8月3日の日本株戦略|
アホ社長
今日の相場は「半導体が戻ってきたように見えて、実は決算と円が横から刺してくる日」
まず結論:今日は“半導体の買い戻し継続”と“決算銘柄の選別”を見る日
今日の日本株、見た目はかなり強そうです。
金曜日の日経平均は大幅高。米国株も上昇。NASDAQも反発。AI・半導体への過度な警戒も少し和らいできました。
普通に見れば、「今日は半導体を中心に続伸か?」と思いやすいです。
でも、今日の相場はそんなに簡単ではありません。
理由は3つあります。
1つ目は、金曜日にかなり上げたこと。2つ目は、今週が決算ラッシュであること。3つ目は、円相場が介入報道で急変しやすいこと。
つまり今日は、半導体の買い戻しは見る。でも飛び乗らない。決算と為替で資金の向きが変わるかを見る。
この見方です。
今日は、強そうに見える相場ほど、中身を見ないと危ない日です。
今日の相場を一言で言うと
今日は、AI反発に見えるけど、実は“決算と円”に試される相場です。
金曜日の日本株はかなり強かったです。
日経平均は2,400円超の上昇。TOPIXも4,000台を回復。AI・半導体関連に買い戻しが入りました。
さらに米国株も上昇。
Amazonの好決算で、AI投資への過度な警戒が少し後退しました。
ここだけ見れば、今日は日本株にも追い風です。
ただし、上げたあとの月曜日です。
金曜日に大きく上げたぶん、今日は戻り待ち売りが出やすいです。
さらに今週は決算がかなり多いです。
トヨタ、三菱UFJ、ソフトバンクGなど大型株の決算が控えています。
今日は、指数が強いかどうかより、決算銘柄に資金が入るか。半導体が寄り後に崩れないか。銀行株に資金が残るか。円高が輸出株の重しにならないか。
ここを見ます。
今日の主役:半導体・AIの買い戻し継続
今日の主役は、半導体・AIです。
東京エレクトロン。アドバンテスト。レーザーテック。ディスコ。SCREEN。キオクシア。
このあたりが今日の空気を決めます。
金曜日は、AI・半導体株がかなり買い戻されました。
米国でもAI関連への過度な警戒が少し和らいでいます。
ただし、今日の半導体は、完全復活を決める日ではありません。
今日は、買い戻しが2日目、3日目と続くかを確認する日です。
見るポイントは、
・寄り付き後にVWAPを守れるか・金曜日の上昇分を吐き出さないか・出来高を伴って買われるか・アドバンテストの好材料がセクター全体に波及するか・東京エレクトロンに資金が戻るか・後場に戻り売りが出ないか
です。
半導体が寄り付きだけ強くて、10時以降に失速するなら、まだ戻り売り優勢です。
逆に、寄り後もVWAPを守り、後場まで資金が残るなら、短期的には地合い改善です。
今日の裏主役:銀行・決算銘柄・内需
今日の裏主役は、銀行・決算銘柄・内需です。
半導体が主役の日ほど、裏主役を見るのが大事です。
日経平均は半導体や値がさ株で大きく動きます。
だから、半導体だけが強いと、相場全体が強く見えてしまいます。
でも、本当に大事なのはTOPIX型に資金が残るかです。
今日見るのは、
・三菱UFJなど銀行株に資金が残るか・決算銘柄に出来高が入るか・LINEヤフー、大塚商会など内需・IT系に資金が向かうか・医薬品株がディフェンシブとして底堅いか・円高気味になった場合、輸出株が重くならないか
です。
特に銀行株は大事です。
日銀は金利を据え置きましたが、物価上振れリスクへの警戒は残しています。
つまり、今後の利上げ観測が消えたわけではありません。
三菱UFJ、三井住友FG、みずほFGに資金が残るなら、TOPIX型にはかなり支えになります。
今日は、半導体が表の主役。銀行と決算銘柄が裏主役。為替が隠れた審判。
この見方です。
今日の危険人物:戻り待ち売り・決算またぎ・円高急変
今日の危険人物は3つです。
1つ目は、戻り待ち売りです。
金曜日に大きく上げたので、今日は上で売りたい人も増えやすいです。
朝だけ強くて、10時以降に売られる形には注意です。
2つ目は、決算またぎです。
今週は決算ラッシュです。
決算は、内容が良くても出尽くしで売られることがあります。
逆に、期待が低かった銘柄は普通の内容でも買われることがあります。
つまり、決算は読みにくいです。
3つ目は、円高急変です。
円支援介入の報道が出ており、ドル円が急に動く可能性があります。
円高に振れると、自動車や輸出株には重しになりやすいです。
一方で、内需株には相対的に資金が向かう可能性もあります。
今日は、戻り待ち売り。決算またぎ。円高急変。
この3人が危険人物です。
今日の温度計3銘柄
今日の温度計3銘柄は、
・東京エレクトロン・三菱UFJ・LINEヤフー
この3社です。
※推奨ではなく、セクターの強弱確認用の監視銘柄です。
東京エレクトロンは、半導体・AI関連の買い戻し継続確認。三菱UFJは、TOPIX型・銀行株に資金が残るかの確認。LINEヤフーは、決算銘柄・内需IT株への資金流入確認。
この3社を見ると、今日の相場の中身がかなり見えます。
東京エレクトロンだけ強くて、三菱UFJやLINEヤフーが弱いなら、半導体だけの相場です。
三菱UFJも強ければ、TOPIX型にも資金が残っている相場。
LINEヤフーのような決算銘柄にも出来高が入るなら、個別物色も生きています。
逆に、東京エレクトロンが寄り天、三菱UFJも弱い、決算銘柄も売られるなら、今日は無理しない方がいいです。
今日の罠:金曜日の大幅高をそのまま信じること
今日の罠は、金曜日に大きく上がったから、今日もそのまま強いと思うことです。
相場は1日で空気が変わります。
金曜日に大幅高。米国株も上昇。AI警戒も少し後退。
ここだけ見ると強いです。
でも、今日は月曜日です。
週明けは、前週末の余韻で寄り付きだけ強くなることがあります。
そこから、戻り待ち売り。決算警戒。円高。後場の失速。
こういう動きが出ることもあります。
今日やらないことは、
・金曜日の大幅高だけで強気にならない・半導体を寄り付きで飛び乗らない・決算内容を見ずに個別株へ入らない・円高リスクを無視して輸出株を追わない・日経平均だけで判断しない・VWAP割れを無理に持たない
です。
今日の作戦
今日の作戦はシンプルです。
攻めるなら、半導体が寄り後にVWAPを守り、出来高を伴って買われるかを見ます。
守るなら、銀行・内需・医薬品に資金が残るかを見ます。
待つなら、決算銘柄の初動が落ち着くまで見ることです。
今日のセクター強弱イメージは、
好決算半導体 > 銀行・保険 > 内需IT・決算銘柄 > 医薬品・ディフェンシブ > 通信・食品 > 自動車・輸出 > グロース
です。
今日は半導体に追い風があります。
でも、円高リスクと決算があります。
だから、朝だけで勝負を決めない。
前場は半導体の買い戻し確認。後場は銀行・決算銘柄・為替の反応確認。
この分け方がいいです。
まとめ
8月3日の日本株戦略は、
半導体は買い戻し継続確認。銀行はTOPIX型の資金確認。決算銘柄は選別相場。円高急変には注意。
この見方です。
今日の主役は半導体・AIの買い戻し継続。裏主役は銀行・決算銘柄・内需。危険人物は戻り待ち売り、決算またぎ、円高急変。
今日の温度計3銘柄は、
・東京エレクトロン・三菱UFJ・LINEヤフー
です。
※推奨ではなく、セクターの強弱確認用の監視銘柄です。
今日は、かなり動きそうな日です。
でも、動く日ほど危ないのは、朝の勢いに飲まれること。
飛び乗らない。確認する。違ったら小さく切る。
今日はこれでいいと思います。
※投稿時点の目安です。投資判断は自己責任でお願いします。※本記事は情報提供であり、売買を推奨するものではありません。
#日本株#株式投資#日経平均#TOPIX#グロース250#半導体株#AI関連株#銀行株#決算銘柄#内需株#東京エレクトロン#三菱UFJ#LINEヤフー#デイトレ#短期投資
