「全部持って行けば安心だと思っていた。でも、机の上で迷わないようにしておく方がよかった。」
これは、この記事で使う架空の体験メモの一文です。初めてフリマへ出店する人が、荷物を二箱に詰めたものの、当日に机を並べ直すことになった。その後、家で並べてみて、次回の準備を考えた。大きな成功談ではありません。
ここから作るのは、初出店の前夜に読む「準備ノート」。読者が自分の机の広さを確かめ、持ち物を三つに分けた一枚の表を作れる本です。

あおが今回伝えたいのは、個人の経験や体験が価値になる作り方です。どこで迷ったか、何を試したか、どこまでは言えるか。その材料を出すのは書き手。AIには、質問、整理、章への編集、ファイル作成を手伝ってもらいます。
同じフリマの準備でも、「商品をきれいに飾りたい人」と「布の柄を一つずつ見てもらいたい人」では、残す説明が変わります。自分の思いは、最後に感想を足すだけでは入りません。本で何を扱い、何を省くかを決めるところから使います。
この記事では、原メモ、完成本文、縦長の書籍表紙、開けるEPUB、質問票、本文との照合表、出版設定の記入例、告知文を一式で用意しました。本文を決めてから本の形へ整えるところまで、同じ見本で追えます。

パソコンのCodexとChatGPT Plusを使う前提です。Plusの公式掲載価格は月20米ドルで、円の請求額は購入方法や税などで変わります。ファイルを作り、保存先と確認結果を知らせるよう頼みます。画像生成には使用枠があるので、上限に達したら追加購入せず再開を待つ進め方にしています。料金・ファイルの扱い・画像生成
KDPはAmazonで本を出版する仕組みで、出版自体に登録料・出版料はかかりません。この記事の980円、Plusの利用料、自分が出版する本の売価は別です。KDP公式
自分が経験したことを一冊にまとめたい人向けです。専門資格が必要な助言や、他人の本の要約を売る企画は扱いません。練習本は架空の記入例で、実話として出版するための素材ではありません。自分の本では、経験・記録・言葉を自分のものへ置き換えます。KDPの登録から出版までの操作は公式手順に沿って説明し、審査通過や販売実績としては扱いません。
本編は、体験の取り出し方、本の読者の絞り方、本人の言葉を残す執筆と修正、EPUB・表紙の作成と検品、KDPの設定と価格、最初の読者への届け方の順で進みます。
