|今日の相場は「休場明けで動きそうだけど、実は罠が多い日」
まず結論:今日は“休場明けギャップ”と“半導体の買い戻し”を見る日
今日の日本株は、休場明けです。
こういう日は、ちょっとクセがあります。
日本市場が休んでいる間に、米国株、半導体、原油、為替、米金利が動いています。
つまり今日の寄り付きには、日本市場が休んでいた1日分の材料がまとめて乗ってくるということです。
だから今日は、普通の火曜日ではありません。
今日の結論は、
半導体は買い戻し確認。銀行・内需は資金の逃げ道確認。休場明けの寄り付き飛び乗りは禁止。
この見方です。
今日は、寄り付きの値段ではなく、寄り後の動きを見ます。
今日の相場を一言で言うと
今日は、動きそうに見えるけど、実は“最初の30分が罠”になりやすい相場です。
米国株は小幅安でした。
NYダウ、S&P500、NASDAQはそろって弱め。ただし、半導体株にはいったん買い戻しが入り、SOX指数は反発しています。
ここが少しややこしいところです。
米国株全体は弱い。でも半導体は少し戻した。原油は高い。米金利も上がっている。
つまり今日は、買い材料と売り材料が混ざっています。
こういう日は、朝の方向感だけで決め打ちすると危ないです。
朝は強い。でも10時以降に売られる。または、朝は弱い。でも半導体が下げ渋って買い戻される。
どちらもあります。
だから今日は、寄り付きではなく、寄り後にVWAPを守れるかを見ます。
今日の主役:半導体・AI
今日の主役は、半導体・AIです。
ただし、今日の半導体は、完全復活というより、買い戻しが本物か試される主役です。
先週まで半導体株はかなり売られました。
東京エレクトロン、アドバンテスト、レーザーテック、ディスコ、SCREEN。このあたりが今日の相場の空気をかなり決めます。
見るポイントは、
・米SOX反発を好感できるか・寄り付き後にVWAPを守れるか・前回安値付近で下げ止まれるか・出来高を伴って買い戻されるか・後場に再び売られないか
です。
今日の半導体は、「上がったから買う」ではなく、売りが止まったかを確認する日です。
半導体が寄り付きだけ強くて失速するなら、まだ慎重です。
逆に、半導体が安く始まっても下げ渋り、VWAPを回復するなら、短期的な買い戻し確認になります。
今日の裏主役:銀行・内需・決算銘柄
今日の裏主役は、銀行・内需・決算銘柄です。
半導体が主役の日ほど、裏主役を見るのが大事です。
日経平均は半導体や値がさ株の影響をかなり受けます。
だから半導体が少し戻るだけで、日経平均は強く見えることがあります。
でも、日本株を見るときは、指数だけでなく、どのセクターに資金が入っているかを見るのが大事です。
今日は、
・三菱UFJなど銀行株に資金が残るか・KDDI、NTTなど通信株が底堅いか・小売、食品、内需株が崩れないか・決算銘柄に出来高が入るか
ここを見ます。
今日はオービック、OBC、ブロンコビリーなどの決算予定もあります。
決算銘柄は、内容が良くても出尽くしで売られることがあります。逆に、期待が低かった銘柄は、少し良いだけで買われることもあります。
だから今日は、決算銘柄を雰囲気だけで触らない方がいいです。
今日の危険人物:休場明けギャップ・米金利上昇・原油高
今日の危険人物は3つです。
1つ目は、休場明けギャップです。
日本市場が休んでいる間に海外市場が動いているので、今日の寄り付きは価格が飛びやすいです。
強く始まっても、それが本物とは限りません。
2つ目は、米金利上昇です。
米10年債利回りが上がると、半導体やグロース株には重しになりやすいです。
特に今は、AI・半導体株のバリュエーションがかなり意識されています。
3つ目は、原油高です。
原油高は資源株には追い風になる一方で、インフレ警戒につながります。
インフレ警戒が強まると、米金利が上がりやすくなり、グロース株には逆風になりやすいです。
今日は、休場明けギャップ、米金利、原油高この3人が危険人物です。
今日の温度計3銘柄
今日の温度計3銘柄は、
・東京エレクトロン・三菱UFJ・オービック
この3社です。
※推奨ではなく、セクターの強弱確認用の監視銘柄です。
東京エレクトロンは、半導体株の買い戻し確認。三菱UFJは、TOPIX型・銀行株に資金が残るかの確認。オービックは、決算銘柄・内需系IT株の温度感確認。
この3社を見ると、今日の相場の中身が見えやすいです。
東京エレクトロンが買い戻されても、三菱UFJやオービックが弱いなら、少し半導体だけの相場です。
逆に、東京エレクトロンが下げ渋り、三菱UFJも底堅く、決算銘柄にも資金が入るなら、休場明けとしてはかなり良い地合いです。
今日の罠:寄り付きの勢いを本物だと思うこと
今日の罠は、寄り付きの勢いを本物だと思うことです。
休場明けは、寄り付きで大きく動きやすいです。
でも、寄り付きで強い銘柄が、そのまま強いとは限りません。
特に今日は、
・米国株は小幅安・半導体は買い戻し・原油高・米金利上昇・国内決算シーズン
という材料が混ざっています。
こういう日は、朝の方向だけで判断しない方がいいです。
今日やらないことは、
・寄り付きで飛び乗らない・半導体を米SOX反発だけで追わない・日経平均だけで判断しない・決算銘柄を内容確認なしで触らない・VWAP割れを無理に持たない・グロース株を雰囲気だけで買わない
です。
今日の作戦
今日の作戦はシンプルです。
攻めるなら、半導体が寄り後にVWAPを守れるかを見ます。
守るなら、銀行・通信・内需に資金が残るかを見ます。
待つなら、決算銘柄の初動が落ち着くまで見ることです。
今日のセクター強弱イメージは、
銀行・保険 > 通信・内需 > 半導体・AI > 資源・エネルギー > 決算銘柄 > グロース
です。
半導体は主役ですが、今日は無条件に追う日ではありません。
休場明けは、最初に動いた方向がダマシになることがあるので、形が出るまで待ちたいです。
まとめ
7月21日の日本株戦略は、
休場明けギャップに注意。半導体は買い戻し確認。銀行・内需・決算銘柄に資金が残るかを見る日。
この見方です。
今日の主役は半導体・AI。裏主役は銀行・内需・決算銘柄。危険人物は休場明けギャップ、米金利上昇、原油高。
今日の温度計3銘柄は、
・東京エレクトロン・三菱UFJ・オービック
です。
※推奨ではなく、セクターの強弱確認用の監視銘柄です。
今日は、休場明けで動きやすい日です。
でも、動きやすい日ほど、一番危ないのは飛び乗りです。
飛び乗らない。確認する。違ったら小さく切る。
今日はこれでいいと思います。
※投稿時点の目安です。投資判断は自己責任でお願いします。※本記事は情報提供であり、売買を推奨するものではありません。
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