ひとことで今日の結論
半導体はリバウンド確認。ただし、7万円台回復までは飛び乗り禁止です。
昨日の日本株は反発しました。
日経平均は6万9468円台。TOPIXも上昇。
金曜日の大幅安から、いったん下げ止まりを見せました。
さらに昨夜の米国株も上昇。
S&P500、NASDAQ、ダウがそろって反発し、米ハイテク株にも買い戻しが入りました。
そのため今日の日本株は、半導体・AI関連のリバウンド確認が中心になります。
ただし、ここで大事なのは、
「米株が強いから日本の半導体も買い」
と単純に決めつけないことです。
日経平均はまだ7万円台を回復していません。
まずは、
・日経平均が7万円台を回復できるか・半導体が寄り後に失速しないか・VWAPを上で維持できるか・出来高を伴って買いが続くか
ここを確認します。
今日の相場環境
6月29日の日本株は反発しました。
金曜日に大きく下げたあと、日経平均は6万9000円台で踏みとどまりました。
TOPIXも上昇し、相場全体にいったん下げ止まり感が出ています。
ただし、日経平均はまだ7万円台を回復していません。
つまり、今日は完全な強気相場というより、
「戻りを試す日」
です。
昨夜の米国株は上昇しました。
中東情勢への警戒がやや和らぎ、米ハイテク株にも買い戻しが入りました。
この流れは、日本の半導体・AI関連には追い風です。
ただし、今週は米雇用統計、JOLTS、ADP雇用、ISM製造業、FRB議長発言など重要イベントが続きます。
米金利、NASDAQ、ドル円が急変しやすい週なので、ポジションを大きくしすぎないことが大事です。
本日のセクター強弱イメージ
今日のセクター強弱イメージは、
半導体・AI > データセンター・電線 > 銀行・通信 > 輸送用機器 > 石油・資源・グロース
です。
半導体・AIは、米ハイテク株高を受けてリバウンド確認の本線です。
データセンター・電線関連も、AI投資テーマが続くなら資金が戻りやすいセクターです。
銀行・通信は、TOPIXを支えられるかを見るセクターです。
輸送用機器は、為替と大型株の資金回帰を確認します。
石油・資源は、前日まで逃げ先として見られていたセクターですが、今日は半導体に資金が戻るなら相対的に優先度は下がります。
グロースは、NASDAQ高は追い風ですが、米金利イベントが多いため慎重です。
注目セクターと主な監視銘柄
1. 半導体・AI
主な監視銘柄は、
・東京エレクトロン・アドバンテスト・キオクシア
です。
※個別銘柄の推奨ではありません。セクターの強弱を確認するための監視銘柄です。
今日は半導体・AIのリバウンドを確認します。
米国株が上昇し、ハイテク株にも買い戻しが入りました。
日本株でも半導体に資金が戻るかが最大の焦点です。
見るポイントは、
・寄り後にVWAPを維持できるか・寄り天にならないか・出来高を伴って買われるか・日経平均7万円台回復を支えられるか・後場まで資金が残るか
です。
強い銘柄は、寄り後に押しても戻します。
弱い銘柄は、寄り付きだけ強くて失速します。
今日は飛び乗りではなく、継続力を確認します。
2. データセンター・電線
主な監視銘柄は、
・フジクラ・古河電工・イビデン
です。
※個別銘柄の推奨ではありません。セクターの強弱確認用の監視銘柄です。
データセンター・電線関連は、AI投資テーマの広がりを見るセクターです。
半導体本体だけでなく、周辺テーマにも資金が戻るなら、相場のリバウンドに厚みが出ます。
見るポイントは、
・半導体と一緒に買われるか・電線株に出来高が戻るか・前日高値を超えられるか・急騰後の利確売りをこなせるか・後場まで資金が続くか
です。
ただし、このセクターはこれまでかなり上昇している銘柄も多いです。
高値掴みには注意します。
3. 銀行・通信
主な監視銘柄は、
・三菱UFJ・三井住友FG・NTT
です。
※個別銘柄の推奨ではありません。セクターの強弱確認用の監視銘柄です。
銀行・通信は、TOPIXを支えられるかを見るセクターです。
半導体だけが強く、銀行や通信が弱い場合は、相場の中身が偏ります。
一方で、銀行・通信も崩れずに残るなら、相場全体の下げ止まり感が強まります。
見るポイントは、
・TOPIXが日経平均と一緒に強いか・銀行株がVWAPを維持できるか・通信株に安定資金が残るか・指数が失速した時に耐えられるか・後場に崩れないか
です。
4. 輸送用機器・大型株
主な監視銘柄は、
・トヨタ・ホンダ・SUBARU
です。
※個別銘柄の推奨ではありません。セクターの強弱確認用の監視銘柄です。
輸送用機器は、為替と大型株資金の戻りを確認するセクターです。
円安が続くなら輸出株には追い風になりやすい一方、為替が急に円高へ振れると逆風になります。
見るポイントは、
・ドル円が急変しないか・大型株に資金が戻るか・TOPIXを支えられるか・半導体以外にも買いが広がるか・為替急変で売られないか
です。
5. 石油・資源
主な監視銘柄は、
・INPEX・石油資源開発・ENEOS
です。
※個別銘柄の推奨ではありません。セクターの強弱確認用の監視銘柄です。
石油・資源は、前日まで地合い悪化時の逃げ先として見られていたセクターです。
今日は米株高で半導体に資金が戻るなら、相対的には優先度が下がる可能性があります。
ただし、中東情勢や原油価格次第では再び買われる可能性があります。
見るポイントは、
・原油価格に反応するか・指数が弱い時に逆行高できるか・VWAPを維持できるか・半導体が失速した時に資金が戻るか・後場まで資金が残るか
です。
本日の基本戦略
今日の基本戦略は、
半導体・AIのリバウンドを確認。ただし、日経平均7万円台回復までは飛び乗らない。
これです。
昨日の日本株は反発しましたが、まだ完全に強気へ戻ったとは言えません。
今日は7万円台を回復できるかが重要です。
具体的には、
・寄り付き直後に飛び乗らない・日経平均7万円台回復を確認・6万9000円台を維持できるか確認・半導体はVWAP維持を確認・データセンター関連に資金が広がるか見る・TOPIXも一緒に強いか確認・銀行、通信が崩れないか見る・ドル円と米金利の急変に注意
この流れです。
今日は、強いテーマについていく日です。
ただし、強いからこそ入り方が大事です。
デイトレ・短期売買で見るポイント
今日見るポイントは以下です。
・日経平均が7万円台を回復できるか・6万9000円台を維持できるか・TOPIXが日経平均と一緒に強いか・半導体が寄り後にVWAPを維持できるか・東京エレクトロン、アドバンテスト、キオクシアの継続力・フジクラ、古河電工、イビデンに資金が戻るか・銀行、通信がTOPIXを支えるか・グロース250に短期資金が入るか・ドル円の急変がないか・後場に利確売りが出ないか
特に重要なのは、寄り後の半導体です。
寄り付きだけ強くても、VWAPを割るなら弱いです。
逆に、寄り後に押してもVWAPを回復し、出来高が増えるなら、短期リバウンド継続の可能性があります。
注意すべきイベント
今週は米雇用統計が最大イベントです。
今週は、米雇用統計、JOLTS、ADP雇用、ISM製造業、FRB議長発言に注意します。
雇用統計は、米金利、NASDAQ、半導体、ドル円に影響しやすい重要指標です。
日本株では、半導体株の反応だけでなく、米金利とドル円の反応も必ず確認します。
また、日本では東京CPIの上振れを受けて、日銀の利上げ観測にも注意が必要です。
銀行株には追い風になる可能性がある一方、グロース株には重しになりやすいです。
今日は月末最終日でもあります。
月末のリバランスや利益確定売りが出やすいので、後場の動きには特に注意します。
今日やらないこと
今日やらないことは、はっきりしています。
・米株高だけで半導体に飛び乗らない・日経平均7万円台回復前に強気になりすぎない・寄り付き直後に無理に入らない・VWAPを割った銘柄を無理に持たない・出来高のないリバウンドを信じすぎない・グロースを勢いだけで触らない・ドル円の急変を無視しない・日経平均だけを見て判断しない・TOPIXの強弱を見落とさない・損切り位置を決めずに入らない
今日は、リバウンドを当てる日ではありません。
リバウンドが続くかを確認する日です。
まとめ
6月30日の日本株は、
半導体・AIデータセンター・電線銀行・通信輸送用機器石油・資源
このあたりを中心に見ます。
セクター強弱イメージは、
半導体・AI > データセンター・電線 > 銀行・通信 > 輸送用機器 > 石油・資源・グロース
です。
昨日の日本株は反発。昨夜の米国株も上昇。
今日は半導体・AIのリバウンド確認が本線です。
ただし、日経平均はまだ7万円台を回復していません。
飛び乗るのではなく、
VWAP出来高7万円台回復後場の継続力
ここを確認します。
相場は当てるゲームではありません。
損を小さくして、伸びる時だけ利益を伸ばすゲームです。
今日は、
半導体はリバウンド確認。7万円台回復までは慎重。VWAPと出来高を重視。違ったら小さく切る。
この方針で見ていきます。
※投稿時点の目安です。取引前に最新チャート・板・出来高をご確認ください。
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