~挨拶~
お疲れ様です。
「早めに何とかしたい方」
「きちんと向き合ってほしい方」
「不安を抱えている方」
「何から始めたらいいのか分からない方」
「損をしたくない方」
「安心してお話しがしたい方」
「安心して任せられる相手を探している方」
「納得して決断したい方」
の為の不動産売買安心お悩み相談窓口・二児の父の宍戸(ししど)でございます。
【こんな方にオススメです】
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・マイホーム購入を検討しているが、何を基準に選べばよいか分からない方
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序章 「貸せば毎月お金が入る」――本当に、そう思いますか?
「とりあえず貸せばいい」 その一言が、人生を狂わせることがあります。
不動産を持った瞬間から、ほぼすべての人が一度は悩みます。
売るべきか。貸すべきか。
・売るのはもったいない気がする
・家賃収入があれば老後も安心できそう
・今は使わないけど、いつか戻るかもしれない
・親が大切にしてきた家だから、簡単に手放せない
そう考える気持ちは、とても自然です。
むしろ、そう思わない人のほうが少ないでしょう。
ですが、私たちは、こうした「善意の判断」「前向きな選択」の先で、取り返しのつかない後悔をした人たちを、数え切れないほど見てきました。
そして、そのほとんどに共通しているのが、この言葉です。
「こんなはずじゃなかった」
■最初は、誰もが楽観的です
不動産を貸す前、多くの人はこう考えます。
「空いているより、誰かに貸したほうがいい」
「家賃が入れば固定資産税くらいは払える」
「修繕なんて、そんなに頻繁に起きないだろう」
「いざとなれば、いつでも売れる」
頭の中では、すべてが“うまくいく前提”です。
家賃は想定通りに入り、借り手もすぐ決まり、
大きなトラブルなど起きない。
――でも、それは最初だけです。
現実① 借り手は、簡単には決まりません
「今は賃貸需要があるから大丈夫」
そう言われて貸し出したものの、
・内見はあるが、申込みが入らない
・競合物件のほうが新しくて安い
・立地が中途半端
・築年数がネックになる
結果、空室のまま数か月、半年、1年と時間だけが過ぎていく。
その間も、
・固定資産税
・都市計画税
・火災保険
・管理費
これらは、1円も家賃が入らなくても、確実に出ていくお金です。
「とりあえず貸す」という判断が、「とりあえず毎月マイナス」という現実に変わる瞬間です。
現実② 家賃は、上がりません。下がります。
一度決まった家賃が、ずっと続くと思っていませんか?
実際は違います。
・周辺に新築アパートが建つ
・同じエリアで家賃相場が下がる
・築年数が進む
・設備が古くなる
こうした理由で、更新のたびに言われます。
「家賃、下げてもらえませんか?」
断れば、退去されるかもしれない。
下げれば、収入は減る。
どちらを選んでも、あなたの資産価値は確実に削られていくのです。
現実③ 修繕費は、ある日突然やってきます
給湯器が壊れた。エアコンが動かない。水漏れが起きた。屋根が傷んでいる。
これらは、ある日突然発生します。
しかも、「今すぐ直さないと住めません」と言われるケースがほとんど。
10万円、20万円で済めばまだいい。
時には、50万円、100万円以上かかることもあります。
家賃は数万円なのに、修繕費は一括で数十万円。
ここで初めて、こう思う人が多いのです。
「本当に、貸した意味はあったのだろうか?」
現実④ 売りたいときに、売れません
「もしダメだったら売ればいい」
この考えが、最も危険です。
なぜなら、賃貸中の物件は、売りにくいから。
・自分で住めない
・内見が制限される
・利回りでしか見られない
・買主が限定される
結果、「想定より安くしか売れない」「全然買い手がつかない」という事態に陥ります。しかも、入居者がいる限り、すぐには売れない。
売りたいのに売れない。
持ち続けるしかない。
これが、“動かせない不動産”の正体です。
現実⑤ 気づいたときには、資産ではなく「負債」になっている
最初は、「家賃収入がある資産」だったはずの不動産。
それがいつの間にか、
・空室が続く
・家賃は下がる
・修繕費がかかる
・売りたくても売れない
持っているだけでお金が減っていく存在に変わっていきます。
それでも多くの人は、こう自分に言い聞かせます。
「もう少し様子を見よう」
「今売るのはタイミングが悪い」
「ここまで来たら、戻れない」
この時点で、選択肢はほとんど残されていません。
■「貸せば得」は、幻想です
はっきり言います。
「貸せば得」という考えは、幻想です。
正しい知識。正確な収支計算。将来の出口戦略。
これらを何も考えずに始めた賃貸は、あなたの資産を静かに、確実に削り続けます。
派手な破綻はありません。一気に破産するわけでもありません。
ただ、気づかないうちに、少しずつ、確実に、あなたの人生を圧迫していく。
それが、最も怖い現実です。
■迷っている「今」が、最後の分岐点です
もし、今あなたが、
・売るか貸すかで迷っている
・「とりあえず貸そう」と考えている
・家賃収入に希望を持っている
のであれば、それはまだ引き返せる位置にいます。
一度貸してしまえば、状況は一気に複雑になります。
「知らなかった」
「そんな話、聞いていない」
は、通用しません。
だからこそ、決断する前に、現実を知ることが何よりも重要なのです。
■最後に
不動産は、人生で数少ない「やり直しがきかない選択」です。
軽い気持ちで貸した家が、将来、あなたや家族の足かせになる。
そんな未来を、どうか選ばないでください。
迷っている“今”こそ、知るべきタイミングです。
知らないまま進めば、後戻りはできません。
そしてその後悔は、静かに、長く、あなたの人生に残り続けます。
【理由①】オーナーチェンジ物件は、必ず“安くなる”
【第一部】「もう入居者がいるから安心」――その言葉を、最後に信じた人たち
「すでに入居者がいるから、空室リスクがないですよ」
「毎月、何もしなくても家賃が入ります」
「利回りも高いですし、安心の物件です」
不動産の相談現場で、この言葉を一度も聞いたことがない人は、ほとんどいません。むしろ、あまりにも“よく聞く言葉”だからこそ、疑う人が少ないのです。
ですが、最初にはっきり言います。
オーナーチェンジ物件は、確実に価格が下がります。
例外は、ほぼありません。
これは脅しでも、極端な話でもなく、不動産市場の構造そのものが、そうなっているのです。
■「家賃が入っている=価値がある」という、大きな勘違い
オーナーチェンジ物件が売られるとき、多くの場合、こんな説明がされます。
・もう入居者がいる
・家賃収入が確定している
・すぐにお金を生む
・だから安心
一見すると、正しそうに聞こえます。
ですが、ここに致命的な落とし穴があります。
それは「誰にとっての価値なのか?」という視点が、完全に抜け落ちていることです。不動産の価格は、「いくらで売りたいか」では決まりません。
「いくらなら買う人がいるか」で決まります。
この視点を忘れた瞬間から、不動産は静かに“値下がり装置”へと変わっていきます。
■オーナーチェンジ物件は「自分で住めない」
ここで、冷静に考えてみてください。
オーナーチェンジ物件とは、入居者が住んだままの状態で売買される不動産です。
つまり、
・自分では住めない
・家族も住めない
・リフォームして使うこともできない
・退去の時期も分からない
「自由に使えない不動産」です。
この時点で、どれだけ多くの人が購入候補から消えるか、想像できますか?
■“一番多い買い手”が、最初から消える現実
不動産市場で、最も数が多い購入層は誰か。
それは――
・マイホームを探している人
・住み替えを考えている人
・家族で住む家を探している人
です。
つまり、「自分で住む目的の人たち」。
ところが、オーナーチェンジ物件は、この人たちを最初から完全に排除します。
「住めない家」を、住む目的の人が買う理由はありません。
この瞬間、市場の8割以上を占める購入層が、あなたの物件から消えます。
■残るのは、“限られた人”だけ
では、誰が買うのか。
残るのは、投資目的の人だけです。
しかも、
・利回りしか見ない
・数字が合わなければ即却下
・少しでもリスクがあれば買わない
・価格交渉が前提
という人たち。
この時点で、価格決定の主導権は完全に買い手側に移ります。
売り手が「この価格で売りたい」と思っても、関係ありません。
買い手はこう考えます。
「代わりはいくらでもある」
「もっと安くならないなら、買わない」
結果どうなるか。
■相場より1〜2割安くなるのは“当たり前”
オーナーチェンジ物件が売りに出されると、
ほぼ必ず、こう言われます。
「この条件なら、相場より安くしないと厳しいですね」
1割安。
2割安。
それでも、すぐには売れません。
なぜなら、買い手は“急いでいない”からです。
急いでいるのは、売りたいあなたのほうです。
■売りたいときほど、誰も手を挙げない
皮肉な話ですが、一番売りたいときほど、買い手は現れません。
・空室が続いている
・修繕費が重なった
・ローンが重い
・将来が不安になった
そんな理由で「もう手放したい」と思った瞬間。
市場は、あなたにこう突きつけます。
「この条件では、厳しいですね」
「もう少し下げないと…」
「様子を見ましょうか」
時間だけが過ぎ、価格は下がり、不安だけが増えていきます。
■体験談:家賃は入るのに、なぜかお金が残らない
ここで、実際にあった話を紹介します。
地方のワンルームマンション。
営業から言われた言葉は、こうでした。
「利回り8%です」
「もう入居者もいます」
「初心者向けですよ」
購入後、確かに家賃は入りました。
しかし、
・管理費
・修繕積立金
・固定資産税
・火災保険
これらを引くと、手元に残ったのは、月1万円ほど。
「まあ、こんなものか」と思っていた矢先、入居者が退去。
原状回復費。給湯器交換。エアコン交換。
合計、30万円超。
2年間で積み上げた利益が、一瞬で消えました。
それでも、売ろうとすると言われます。
「オーナーチェンジなので、この価格では難しいですね」
■気づいたときには、引き返せない場所にいる
この時、彼が口にした言葉は、とても静かなものでした。
「最初に、ちゃんと知っていれば…」
大きな破産もありません。派手な失敗談でもありません。
ただ、じわじわと削られていくお金と、選択肢。
これこそが、オーナーチェンジ物件の本当の怖さです。
■結論:オーナーチェンジは「安心」ではない
もう一度、はっきり言います。
オーナーチェンジ物件は、安心ではありません。
それは、出口が最初から狭く、塞がれやすい不動産です。
・売りたいときに売れない
・売れるとしても安い
・選択肢が少ない
この現実を知らずに始めると、不動産は「資産」ではなく、人生を縛る重りになります。
【第二部】オーナーチェンジ物件が奪うのは、お金だけではありません
第一部では、オーナーチェンジ物件が確実に安くなる理由をお伝えしました。
・自分で住めない
・買い手が極端に限られる
・価格決定権が売主にない
これだけでも、十分に恐ろしい話です。
ですが、これは、まだ入口にすぎません。
本当の地獄は、「買ったあと」「貸したあと」 静かに、確実に始まります。
■「入居者がいる=安心」ではない
オーナーチェンジ物件を勧められるとき、必ずと言っていいほど、こう言われます。「もう入居者がいるから安心ですよ」
ですが、ここで一度、冷静に考えてください。
その入居者は、あなたが選びましたか?
・年収
・職業
・家賃支払い状況
・生活態度
・近隣トラブルの有無
ほとんどの場合、あなたは何も知りません。
知らない人の生活と、知らない人の人生を、あなたは丸ごと引き継ぐのです。
■「出てほしい」と思っても、出ていかない現実
入居者がいる状態で購入すると、その人の賃借権も引き継ぎます。
つまり、
・簡単に退去させられない
・家賃を下げてほしいと言われる
・更新を拒否しにくい
・トラブルがあっても時間がかかる
「次に売りたいから、そろそろ出てほしい」
そんな都合は、一切通りません。
ここで初めて、こう思う人が多いのです。
「こんなに自由がないとは思わなかった」
■売れない時間が、あなたの人生を削る
売りたい。
でも、入居者がいる。
価格は下げないと売れない。
この状態が続くと、不動産はこう変化します。
・売れない
・動かせない
・決断できない
結果、「考え続ける時間」だけが増えていく。
この時間こそが、最も大きな損失です。
■「今じゃない」が、永遠に続く
多くの人が、こう言います。
「もう少し様子を見よう」
「今はタイミングが悪い」
「来年には良くなるかもしれない」
ですが、不動産は待ってくれません。
・築年数は進む
・設備は古くなる
・相場は下がる
・競合は増える
「今じゃない」は、一生続く言い訳になります。
■修繕は、必ずあなたの想定を超える
オーナーチェンジ物件で、最も過小評価されがちなのが、修繕費です。
・給湯器
・エアコン
・配管
・屋根
・外壁
これらは、必ず壊れます。
しかも、入居者がいる状態では、
「今すぐ直してください」
「生活に支障が出ています」
待ったなしです。
■修繕費は「断れない出費」
自分が住んでいれば、多少我慢できることもあります。
ですが、賃貸では違います。
・直さなければならない
・すぐに対応しなければならない
・交渉の余地がない
10万円、20万円。
時には、100万円。
家賃が数万円でも、出費は一括です。
■「利回り」という数字が、あなたを騙す
オーナーチェンジ物件の世界では、必ず強調される数字があります。
利回り。
ですが、この数字に含まれていないものを、あなたは把握していますか?
・空室期間
・修繕費
・退去時費用
・値下げリスク
・売却時の損失
これらを含めた瞬間、利回りは一気に崩れます。
■お金より先に、心が削られる
最初は、「勉強代だと思えばいい」「長期で見れば大丈夫」
そう言い聞かせます。
ですが、毎月の明細を見るたび、不安が積み重なります。
・本当に正解だったのか
・いつまで続けるのか
・家族に説明できるのか
眠れなくなる人も、珍しくありません。
■家族に言えない不動産
特に多いのが、家族に本当の状況を言えないケースです。
「順調だよ」
「問題ない」
そう言いながら、心の中では焦っている。
不動産は、一人で抱えるには重すぎます。
■売れない不動産は、老後を直撃する
若いうちは、「何とかなる」と思えます。
ですが、老後が近づくにつれ、現実が迫ります。
・収入が減る
・体力が落ちる
・判断力が鈍る
そのとき、動かせない不動産が残っていたら。
それは資産ではなく、不安そのものです。
■出口戦略なき不動産は、失敗が確定している
不動産で失敗する人の共通点。
それは、出口を考えていないこと。
買う前は考えない。
貸す前も考えない。
そして、売りたいときに初めて気づく。
「出口がない」
■オーナーチェンジ物件が残す、最後の現実
最後に、これだけは覚えておいてください。
オーナーチェンジ物件の怖さは、一瞬で破綻しないことです。
・少しずつ削られる
・気づいたときには深い
・戻るには遅い
だからこそ、多くの人が同じ失敗を繰り返します。
■最終結論
オーナーチェンジ物件は、「不労所得」ではありません。
それは、知識と覚悟を持たない人から、時間と選択肢を奪う仕組みです。
もし今、少しでも迷っているなら。
それは、あなたの人生を守るための最後のブレーキです。
止まってください。
知ってください。
そして、選んでください。
知らないまま進めば、後戻りはできません。
