【実録】【騒音 警察 呼ばれた】【管理会社 相談 例文】警察が来た夜、中学生の私は決意した。理不尽な騒音苦情を完全沈黙させた3段階の防衛術
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ある日突然、私たちは「加害者」になった
「お宅の生活音がうるさすぎる。」 管理会社から突然届いた一通の通知。
当時、私は当時築46年の賃貸マンションで家族と暮らしていた。 中学生として部活と勉強に励み、夜10時30分には就寝。両親も夜更かしせず物音も少なく過ごしており、騒ぐような生活はしていないつもりだった。
それなのに、下の階の住人からの苦情は週に2〜3回届く。 内容は「深夜の足音」「掃除機の音」「椅子を引く音」。どれも普通の生活音のはずだが、なぜか私だけが槍玉に挙げられていた。
そして事態は急展開する。 ある晩、警察が訪問してきたのだ。「騒音の通報があった」と。
その瞬間、中学生ながら私は悟った。 「このままでは、私の日常生活が崩壊する。」 そう思い、自分たちなりに調査と対策を開始してみたのである。
なぜ「普通の生活音」が問題になるのか
実は、騒音トラブルの約7割は「生活音」が原因だ。 明らかな騒音ではなく、歩く音、水を流す音、ドアの開閉音といった日常的な音が、なぜか耐えがたい騒音として認識されるケースが急増している。
その背景には、以下の3つの要因が重なっていた。
- 建物の遮音性能の低さ: 築46年で、当時の遮音基準は今より甘かった。加えて、壁や床が薄かった。
- 在宅時間の重複: 両者ともに平日は仕事と通学、夜と休日には家にいる状態。
- 相手の過敏性: 後に判明したことだが、相手は音に対して病的なほど神経質だった。
しかし、問題は「私たちが悪いのか」ではない。「どう解決するか」である。
私たちが実行した「3段階の防衛戦略」
第1段階:証拠の収集と客観的データの確保
まず私が行ったのは、自分の生活音を録音・測定することだった。 スマートフォンの騒音測定アプリ(騒音測定器)https://play.google.com/store/apps/details?id=kr.sira.sound を使い、以下の音を計測した。
- 通常歩行時の衝撃音: 約45dB(昼間)
- 椅子を引く音: 約50dB
- 掃除機の音: 約65dB(使用時間は平日14時、10分程度)
これらはすべて、環境省の「生活騒音の目安」を大幅に下回る数値だ。 さらに、1週間の生活記録をつけ、「何時に何をしたか」を15分単位で記録した。(実際の記録だが、このように起床の段階からできるだけ詳細に書いていた。)
- 06:45 起床。寝室からリビングへ移動(スリッパ着用、歩数約15歩)
- 測定値: 約42dB
- 備考: できるだけ静かに歩行
- (このノートの使い方)
- 毎日、起床時と就寝時に必ず記入
- 苦情があった日は特に詳細に記録
- 週に1回、サマリーを作成して傾向を把握
- 1ヶ月分溜まったら、弁護士や専門家に相談する際の資料として活用
第2段階:管理会社への正式な申し入れ
1か月分の証拠を揃えた上で、私は家族(特に父親)に提案し、管理会社に以下を要求してもらった。
- 苦情内容の具体的な開示(日時・内容)
- 建物の遮音性能に関する資料の提供
- 第三者機関による騒音測定の実施
特に重要だったのは、第三者機関による測定だ。これにより、「私の生活音が法的・社会的に許容範囲内である」ことが客観的に証明された。
第3段階:相手との直接対話(ただし、条件付きで)
ここからが、最も重要な局面となる。
なぜ私たちは「逆に相手を黙らせる」ことができたのか
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今、この文章を読んでいるあなたは、きっと隣人の物音に怯えたり、いつ警察が来るか分からない不安で、心が休まらない日々を過ごされているのではないでしょうか。
騒音トラブルの恐ろしいところは、放っておいても解決しないばかりか、取り返しのつかない感情の対立に発展してしまうリスクがあることです。僕自身、中学生の時に警察を呼ばれたあの日の絶望感は、今でも忘れることができません。
この記事は、僕が法学部で学び、実体験から導き出した『自分の平穏を守るための具体的な武器』をすべて詰め込みました。
- 管理会社へ送るべき「証拠」のテンプレート
- 警察が来た時に、あなたの正当性を伝える話し方
- 相手を逆なでせず、かつ毅然と対応するステップ
これらを知っているのと知らないのとでは、明日からの心の持ちようが劇的に変わります。
おかげさまで、公開から数日で400名以上の方に読んでいただいています。
5,000回以上表示されるなど反響が大きく、私自身もこの問題の深刻さを再認識しています。
扉を閉じて、また明日も同じ不安に目覚めるのか。 それとも、今ここで武器を手に入れて、解決への一歩を踏み出すのか。
あなたの平穏な日常を取り戻すお手伝いができれば幸いです。
