おはようございます☀️
6月26日(金)の金・原油・暗号資産戦略です。
今日のポイントは、
「金・銀は反発確認。原油は地政学リスクで強め。暗号資産はまだ慎重」
です。
昨日の大きな材料は、米PCEでした。
PCEはFRBが重視するインフレ指標です。
結果としては、インフレはまだ高いものの、おおむね想定内。
そのため、発表後は米金利とドルが低下し、金・銀には買い戻しが入りました。
一方で、原油はホルムズ海峡をめぐる供給不安が意識され、Brent、WTIともに反発。
暗号資産は、BTCが60,000ドル前後、ETHも弱めで、まだ本格的なリスクオンとは言い切れない状況です。
ひとことで今日の結論
今日の結論は、
「金・銀は反発確認、原油は強め、BTC・ETHはまだ慎重」
です。
金と銀は昨日のPCE後に反発しました。
米金利とドルが下がると、金は買われやすくなります。
理由はシンプルです。
金は利息を生まない資産です。
そのため、米金利が上がると金の魅力は下がりやすい。
逆に、米金利が下がると金の魅力は戻りやすい。
昨日はその流れが出ました。
ただし、ここで大事なのは、
「反発したから強気で買う」
ではありません。
金は4,000ドル台を回復しましたが、まだ急落後の戻り確認です。
今日のポイントは、4,000ドル台を維持できるかどうかです。
銀も同じです。
銀は金よりも値動きが荒くなりやすいので、反発に飛び乗るより、下げ止まりと継続力を確認したい場面です。
今日の相場環境
今日の相場環境は、3つに分けて見ます。
1つ目は、米金利とドル。
2つ目は、原油と地政学リスク。
3つ目は、暗号資産とリスクオン・リスクオフです。
まず米金利とドルです。
PCE発表後、米金利とドルは一旦低下しました。
この流れは金・銀には追い風です。
ただし、PCEの前年比はまだ高く、FRBがすぐにハト派へ傾く状況ではありません。
つまり、
短期では金・銀に買い戻し。中期ではインフレと利上げ警戒が残る。
この見方です。
次に原油です。
原油は、ホルムズ海峡をめぐる供給不安が再び意識され、反発しました。
原油は、需給だけでなくニュースで大きく動きます。
中東情勢が悪化すれば上がりやすい。
緊張緩和や停戦期待が出れば下がりやすい。
今日は、原油価格そのものよりも、ニュースの流れが続くかを確認します。
最後に暗号資産です。
BTCは60,000ドル前後。
ETHも弱めです。
米金利が下がったことは本来なら暗号資産にプラスですが、BTCが60,000ドルを明確に回復できないうちは、まだ強気で追う場面ではありません。
暗号資産は、NASDAQ、米金利、ドル、リスクオンの流れをセットで見る必要があります。
本日の資産クラス強弱
本日の資産クラス強弱イメージは、
原油 > 金 > 銀 > 米ドル > BTC > ETH
です。
原油は、ホルムズ海峡をめぐる供給不安が材料になり、短期では強めです。
ただし、これは地政学ニュースによる上昇です。
材料が続かなければ、上値追いは危険です。
金は、米金利とドルの低下を受けて反発。
4,000ドル台を維持できれば、短期的な買い戻し継続の可能性があります。
銀も反発していますが、金より値動きが荒いため慎重に見ます。
米ドルは、PCE後に一旦弱含みました。
ただし、インフレが高いことに変わりはないため、再びドル高に戻る可能性もあります。
BTCとETHはまだ弱めです。
BTCが60,000ドルを明確に回復できるか。
ETHがBTCに連動して戻れるか。
ここを確認します。
金・銀の見方
金と銀は、今日は反発確認です。
金は4,000ドル台を回復しました。
これは短期的には良い動きです。
ただし、金を強気で見るには、米金利とドルの低下が続く必要があります。
見るポイントは、
・金が4,000ドル台を維持できるか・前日の高値を超えられるか・米10年債利回りが再上昇しないか・ドル指数が再び強くならないか・銀が金に連動して上げられるか
です。
金が強い時は、金利が下がり、ドルが弱くなり、リスク回避の資金も入りやすいです。
ただし、今回はPCE後の買い戻しです。
まだ「金が全面的に強い」と決めつけるには早いです。
銀はさらに慎重です。
銀は金よりも上がる時は大きく上がりますが、下がる時も速いです。
そのため、銀を触るなら、金の動きと米金利を必ずセットで見ます。
原油の見方
原油は、今日は比較的強めに見ます。
理由は、ホルムズ海峡をめぐる供給不安です。
原油は、世界景気、需給、在庫統計、OPECの動きに加えて、地政学リスクで大きく動きます。
特にホルムズ海峡は、世界の原油輸送にとって重要な場所です。
ここで不安が出ると、原油価格には上昇圧力がかかりやすくなります。
今日見るポイントは、
・WTIが70ドル台を維持できるか・Brentが75ドル台を維持できるか・中東情勢の追加ニュース・ホルムズ海峡関連の報道・供給不安が続くか・ドル高が再開しないか・リスクオフで需要不安が出ないか
です。
原油は、上がる時も下がる時も速いです。
ニュースで急騰した後に、材料が続かなければ一気に戻すこともあります。
今日は、上昇を追いかけるより、押し目で買いが入るか、70ドル台を維持できるかを確認する日です。
暗号資産の見方
暗号資産は、今日はまだ慎重です。
BTCは60,000ドル前後。
ETHも弱めです。
米金利が低下したことは、暗号資産には本来プラスです。
しかし、それでもBTCが強く戻せていないなら、まだ買い手が弱いということです。
今日見るポイントは、
・BTCが60,000ドルを明確に回復できるか・60,000ドル回復後に維持できるか・ETHがBTCより弱いままか・NASDAQが強く戻るか・米金利が低下を続けるか・ドル高が再開しないか・アルトコインに資金が戻るか
です。
暗号資産は、単体で見るより、米株と金利とドルをセットで見る方が分かりやすいです。
NASDAQが強い。
米金利が下がる。
ドル高が一服する。
この3つが揃うと、BTCには買い戻しが入りやすくなります。
逆に、NASDAQが弱く、米金利が再上昇し、ドル高に戻るなら、BTC・ETHはまだ慎重です。
短期売買で見るポイント
今日の短期売買で見るポイントは、以下です。
・金が4,000ドル台を維持できるか・銀が金に連動して上げられるか・米10年債利回りが再上昇しないか・ドル指数が再び強くならないか・WTIが70ドル台を維持できるか・Brentが75ドル台を維持できるか・ホルムズ海峡関連ニュースが続くか・BTCが60,000ドルを回復できるか・ETHがBTCに連動して戻れるか・NASDAQがリスクオンに戻れるか
今日は、単体チャートだけで判断しない方がいいです。
金を見るなら、米金利とドル。
原油を見るなら、中東情勢と供給不安。
BTCを見るなら、NASDAQと米金利。
このように、必ずセットで確認します。
注目イベント
今日の注目イベントは、米PCE通過後の市場反応です。
PCEそのものはすでに発表されました。
大事なのは、ここから市場がどう解釈するかです。
インフレはまだ高い。
でも、発表後は米金利とドルが低下。
この流れが続くなら、金・銀には追い風です。
ただし、FRBの利上げ警戒が再び強まれば、金・銀・暗号資産には逆風になります。
また、原油については中東情勢とホルムズ海峡関連のニュースに注意です。
原油は経済指標よりも、地政学ニュースで一気に動くことがあります。
暗号資産は、米株とNASDAQの反応を確認します。
BTCだけを見るのではなく、米株がリスクオンに戻るかを見ます。
今日やらないこと
今日やらないことは、はっきりしています。
・金の反発に飛び乗らない・銀を値ごろ感だけで買わない・原油をニュースの見出しだけで追わない・BTCの60,000ドル割れを軽く見ない・ETHを単独で強気に見すぎない・米金利の再上昇を無視しない・ドル高再開を無視しない・指標後の初動だけで判断しない・損切り位置を決めずに入らない・材料が続かない上昇を信じすぎない
今日は、反発を当てに行く日ではありません。
反発が続くかを確認する日です。
本日の基本戦略
本日の基本戦略は、
「金・銀は反発継続を確認。原油は強めだがニュース急変に注意。暗号資産はBTC 60,000ドル回復待ち」
です。
金は4,000ドル台を維持できるか。
銀は金に連動して上げられるか。
原油はWTI 70ドル台、Brent 75ドル台を維持できるか。
BTCは60,000ドルを明確に回復できるか。
ETHはBTCに連動して戻せるか。
ここを確認します。
今日は、金・原油・暗号資産すべてを同じ目線で見る日ではありません。
金・銀は買い戻し確認。
原油は地政学リスク確認。
暗号資産は下げ止まり確認。
それぞれ見るポイントが違います。
まとめ
6月26日の金・原油・暗号資産戦略は、
金・銀は反発確認。原油は地政学リスクで強め。BTC・ETHはまだ慎重。
この見方です。
本日の資産クラス強弱イメージは、
原油 > 金 > 銀 > 米ドル > BTC > ETH
です。
今日は、上がったものを追う日ではありません。
金は4,000ドル台を維持できるか。銀は上昇が続くか。原油は70ドル台を維持できるか。BTCは60,000ドルを回復できるか。ETHはBTCに連動できるか。
ここを確認します。
相場は当てるゲームではありません。
損を小さくして、伸びる時だけ利益を伸ばすゲームです。
今日は、反発を先回りするより、反発が本物かどうかを確認します。
※投稿時点の目安です。取引前に最新チャート・価格・ニュースをご確認ください。
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