【実話】レントゲンを撮ったら、身長の成長まで終わっていた中3の夏
ゆうさん
中学3年生の夏、部活中に怪我をして病院へ行き、レントゲンを撮ることになった。そのときの僕は、まさか怪我とは全く別のことで大きなショックを受けることになるなんて思ってもいなかった。診察のとき、先生から言われたのは、「もう身長はほとんど伸びないと思うよ」という一言だった。正直、一瞬何を言われたのか分からなかった。当時の僕は、「高校生になればまだ伸びるだろう」となんとなく思っていたし、周りの友達も少しずつ背が高くなっていた。だから、自分にもまだ成長期が残っていると勝手に期待していた。それなのに、怪我をして病院に来ただけのはずが、レントゲンを撮った結果、自分の身長の“未来”まで宣告されてしまった。中学3年生の僕にとっては、かなり絶望的な出来事だった。
中学3年生の僕は、「身長が低い=かっこ悪い」とかなり気にしていた。周りと比べて落ち込んだり、「あと5 cmあればな」と何度も思った。そして現在、僕の身長は166 cm。高校3年生と高校1年生の弟たちは、2人とも170 cmを超えた。つまり、身長勝負では弟2人に完敗している。昔は僕のほうが大きかったはずなのに、今では3人で並ぶと僕が一番小さい。兄とは一体なんなのだろうか。ただ、神様もさすがに少し申し訳ないと思ったのか、僕は筋肉がつきやすい体質らしい。身長では負けた。でも、肩幅と腕の太さではまだ負けていない。そのおかげで、兄としての威厳はなんとか筋肉によって保たれている。レントゲンを撮ったあの日、僕の身長の成長は終わった。でもどうやら、横方向への成長はまだ終わっていなかったらしい。これからも弟たちの身長が伸び続けるなら、僕は黙って筋トレを続けようと思う。兄の威厳を守るために。最後まで読んでいただきありがとうございます♪面白ければ他の記事も見ていただければ幸いです!
