7月15日の日本株戦略|今日の相場は「強く見えるけど、実は中身を試される日」
まず結論:今日は“半導体と銀行が同時に強いか”を見る日
今日の日本株、見た目はかなり悪くありません。
米国株は上昇。NASDAQも反発。半導体・AI関連にも買い戻し。さらに米大手銀行株も強い。
普通に考えると、日本株にも追い風です。
でも、今日のポイントはそこではありません。
大事なのは、日経平均だけが強いのか。それともTOPIX型・銀行・決算銘柄まで資金が広がるのか。
ここです。
今日は、半導体が主役。銀行が裏主役。決算銘柄が相場の温度計。
この見方でいきます。
今日の相場を一言で言うと
今日は、強く見えるけど、実は“中身のある上昇か”を確認する相場です。
米国株は、CPIが予想より落ち着いたことで金利低下が意識され、株には追い風になりました。
NASDAQが上がり、半導体・AI関連が買われたことは、日本の半導体株にもプラスです。
昨日の日本株も反発しました。
日経平均は67,743円台まで戻し、TOPIXも4,000台を維持しています。
ただし、油断はできません。
ここ最近の日本株は、朝は強い。でも途中で売られる。また戻る。この繰り返しが多いです。
だから今日は、寄り付きの強さではなく、寄り後にVWAPを守れるか。後場まで資金が残るか。半導体以外にも買いが広がるか。
ここを見ます。
今日の主役:半導体・AI
今日の主役は、半導体・AIです。
米国で半導体・AI関連が買い戻されたので、日本株でも東京エレクトロン、アドバンテスト、レーザーテック、SCREENなどは注目されやすいです。
ただし、今日の半導体は、ただの買い戻しで終わるのか、本当に資金が戻るのかを見たいです。
見るポイントは、
・寄り付き後にVWAPを守れるか・出来高を伴って上がるか・前日の戻りを継続できるか・日経平均だけを押し上げる動きで終わらないか・後場に失速しないか
です。
半導体が強くても、銀行や内需が弱ければ、少し偏った相場です。
逆に、半導体が強く、銀行も強く、決算銘柄にも資金が入るなら、今日の地合いはかなり良く見えます。
今日の裏主役:銀行・金融株
今日の裏主役は、銀行・金融株です。
米国では大手銀行株が決算を受けて買われました。
日本株でも、三菱UFJ、三井住友FG、みずほFGなどに資金が残るかはかなり大事です。
日経平均は半導体で上がって見えることがあります。
でも、TOPIX型の銀行株まで強ければ、相場全体の中身はかなり良いです。
日本株を見るときは、指数だけでなく、どのセクターに資金が入っているかを見るのが大事です。
今日は、半導体だけの上昇なのか。銀行も一緒に上がる相場なのか。
ここを見ます。
今日の危険人物:寄り天・決算またぎ・米指標前の様子見
今日の危険人物は3つです。
1つ目は、寄り天です。
米国株が強い翌日は、寄り付きで買われやすいです。
でも、寄り付きで高く始まったあと、利益確定売りに押されることも普通にあります。
2つ目は、決算またぎです。
今日はSHIFT、ベイカレントなど、注目度の高い決算銘柄があります。
決算銘柄は、内容が良くても出尽くしで売られることがあります。
逆に、期待が低かった銘柄は悪くないだけで買われることもあります。
つまり、決算は読みにくいです。
3つ目は、米指標前の様子見です。
今週後半は米小売売上高や雇用関連指標など、米金利に影響する材料があります。
米金利が再び上がると、半導体やグロース株には重しになりやすいです。
今日の温度計3銘柄
今日の温度計3銘柄は、
・東京エレクトロン・三菱UFJ・SHIFT
この3社です。
※推奨ではなく、セクターの強弱確認用の監視銘柄です。
東京エレクトロンは、半導体・AI関連の買い戻し確認。三菱UFJは、TOPIX型・銀行株に資金が残るかの確認。SHIFTは、決算銘柄・グロース系への資金流入確認。
この3社を見ると、今日の相場の中身がかなり見えやすいです。
東京エレクトロンだけ強いなら、半導体主導の相場。三菱UFJも強ければ、TOPIX型にも資金が残っている相場。SHIFTやベイカレントのような決算・グロース系にも資金が入るなら、かなりリスクオン寄りです。
逆に、半導体だけが強くて、銀行もグロースも弱いなら、少し無理して追わない方がいいです。
今日の罠:CPI通過で安心しすぎること
今日の罠は、米CPIが落ち着いたから、もう大丈夫と思うことです。
たしかに、米CPIが予想より落ち着いたのは株には追い風です。
でも、今週はまだ米小売売上高や雇用関連指標があります。
さらに、中東情勢や原油価格の動きもあります。
つまり、CPIだけで全部決まったわけではありません。
今日やらないことは、
・寄り付きで飛び乗らない・米国株高だけで半導体を追いかけない・日経平均だけで判断しない・決算日を確認せずに個別株へ入らない・VWAP割れを無理に持たない・後場の失速を軽く見ない
です。
今日の作戦
今日の作戦はシンプルです。
攻めるなら、半導体と銀行が同時に強いかを見ます。
待つなら、寄り後にVWAPを守る銘柄だけを見ます。
守るなら、決算銘柄の荒い値動きを無理に触らないことです。
今日のセクター強弱イメージは、
半導体・AI > 銀行・保険 > 決算・グロース > 小売・内需 > 自動車 > 通信・食品
です。
今日は強そうに見える日です。
でも、強そうに見える日ほど、飛び乗りで負けやすいです。
まとめ
7月15日の日本株戦略は、
半導体は買い戻し継続確認。銀行はTOPIX型の資金確認。決算銘柄は出来高と値動き確認。
この見方です。
今日の主役は半導体・AI。裏主役は銀行・金融株。危険人物は寄り天、決算またぎ、米指標前の様子見。
今日の温度計3銘柄は、
・東京エレクトロン・三菱UFJ・SHIFT
です。
※推奨ではなく、セクターの強弱確認用の監視銘柄です。
今日は、相場が強く見えます。
でも、本当に大事なのは、上がったあとに資金が残るかです。
飛び乗らない。確認する。違ったら小さく切る。
今日はこれでいいと思います。
※投稿時点の目安です。投資判断は自己責任でお願いします。※本記事は情報提供であり、売買を推奨するものではありません。
#日本株#株式投資#日経平均#TOPIX#グロース250#半導体株#AI関連株#銀行株#決算銘柄#グロース株#東京エレクトロン#三菱UFJ#SHIFT#デイトレ#短期投資
