|今日の相場は「AI反発に見えるけど、日銀が横から見ている日」

まず結論:今日は“半導体の買い戻し”と“日銀後の銀行株”を見る日

今日の日本株、かなり面白いです。

米国株は大きく反発。NASDAQも強い。半導体株にも買い戻し。Microsoft決算をきっかけに、AI関連への安心感も少し戻りました。

普通に見れば、今日の日本株は半導体に追い風です。

でも、今日の相場はそれだけではありません。

今日は日銀会合の結果発表日です。

つまり今日は、AI・半導体の買い戻しと、日銀後の銀行株・ドル円・金利反応を同時に見る日です。

今日の結論は、

半導体は買い戻し確認。銀行は日銀後の反応確認。グロースは飛び乗り禁止。

この見方です。

今日の相場を一言で言うと

今日は、AI反発に見えるけど、実は“日銀後の中身”を試される相場です。

昨日の米国株はかなり強かったです。

S&P500、NYダウ、NASDAQがそろって上昇。特にNASDAQは大きく反発しました。

さらに半導体関連にも買い戻しが入り、これは日本の半導体株にも追い風です。

昨日の日本株も、日経平均は3日ぶりに反発しました。

アドバンテストの好材料もあり、半導体関連には少し空気が変わる材料があります。

ただし、ここで安心しすぎるのは危ないです。

今日の日銀会合で、植田総裁の発言、物価見通し、利上げへの距離感がどう出るか。

ここで銀行株、ドル円、グロース株の見方が一気に変わる可能性があります。

だから今日は、米国株高だけで飛び乗る日ではなく、日銀通過後の資金の向きを確認する日です。

今日の主役:半導体・AIの買い戻し

今日の主役は、半導体・AIです。

東京エレクトロン。アドバンテスト。レーザーテック。ディスコ。SCREEN。キオクシア。

このあたりが今日の相場の空気を決めます。

特にアドバンテストは、AI関連半導体の検査需要を背景に通期見通しを引き上げています。

これは半導体株にはかなり大きな材料です。

ただし、今日の半導体は、全部まとめて買う日ではありません。

見るポイントは、

・アドバンテストの好材料が半導体全体に広がるか・東京エレクトロンが前日の重さを取り戻せるか・寄り後にVWAPを守れるか・出来高を伴って買われるか・後場に日銀イベント後の売りが出ないか

です。

半導体が寄り付きだけ強くて、10時以降に失速するならまだ危ないです。

逆に、半導体が寄り後もVWAPを守り、後場まで資金が残るなら、短期的にはかなり雰囲気が改善します。

今日の裏主役:銀行・TOPIX型・ドル円

今日の裏主役は、銀行・TOPIX型・ドル円です。

今日は日銀会合があります。

こういう日は、半導体だけ見ていると危ないです。

日銀が利上げに前向きな空気を出すのか。まだ慎重姿勢を続けるのか。物価見通しをどう出すのか。植田総裁がどんな言い方をするのか。

ここで銀行株の反応がかなり変わります。

三菱UFJ、三井住友FG、みずほFG。

ここに資金が入るなら、TOPIX型にはプラスです。

逆に、銀行株が崩れるなら、日経平均が半導体で上がっていても、相場全体は少し怪しくなります。

日本株を見るときは、指数だけでなく、どのセクターに資金が入っているかを見るのが大事です。

今日は、半導体が表の主役。銀行・TOPIX型が裏主役。ドル円が隠れた審判。

この見方です。

今日の危険人物:日銀会合・寄り天・AI投資負担

今日の危険人物は3つです。

1つ目は、日銀会合です。

今日いちばん相場を動かしやすいのは、ここです。

金融政策そのものだけではなく、会見の言葉で銀行株、ドル円、輸出株、グロース株が動く可能性があります。

2つ目は、寄り天です。

米国株高の翌日は、寄り付きから買われやすいです。

でも、寄り付きの強さがそのまま続くとは限りません。

朝だけ強い。10時以降に失速。後場に日銀材料で荒れる。

この形は十分あります。

3つ目は、AI投資負担への警戒です。

Microsoft決算でAI関連に安心感は戻りました。

でも、AI投資にどれだけお金がかかるのか、利益につながるのか。

この疑問はまだ完全には消えていません。

だから今日は、AI反発、日銀会合、寄り天この3人が危険人物です。

今日の温度計3銘柄

今日の温度計3銘柄は、

・アドバンテスト・東京エレクトロン・三菱UFJ

この3社です。

※推奨ではなく、セクターの強弱確認用の監視銘柄です。

アドバンテストは、AI半導体需要と好決算材料の確認。東京エレクトロンは、半導体製造装置全体への資金流入確認。三菱UFJは、日銀会合後の銀行株・TOPIX型の資金確認。

この3社を見ると、今日の相場の中身がかなり見えます。

アドバンテストだけ強くて、東京エレクトロンに波及しないなら、半導体全体の戻りはまだ弱いです。

半導体が強くても三菱UFJが弱いなら、日経平均だけの反発に見えます。

逆に、アドバンテスト、東京エレクトロン、三菱UFJがそろって強いなら、今日はかなり地合いが改善したと見やすいです。

今日の罠:NASDAQ大幅高だけで安心すること

今日の罠は、NASDAQが大きく上がったから、もう日本株も大丈夫と思うことです。

たしかに米国株高は大きな追い風です。

でも、今日の日本株には日銀があります。

日銀後に円高へ振れる。銀行株が想定外に売られる。グロース株が金利警戒で伸びない。半導体が寄り天になる。

こういうことは普通にあります。

今日やらないことは、

・NASDAQ高だけで半導体に飛び乗らない・日銀会合前に大きく張らない・日経平均だけで判断しない・銀行株の反応を見ずにTOPIX型を判断しない・VWAP割れを無理に持たない・後場の日銀後の荒れを軽く見ない

です。

今日の作戦

今日の作戦はシンプルです。

攻めるなら、アドバンテストの好材料が半導体全体に波及するかを見ます。

守るなら、日銀後に三菱UFJなど銀行株に資金が残るかを見ます。

待つなら、日銀会合と植田総裁会見後の反応を確認することです。

今日のセクター強弱イメージは、

好決算半導体 > 銀行・保険 > 通信・内需 > 医薬品・食品 > 商社・バリュー > グロース

です。

今日は半導体に追い風があります。

でも、日銀会合があります。

だから、朝だけで勝負を決めない。

前場は半導体の買い戻し確認。後場は日銀後の銀行・ドル円・TOPIX確認。

この分け方が一番いいと思います。

まとめ

7月31日の日本株戦略は、

半導体は買い戻し確認。銀行は日銀後の資金確認。NASDAQ高だけで飛び乗り禁止。

この見方です。

今日の主役は半導体・AIの買い戻し。裏主役は銀行・TOPIX型・ドル円。危険人物は日銀会合、寄り天、AI投資負担。

今日の温度計3銘柄は、

・アドバンテスト・東京エレクトロン・三菱UFJ

です。

※推奨ではなく、セクターの強弱確認用の監視銘柄です。

今日は、かなり動きそうな日です。

でも、動く日ほど危ないのは、朝の勢いに飲まれること。

飛び乗らない。確認する。違ったら小さく切る。

今日はこれでいいと思います。

※投稿時点の目安です。投資判断は自己責任でお願いします。※本記事は情報提供であり、売買を推奨するものではありません。

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