好ましいのか感じ取りやすいです。
基本的にはこのパーツの比率が好ましいのですが、芸能人の顔を思い浮かべてみてください。
人気の芸能人たちがみなこのような顔をしているでしょうか。
実際にはそうではないです。
以下の図を見てみましょう。
黄金比から適度に異なる配置は、またそれぞれ違った印象を人に与えます。
この差異が個性であり、趣向に刺さるので必ずしも黄金比でなくてはいけないという事は無いのです。
王道という事は、逆を言えば個性が無いという事。
矛盾しているようですが、時には人は完全なものよりも不完全なものに惹かれるものです。(ツァイガルニク効果)
ラブコメや恋愛シミュレーションゲームなどの人気投票でありがちな現象なのですが、メインヒロインのはずなのに他のキャラの方が人気が出てしまったという話を聞いたことはありませんか?
アニメや漫画、ゲームなどの二次元の場合、同じ絵のタッチで、全員が美しく描かれるため、顔面偏差値に大きな差が生まれにくい事がこの現象を引き起こしています。
同レベル帯のルックスの中では、個性のあるルックスがより選ばれやすいという研究結果も実際に出ていて、メインヒロインはメインであるがために王道の特徴になりがちで無難なので突き抜けて人気にはならないという事です。
だからこそ、ホストや韓流、古着などの系統寄せあるいはお兄さん系、ショタ系、俺様系などの”属性付与”というアプローチ(個性)が効果的というわけなのですよ。
無属性より属性がある方が刺さる相手にはぶっ刺さります。
自分本来のスペックより格上の相手に刺せる可能性を秘めているんです。