7月8日の株式投資戦略
アホ社長
ひとことで今日の結論
今日は、半導体の戻り売り警戒。内需・小売・銀行・ディフェンシブ中心に資金の逃げ先を確認する日です。
今日の相場環境
7月7日の米国株は下落しました。
NYダウは52,915.17、S&P500は7,516.76、NASDAQは25,954.35で終了。特にSOX指数は約4.4%安と大きく下落しました。
AI・半導体株への過熱感が意識され、MicronやSanDiskなど半導体関連に売りが出ています。
日本株も昨日7月7日は大きく下落しました。
日経平均は前日比1,480円73銭安の68,256円96銭。韓国株安と半導体株売りが波及し、東京エレクトロン、アドバンテスト、キオクシアなどに売りが広がりました。
今日は、日経平均が68,000円台を守れるか。半導体株が下げ止まるか。TOPIX型・内需株に資金が逃げるか。
ここを見ます。
米国株と日経先物の確認
米国株は、半導体主導で弱い流れです。
SOX指数の大幅安は、日本の半導体株には逆風です。
日経平均先物も上値が重くなりやすく、寄り付きから半導体関連が売られる可能性があります。
ドル円は161円台後半。円安は輸出株には支えになりますが、今は半導体売りのインパクトの方が大きいです。
日本株の見方
日本株を見るときは、今日は日経平均だけで判断しない方がいいです。
日経平均は半導体・値がさ株の影響を強く受けます。そのため、半導体が売られると指数だけ大きく弱く見えます。
相場を見るうえでは、TOPIX、銀行、小売、内需、通信、食品、電力などに資金が残るかを確認します。
今日は、
・半導体が寄り後に下げ止まるか・日経平均が68,000円台を維持できるか・TOPIXが大きく崩れないか・小売決算銘柄に資金が入るか・銀行、通信、食品などに逃げ場があるか
ここが大事です。
セクター強弱イメージ
今日のセクター強弱イメージは、
小売・内需 > 銀行・保険 > 通信・食品 > 防衛・重工 > 自動車 > 半導体・AI > グロース
です。
半導体・AIは、今日は反発狙いよりも下げ止まり確認が優先です。
グロース株も、金利やNASDAQ安の影響を受けやすいので慎重に見ます。
注目セクターと主な監視銘柄
1. 小売・内需
監視銘柄:ABCマート
※推奨ではなく、セクターの強弱確認用の監視銘柄です。
今日はABCマート、ツルハHD、ライフコーポレーション、吉野家HDなど小売・内需系の決算予定があります。
半導体が弱い日は、決算材料のある内需株に資金が向かうかを確認します。
見るポイントは、
・決算前に買いが入るか・寄り後にVWAPを維持できるか・内需株全体に資金が広がるか・半導体売りの影響を受けにくいか
です。
2. 銀行・保険
監視銘柄:三菱UFJ
※推奨ではなく、セクターの強弱確認用の監視銘柄です。
日経平均が弱い日にTOPIX型の大型株が踏ん張れるかを見るなら、銀行株は重要です。
三菱UFJが崩れず、銀行株全体に資金が残るなら、相場全体はまだ完全には悪くありません。
見るポイントは、
・TOPIXが大きく崩れないか・銀行株がVWAPを守るか・後場まで資金が残るか・日経平均だけ弱い相場になるか
です。
3. 半導体・AI
監視銘柄:東京エレクトロン
※推奨ではなく、セクターの強弱確認用の監視銘柄です。
今日は半導体株を買う日というより、下げ止まりを確認する日です。
SOX指数が大幅安だったので、東京エレクトロン、アドバンテスト、SCREEN、レーザーテックなどは寄り付きから売られやすいです。
見るポイントは、
・寄り付き後にさらに売られるか・VWAPを回復できるか・前日安値を守れるか・リバウンドしても出来高があるか・後場に再度売られないか
です。
デイトレ・短期売買で見るポイント
今日見るポイントは、かなりシンプルです。
・日経平均が68,000円台を維持できるか・半導体株が寄り後に下げ止まるか・SOX安をどこまで織り込むか・TOPIX型に資金が逃げるか・小売・内需の決算銘柄に資金が入るか・銀行株が崩れないか・グロース250が売られすぎないか・後場に買い戻しが入るか・ドル円161円台後半で輸出株が支えられるか・中東情勢や原油高がリスクオフ材料にならないか
今日は、寄り付き直後に無理して入らない方がいいです。
特に半導体は、リバウンドに見えても戻り売りが出やすいです。
強い銘柄は、寄り後に押してもVWAPを守ります。弱い銘柄は、寄り付きだけ反発してすぐ失速します。
今日の注目イベント
今日7月8日は、日本時間14時に景気ウォッチャー調査があります。
景気ウォッチャー調査は、街角の景況感を見る指標です。内需、小売、サービス株を見るうえで参考になります。
決算予定では、
・ABCマート・ツルハHD・ベルシステム24HD・ライフコーポレーション・吉野家HD・TAKARA & COMPANY
などが予定されています。
米国ではFOMC議事要旨が注目されます。FOMC議事要旨は、米金融政策の考え方がわかる資料です。
今後は米CPI、米雇用統計、日銀会合への思惑も相場に影響します。
今日やらないこと
今日やらないことは、はっきりしています。
・SOX大幅安の翌日に半導体へ飛び乗らない・寄り付きの反発だけで強気にならない・日経平均だけ見て全部弱いと決めつけない・TOPIX型の強弱を見落とさない・決算日を確認せずに個別株へ入らない・VWAPを割った銘柄を無理に持たない・グロース株を雰囲気だけで触らない・リバウンド狙いで損切りを遅らせない・後場の再下落を無視しない・無理に勝負しない
今日は、無理しない日です。
条件が揃えば検討。違ったら様子見。
これでいいと思います。
まとめ
7月8日の株式投資戦略は、
半導体は下げ止まり確認。内需・小売・銀行に資金が逃げるかを見る日。
この見方です。
米国株は下落。NASDAQも弱く、SOX指数は大幅安。
日本株では、半導体関連に売りが出やすいです。
一方で、決算予定のある小売・内需株、TOPIX型の銀行株、通信・食品などに資金が残るなら、相場全体はまだ見られます。
今日の監視銘柄は、
・ABCマート・三菱UFJ・東京エレクトロン
この3社です。
※推奨ではなく、セクターの強弱確認用の監視銘柄です。
今日は、
半導体に飛び乗らない。内需・銀行の資金流入を見る。日経平均68,000円台を確認。条件が揃えば検討。違ったら様子見。
この方針で見ます。
※投稿時点の目安です。投資判断は自己責任でお願いします。※本記事は情報提供であり、売買を推奨するものではありません。
